日野菜の天ぷら・かき揚げも・裏技で超サクサク簡単レシピ|ゴニョ研
かぶの仲間で、滋賀県の伝統野菜の日野菜ちゃん。
今日うちに来た日野菜ちゃんは、葉っぱがない子でした。
日野菜は天ぷらが絶品ということだったので、作ってみました。
天ぷら作るのは全然得意じゃないんですけど、食べるのは大好き!
ついついいろいろ揚げたくなっちゃうんです。
で、日野菜は乱切りにして日野菜だけで揚げるのと、桜エビとかき揚げにするのと、2種を作ることにしました。
他の野菜の分はちょっと置いといて、日野菜ちゃんの天ぷらの作り方をご紹介していきますね。
そして今回は、薄力粉に油を混ぜる、という天ぷらをサクサクに揚げる秘儀も試してみることにしました!
絶品簡単! 日野菜の天ぷらレシピ
材料(大人2人分程度)
- 日野菜(根の部分)・・・・・1本
- 桜エビ・・・・・大さじ1
- 薄力粉・・・・・50g
- 油(衣用)・・・・・大さじ1
- 水・・・・・50ml
- 揚げ油・・・・・適量
- 塩・・・・・適宜
- 柚子こしょう・・・・適宜
手順
(1)日野菜を切る
日野菜はひげ根をピーラーでこそげ取り、1/3程度を千切りに、残りを乱切りにします。
乱切りは日野菜のみを揚げるため、千切りはかき揚げのためです。
(2)衣を作る
ボウルに薄力粉50g(カップ1/4)を入れ、油を大さじ1入れて、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ、
水50mlをすこしずつ加えます。
見た目は、いつもの天ぷらの衣と変わりません。
天ぷらはなぜべちゃっとするのか?
天ぷらがべちゃっとするのは、小麦粉が水と混ざった時に、粘り気を持ったグルテンが発生するからです。
でも、始めに小麦粉を油でコーティングしてしまえば、ほとんどグルテンが発生しなくなるんです。
普通、天ぷらの衣は、小麦粉と水はあまり混ぜないで作りますが、これもグルテンを発生させないためです。
最初に油を混ぜてしまえばグルテンの発生を防げるので、小麦粉と水を混ぜても大丈夫です。
天ぷらがべちゃっとするのは、小麦粉が水と混ざった時に、粘り気を持ったグルテンが発生するからです。
でも、始めに小麦粉を油でコーティングしてしまえば、ほとんどグルテンが発生しなくなるんです。
普通、天ぷらの衣は、小麦粉と水はあまり混ぜないで作りますが、これもグルテンを発生させないためです。
最初に油を混ぜてしまえばグルテンの発生を防げるので、小麦粉と水を混ぜても大丈夫です。
(3)揚げる
小鍋か深めのフライパンで揚げ油を180℃に熱し、乱切りの日野菜に衣を薄くつけて、カラッと揚げ、よく油を切ります。
続いて千切りにしたものと桜エビを衣のボウルに入れて混ぜ、適量をまとめ、180℃の油で揚げます。
しゃもじなどの上にのせて油に入れると、形が整いやすいですね。
1,2分揚げたら返して、菜箸でさわるとかたい感触になったら引き上げ、よく油を切ります。
塩や柚子こしょうで食べると最高においしいです!
小麦粉に最初に油を混ぜる裏技は効果的。
本当にサックサクに揚がりました。
ぜひお試しくださいね。
日野菜とシーフードミックスのバター炒めのレシピもご紹介しています。
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