画像満載!猫好きなら絶対笑える!猫の話・短編|ゴニョ研
猫好きな女性の皆さま、こんにちは。
本当に猫ってかわいいですよね。
ウチのロシアンブルー2匹も本当にかわいくて、夫は猫を毎晩、お腹にのせて寝ています。
何かとストレスの多い毎日。
猫の笑い話で癒されてください。
私ガッツかよめは笑いであなたを応援します!!
- 1. かわいい猫の笑い話でほっこり!
- 1.1. 信頼できる獣医、その1
- 1.2. 信頼できる獣医、その2
- 1.3. 床暖房
- 1.4. 修羅場
- 1.5. 猫の変態
- 1.6. 本妻の座は譲れません
- 1.7. あなたには負けました
- 1.8. 仁義
- 1.9. そこに山があるから
- 1.10. 私は確かに腕をあげました!
- 1.11. どうしても尋ねたい!
- 1.12. 夜中の激痛
- 1.13. その寝方では先生にあてられる!
- 1.14. すべてはお客様のために
- 1.15. 猫もはけます
- 1.16. ご意見は謹んで頂戴いたします
- 1.17. 猫が教える!人の動かし方
- 1.18. 営業妨害
- 1.19. なわばり
- 1.20. 好きなタイプの異性は?
- 1.21. さすがに猫のブラシは…
- 1.22. 寒冷地仕様のはずでは?
- 1.23. 敷地内なんですけど
- 1.24. その訴え方は受け入れがたい
- 1.25. 支配者
- 1.26. 心配で心配で夜も眠れない
- 1.27. ありがたいことです
- 1.28. 溺愛(できあい)
- 1.29. 猫の歌が聴きたい
- 1.30. 猫といっしょ
かわいい猫の笑い話でほっこり!
※「詳しくは~」とのリンクがあるものは、リンク先にもっと詳しい話があります! ぜひ面白話満載のそちらの記事も読んでみてくださいね。
リンクがないものは、ここで完結しています。
信頼できる獣医、その1
かかりつけの獣医さんは、見立ては的確、説明はていねいで、私たち家族は、先生に全幅の信頼を寄せている。
先生は、診察中、猫が嫌がることをした後、
「ごめん」
とおっしゃる。
飼い主に謝ってくれているのかと思って、
「いいえ」
と、言ったりしていたが、先生の視線の方向を見ると、どう考えても、
猫に言っているのだと気づいて、ますます先生が好きになった。
信頼できる獣医、その2
うちの猫は慢性腎不全で、腎不全用のキャットフードを食べている。
一時、腎不全が悪化して食欲がなくなった時は、先生も心配してくださり、
何度か試供品のキャットフードをくださった。
先生は、キャットフードにも大変詳しく、
「このフードは人気がある」
とか、
「やはりね、療法食はね、まずいんですよ」
とか、
「キャットフードはね、薄味です。全般的に。我々には物足りない」
とおっしゃったりするので、ちょっとびっくりする。
床暖房
ああ…。
この床。
ほんと、ええ気持ちやねえ!
修羅場
外出から帰ったら
夫の上に愛人が乗っていた。
猫の変態
寒くなってきたのでウチの猫はさなぎになりました。
本妻の座は譲れません
夫に溺愛されているウチの猫。
私が布団に入るまでは、夫の横や夫の上にいる。
私が布団に入ろうとすると、私をキッとにらんだ後、走り去り、遠くで
「にゃごにゃご~~~」
と雄たけびのように鳴く。
まるで夫の愛人のようだ。
あなたには負けました
夫を愛していると思っていたけど、臭い足に顔を近づけて寝るのは嫌。
私はきっと、あなたほど夫を愛していないのね。
仁義
お控えなすって。
さっそくのお控え、ありがとさんでござんす。
そこに山があるから
「そこに山があるから」
なんでしょうかね…。
私は確かに腕をあげました!
仕事を辞めて1年半。
仕事を辞めたら、あれもやりたい、これもやりたい。
あんなことも、こんなことも、さぞ上達するだろうと思っていたが、
実際には、上達の実感があるのは、猫のブラッシングだけである。
どうしても尋ねたい!
なぜ??
何のために??
夜中の激痛
夜中に右脇腹の激痛に襲われた。
突然、抑えつけられたように痛い。
脇腹といえば腎臓? 胆石?
救急車を呼ぶべきか?
私の人生は短かったけれど、まあ幸せだったな。
夫と娘は泣くだろうかと思いめぐらせながら目を開けたら
猫が右脇腹に足をかけ、私に上ってきていた。
その寝方では先生にあてられる!
「はい、そこの君、君だよ、君!
この問題の答えを言いなさい!」
すべてはお客様のために
当サロンでは、スタッフ1名、お客様のご満足のために日々研鑽(けんさん)を重ね、常により良い技術とサービスを求めて精進しております。
ぜひ、ごゆっくりおくつろぎくださいませ。
まれにスタッフの状況によっては、お望みの時間に対応が難しいこともございます。
バリバリはほどほどで、ご了承いただくようお願いします。
猫もはけます
ご意見は謹んで頂戴いたします
お客様からのご意見、ご要望を真摯に受け止め、お客様によりご満足いただけるよう、サービスレベルの向上に取組みます。
だから、そんなににらまないで!
