結婚の正解はこれ！夫婦のトラブルだって笑い話にしよう！｜ゴニョ研
結婚しない人が急増しているという深刻な社会問題に対し、何とか策を講じたい。
結婚生活32年の私、ガッツかよめが全力で結婚の正解をご教授します。
今回はダーリンと私ガッツとの夜の営みに起こった爆笑のトラブルについてご披露いたします！！
笑えなかったらお詫びに伺います。
結婚の正解はなんでも笑い話にすることだ！
現代の夫婦の寝室事情は？
あなたは、お連れ合いと、夜、一緒に寝てらっしゃいますか？
ブライダルデーが2016年に行った調査によれば、夫婦の夜の様子はこんな風だったようです。
- 同じ部屋で別の布団で寝る 46％
- 毎日同じ布団で寝ている 28％
- 一緒に寝ていない 22％
- たまに同じ布団で寝ている 4％
なるほど。居住環境や家族構成などにもよりますよね。
我々夫婦の寝室事情はこんなふうです
で、私は一応、毎日妖怪（私がなぜ夫を妖怪と呼んでいるかをお知りになりたい方はクリック）と同じ布団で寝ています。
その理由は以下です。
- 家の敷地が狭い
- したがって家が狭い
- したがって部屋数が少ない
- 部屋も狭くて2つ布団が敷けない
といっても、目が覚めたら、妖怪の上に猫が寝ていて、
２人で寝たはずが３人になっていたり、
妖怪が部屋の隅まで転がっていっていて、一緒の布団には寝ていないこともあるんですがね。
我が家は、3階建て狭小住宅。
アラサー独身で光浦靖子の目を細くしたような顔の娘は、３階に寝ていて、我々夫婦は２階に寝ています。
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ちなみに目が細い光浦は、血圧がやや低いため、朝などは携帯のアラームを少しずつ時間をずらして10個鳴らして、やっと起きられるという強者（つわもの）です。
ある夜の我々夫婦の寝室の出来事
ある朝のこと、私が起きると、
妖怪が、半笑いだけれど
でも、言わずにいられないという様子で、
「あんたさあ」
と私に大声で話しかけてきました。
妖怪は、とにかく「時間を無駄にしないこと」が
人生の一番大切なモットーであるため、
朝の忙しい時に私に話しかけてくることは、本当にまれです。
私は思わず真剣に耳を傾けました。
嫌な予感がします。
「あんた、夜中に俺をなぐったんだよ」
はい～～～？
全然覚えていない…。
「うそ～。なにそれ？」
思わず、そう口走った私に向かって
珍しく寝ぼけていない、目の細い光浦が攻撃をかけます。
「なにそれじゃないよ！ 夜中に
『きゃ～～～、やめて～～～』
って大声で叫ぶのやめてよ。飛び起きたわ！
やめて～～～はこっちのセリフだよ」
そういえば、ずいぶん怖い夢を見た記憶はあります。
なにか巨大な恐ろしいものが襲いかかってきて、力の限り拳を振り下ろさねばと思った覚えがあります…。
本当に振り下ろしたとは…。
私がそれを話したら、私より10㎝背が低い妖怪は、
「俺なんか、実際に、夜中に巨大な恐ろしいものが襲いかかってきたわ」
と相変わらず半笑いの怒り口調で言いました。
「もうびっくりするわ、痛いわで、しばらく眠れんかったわ」
「ほんと～？」
「今も痛いわ」
「ごめんね」
話をまとめます（まとめなくてもわかるし）。
夜中に私が突然「きゃ～～～、やめて～～～」と叫びながら、横に寝ている妖怪を思い切りなぐり、妖怪はその声の大きさと痛みで飛び起きた。アラーム10個の光浦まで、あまりの大声にびっくりして飛び起き、3階からかけ降りてきた。
「何があったの？」
と尋ねる光浦に、妖怪が痛い肩をさすりながら、あきれて一言、
「寝言だわ」
と言った。
唖然とする光浦と、驚きあきれ果てながら痛みをこらえる妖怪が顔を見合わせる、その横で、私は熟睡し続けていた。
ということですね。
それから数か月後、ドッペルゲンガーのように同じことが起こったのです。
でも、その時はセリフがちょっと違いました。
その時のセリフはこれ。
今度は妖怪に
「バカヤローはこっちのセリフだわ」
と言われました。
ごもっともでございます。
度重なるトラブルに懲りず、一緒に寝てくれる妖怪に心から感謝しております。
このように、夜の生活にも思わぬ秘密のサプライズが隠されています。
こんな風に、意図せず愛情を試せるなんて、夫婦ならではです。
これがまさしく、結婚の正解だと思うのです。
ぜひ、結婚しましょうよ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
これから、引き続き結婚の正解を皆さんにご紹介していこうと思います。
結婚の正解を笑いで追及する記事を書いております。
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