素敵な結婚生活の作り方・爆笑の夫婦の会話法|ゴニョ研

2018年4月27日笑える小話と家族のエッセイ

結婚しない人が急増しているという深刻な社会問題に対し、何とか策を講じたい。
結婚生活32年のガッツが、全力で素敵な結婚生活について意見を述べたいと思います。

絶えず競争にさらされ、時間に追われ、ストレスに満ち満ちた現代社会。
そんな汚れきった社会で、一人清く正しく、ひっそりと咲く路傍の花のように生きる、私ガッツ。
今回は私がいかにして、そのような澄んだ心を手に入れているかをお話しします。

笑えなかったらお詫びに伺います。

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小さなストレスは早めに吐きだそう

ところで、皆さま、日ごろの小さいストレスってどうしてますか?

平成28年に厚生労働省が29万世帯71万人を対象として行った国民生活基礎調査によれば、

12歳以上の者(入院者、熊本県を除く。)について、日常生活での悩みやストレスの有無をみると
「ある」が 47.7%、「ない」が 50.7%
となっている。
悩みやストレスがあるものの割合を性別にみると、
男42.8%、女52.2%
で女が高くなっており、年齢階級別にみると、
男女ともに30代から50代が高く、
男では約5割、女では約6割となっている。

なんと、どの年齢階級においても女性が男性よりもストレスを抱えています。
さらに、40代、50代が他の年齢階級に比べ、ストレスが多いのです。

私、ストレス世代の真っただ中でございました。

限りなく善意な愛すべき隣人たち~その(1)あじしゃー編

ご近所づきあいって、大変ですよね。

何とか必死の思いでローンを(夫が)組み、当初は75歳までローンを(夫が)返済する予定で、家を買ったのが12,3年前でしょうか?

それから、同じ場所に住んでいるので、顔なじみの人はいますが、付き合いは至って浅い方です。

うちのすぐ近くに魚屋さんと肉屋さんがあり、そこへはよく行きます。
先日、魚屋のおじさんが、私に
「ガッツさんの家の花が咲くのを楽しみにしとるお客さんがおるよ」
と教えてくださいました。
私は花が大好きですが、最近は手入れを怠っています。
それでも、猫の額よりも小さい、すずめの額くらいの花壇に「カシワバアジサイ」という円錐形の白い花が咲くアジサイを植えていて、それが毎年ポツポツ咲いてくれています。

そうかあ…。花を楽しみにしてくださっているんだ…。


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私は、ちょっと心が温かくなったような、良い気分になりました。
地域に貢献できることなど、何一つないけれど、
私が育てた花を見て癒される人がいるなんて素敵だな。

そして、ある日、解約の手続きで保険屋さんが来た時のこと。
玄関を開けるなり、保険屋さんが、
「あの方が、なんか花のことでおっしゃってるみたいですけど…」
そう言われて庭先を見ると、お顔だけは見かける初老の御婦人が、カシワバアジサイを指さして話しかけてこられます。

ご婦人
ちょっとちょっとおみゃーさん、このあじしゃー
(ちょっとちょっと、あなた、このあじさい)

ガッツ
はい、カシワバアジサイですか

ご婦人
それそれ。まあはい、これは咲かないかんに
(それそれ。もうそろそろ、これは咲かないといけませんよ)

ガッツ
ええ、でもまだこれから咲くんじゃないでしょうか?

ご婦人
何いっとりゃあすの? つぼみがひとつしかついとらせんでしょう?
(何をおっしゃっているんですか? つぼみがひとつしかついていないでしょう?)

ガッツ
はあ、なんででしょうかね

ご婦人
なんでもかんでもあらせんて。あんた、これ、育ち過ぎだでいかんわさ
(なんでもかんでもないですよ。あなた、これ、育ち過ぎたのでダメですよ)

ガッツ
………

ご婦人
こんなに、ようけ繁らせたらいかんて~
(こんなに、たくさん繁らせてはいけませんよ)

まだまだ延々としゃべり続けるご婦人を庭に置いたまま、私は扉を閉めました。

ホンワカと温かくなった心に冷や水を浴びせかけられた気分でした。

限りなく善意な愛すべき隣人たち~その(2)加藤さん編

同じ日、いつものように肉屋に行くと、上機嫌な肉屋のおじさんが
「あっ、加藤さん、いらっしゃい」
加藤じゃないよ。ガッツだよ。
まあ、でも、別に大したことではない。
肉屋だけでは加藤で通しても私はちっとも構わない。
「こんにちわ。豚コマ200ちょうだい」
「はい、豚コマ200、216円だね」
私が500円払うと、おじさんが、何度も打ち間違えながらレジを打った後、
「はい、じゃあ加藤さん、おつり184円」
と、184円渡してくるではないか?!
「おじさん、おつり284円じゃない? それに私は加藤じゃないです」
おじさんは何度も謝ってくれました。

死ぬほどしょーもないことを話せる人は

その日の夜、妖怪(私がなぜ夫を妖怪と呼んでいるかをお知りになりたい方はクリック)にそのことを話しました。

ガッツ
あのねえ、きょうね、魚屋さんがね、私の花を楽しみにしてる人がいるって言って嬉しかったんだけどね

妖怪
はあ

ガッツ
そのおばあさんがね、名古屋弁でね、アジサイを茂らせすぎるから花が咲かないって文句言ってくるんだって。

妖怪
ほー

ガッツ
そいで肉屋に行ったらさ、肉屋のおじさんが私の名前間違えるんだよ

妖怪
へー

ガッツ
で、おつりまで間違えるから、嫌になっちゃった

妖怪
ふーん

ガッツ
カラスがホーホケキョって鳴いてたんだわ


妖怪
へー、そういうこともあるよね

ガッツ
聞いてないよね

妖怪
ふーん、なるほどね

はー、ふー、へーって呼吸法の練習か?

妖怪は、ずっとテニスの試合を見たまま、私と目を合わせることもありません。

しかし、私は考えました。
もし、妖怪が錦織よりも私に関心を持ち、
「君の気持ちは痛いほどわかるよ。今から、そのおばあさんに君が悪いわけではないことを説明に行こう」
とか、
「なんてひどい肉屋なんだ。これから肉屋へ行くときは名前を大きく書いた名札を付けて行く方がいい。今から一緒に名札を作ろう」


なんて言われたら、かえってストレスになってしまうこと請け合いです。

だから、これでいいのです。
壁に話したり動物に話したりして、もし近所の人に見られでもしたら、通報されかねません。
壁や動物はダメです。妖怪なら安心です。

こうして、日々話させてもらえるだけで

心に澱(オリ)をためないで生きていける

というものです。

全く聞いてもらえなくても、ただ話すだけで、私は、深い森の奥の小さな川のごとく、澄み切った心で日々を過ごすことができるのです。

こんな風に、連れ合いに小さなことを話して心を浄化できるのも結婚すればこそ。

なんて素敵な結婚生活!

ぜひ、結婚しましょうよ。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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