猫が教える!人の動かし方
私が仕事を辞めてから、猫が私にブラッシングをおねだりするようになった。
最初は私のそばに来て、ブラッシングするまでニャーニャー鳴いた。
次は少し離れた場所でニャーとひと鳴き。
最終段階は、見える位置で1度視線を合わせたら鳴かずに待ち、私が少しでも腰を上げたら、すかさず誘導する。
見事な人の動かし方に感動した。
営業妨害
なわばり
うちの猫のうち1匹は娘のベッドを本拠地としている。
特に枕の所がお気に入りで人間のように枕に頭をのせて寝ている。
枕を仲良く娘と共有できることも、まれにはあるが、たいていは目覚めて娘に気づくと
驚きと怒りに満ちた顔になる。
好きなタイプの異性は?
ウチの2匹の猫はオスとメス。
それぞれ人間に対する好みがたいへんはっきりしている。
来客がオバサンだとどちらも全く姿を見せないが、可愛い営業のお姉さんだと、オスが出てきてニャーニャー甘える。
がっちりした工事のお兄さんだと、メスが出てきてボルトなどを加えて
走り去る
さすがに猫のブラシは…
猫を溺愛し、たえず猫を心配し、猫がそばにいないと禁断症状が出そうな、猫依存症の夫。
今日もリビングに座るなり猫用ブラシを持って
「クロちゃん、おいで」
と猫を呼び、駆け寄ってきた猫をさも愛(いと)おしそうにブラッシングしている。
あきれて見つめていたら
「おいで」
と私も猫のブラシで手招きされた。
寒冷地仕様のはずでは?
ウチの猫は2匹ともロシアンブルー。
ロシアが発祥の猫だから寒さに強いはずである。
しかし、暑さが増す6月になっても、1匹は毛布や布団にくるまって1日を過ごし、
1匹はカンカンと日が当たる窓辺で湯たんぽのようになっている。
猫が心配でしょうがない夫は、2匹の猫をかわるがわる洗面所に連れて行き、水を飲ませている。
敷地内なんですけど
ウチに来たばかりの頃、我が家の猫は、スキあらば外に出ようといつも身構えていた。
私がちょっと戸を開けっ放しにしたりすると、すごい勢いで外に飛び出して行き、我が家と隣家の境の、ペットボトル1本ほどの隙間に入って、
ウナギ
のようになっていた。
その訴え方は受け入れがたい
ウチのおでぶ猫は、訴え方で不満の大きさがわかる。
ちょっとした不満の時には大きめの声で
「んぎゃ~~~」
と鳴き、
かなりの不満の時には、木の幹のような爪とぎにつかまって、バリバリと激しく爪をとぐ。
もう我慢できないくらいの不満をぶちまける時は
居間の座椅子に大を漏らす。
支配者
この写真をみれば力関係は明らかである。
心配で心配で夜も眠れない
毎晩、寝ていると猫が夫の上に乗ってくる。
仰向けだけでなく、横向けだろうがうつ伏せだろうが、ねじれていようが器用にのったままだ。
夫は、
「くろちゃん、オレの上にのってるとさあ、あんまり眠れないんじゃないかな」
と心配しているが、猫は夜行性である。
ありがたいことです
うちの猫は、寝ている人間のからだの上に乗ってくるのが好きだ。
まるで公園の池の飛び石から飛び石に渡るように、私と夫とを行ったり来たりすることもある。
腹部を容赦なく踏切台にするため、飛び起きることもしばしばだが、先日は違う理由で目が覚めた。
ちょうど私の例の部分に猫がチンと座っている。
もはや、私の秘密の花園に興味があるのは、猫と産婦人科医だけである。
溺愛(できあい)
夫は猫を溺愛している。自分の発熱は病院に行かずに治し、私がインフルエンザで高熱でうなっていても病院には連れて行かないが、猫がちょっと具合が悪いと会社を休んで病院に連れて行く。
詳しくは「ダーリンは妖怪?!(1) 夫婦が長く楽しく暮らす秘訣」へ。
猫の歌が聴きたい
私がピアノを弾き始めると、うちのネコが、決まって盛んに鳴く。
それは「ニャー」などという可愛い鳴き声ではない。
「ガー」というか「オンギャー」というか、
「青年の主張 全国大会 猫の部」
というものでもあれば、出してあげたいような、どうしても急いで伝えたいことがあるような鳴き声である。
ピアノが始まると、毎日決まって鳴くので、
私は娘に
「あれさあ、ピアノに合わせて歌ってるつもりなんかなあ?」
と聞いたら、
「そんなことあるわけないじゃん。うっせー、静かにしろって鳴いてんだわ」
と言われて傷ついた。
詳しくは、「猫の生態、猫好きの夫について夏目漱石風に考えた」へ。
猫といっしょ
夫が猫を抱いて近づいてきたので、ちょっと頭を撫でようとしたら猫がおびえたように首をすくめた。
夫がすかさず猫に向かって
「クロちゃんも怖い?」
と言ったのでムカついた。
夫婦には2人で楽しむ時間が必要。
50代夫婦の楽しみ・2人でゴキゲンになって絆も深めるには?では、50代夫婦が楽しむコツをゆるゆるご紹介しています。
最後までおつきあい頂き、ありがとうございます。
まだまだ、笑える小話をたくさん書いていきます!
他にもたくさんの笑える小話を取り揃えております。
ディスカッション
コメント一覧
そんな貴方が大好きだ。同職より
読んでいただき、コメントまで、本当に嬉しいです。ありがとうございます。
獣医さんでいらっしゃるんでしょうか?
我が家は家族全員猫が大好きなので、家族全員獣医さんには足を向けて寝られません。
大変なお仕事とお察ししますが、どうぞご自愛くださいませ。