海野雅威が星野源のANNに出演・盛り上がる音楽談義|ゴニョ研
念願の源さんにお会いできた✨
感謝感激🥲全ては繋がっている、と改めて実感できたあっという間の楽しい時間。ずっと話し続けたかったなー。
源さん、スタッフ皆さん、想像に大忙しだったリスナー皆さん、ポメ(柳)さん!ありがとうございました🙏🏼#星野源 #星野源ANN #星野源のおんがくこうろん https://t.co/nxhtyRdPnm
— Tadataka Unno 海野雅威 (@tadataka_unno) March 15, 2022
海野さんが星野源さんのオールナイトニッポンに出演(2022年3月15日25時オンエア)されました。
星野源さんは海野さんの事件後にクラウドファンディングに寄付されていました。
2022年3月1日のラジオ番組 『上柳昌彦 あさぼらけ』 に出演した海野さんがこのエピソードに触れ、「ぜひ星野さんに会ってお礼が言いたい」とおっしゃったことから、番組での対面が実現しました。
お二人の音楽談義がとっても楽しかったので、振り返ってみたいと思います。
星野源と海野雅威の音楽談義・ジャズを中心に
星野源と海野雅威の共通点はアートブレーキー!
なんと、星野さんと海野さんは同じ年齢なんですね。
そして、星野さんのお父上はジャズピアノを趣味とし、お母上はジャズシンガー志望で、幼い頃からジャズをたくさん聴いて育ったそうです。
その母上が「これ聴いてみな」とかけてくれたのがアートブレーキー。
彼女はNYに行った時にブレーキーとお友達になったとか。
一方、海野さんは音楽好きのご両親のもと、幼少期からジャズを始め、さまざまなジャンルの音楽を聴いて育ちました。
そして4歳からピアノを、9歳からジャズピアノを本格的に始めたのですね。
彼がジャズを始めるきっかけは、ブルーノート東京で聴いたアート・ブレイキー。
9歳の雅威少年は、この時ブレイキーに頭をなでられ、その情熱的なプレイに魅せられ、ジャズピアノを始めることを決意するのです。
星野源さん、3月11日のNHKの番組『星野源の音楽こうろん』でも、ジャズピアニスト中村八大を取り上げられています。
海野さんは、この番組を見て、言葉もままならず、ツテもないままニューヨークへ渡り、夜な夜なセッションに飛び入りして演奏した中村八大の姿が、同じような境遇で渡米した自分と重なるとおっしゃっていました。
星野源はロイ・ハーグローブのファン
星野源さん、なんと海野さんが所属していたロイ・ハーグローヴ・クインテットのリーダー、ジャズファンなら誰でも知っているレジェンドのトランペッター、ロイ・ハーグローヴのファンなんですね。
星野さんが「あまりに最高」と絶賛していた、ロイ・ハーグローヴ・クインテットのラジオ局のスタジオライブはこれ!
じゃないかと私は思います(笑)。
ロイが、リハなし譜面なしのライブの後で、ふざけてメンバーを「Bプラス」などと評価する話などに、星野さんも大喜び。
また、海野さんは、ロイが、サム・クックの “Soothe Me" や、マイケル・ジャクソンの “Rock With You" を歌い踊り、またソウル・ミュージックのフレーズを引用することも多かったと語ります。
海野さんは星野源の「恋」を弾く予定だった?!
そのロイは、2018年秋に亡くなってしまい、海野さんはロイの最後のピアニストになったわけですが、ロイは毎年日本でライブをしていました。
ロイのクインテットの曲の中でも、イントロが演奏されるや否や観衆が大喜びする人気曲、"Strasbourg/St.Denis" は、ピアノがフィーチャーされる曲で、ピアノソロ部分は他の楽器は演奏せず、ピアノだけになっていました。
この部分で、海野さんはプリンスのヒット曲 “I Wanna Be Your Lover" を引用したことがあります。
そして、もしロイが元気で、次の来日公演をしていたら、海野さんは、この曲で、星野源さんの『恋』を引用する予定だったとか。
本当に聴きたかった。
今からでも、全然遅くないですね。
番組の中でもお二人で音楽で何かやりたいとおっしゃっていました。
ぜひ実現してほしいです!
番組を聴き逃したけど聴きたいという方に
ここで聴けます!
海野さんの復帰第1弾アルバム、 “Get My Mojo Back" は、元気が出る名盤です。
ジャズピアニスト海野雅威の復帰第1弾CD・Get My Mojo Backで全曲試聴ができます。
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