50代のおしゃれコーデはショップオーナーにおまかせ!|ゴニョ研
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こんにちは
おしゃれが大好きだけど、スタイリッシュな洋服を着てもお笑いになる、ガッツかよめです。
最高にシックで、50代に持ってこいのセレクトショップ「ギャルドローブ」。
そのオーナー浅田さんの、とびきりおしゃれなコーディネートをご紹介します。
モデルはもちろん私ガッツ!
もう、ワクワクの大変身です!
浅田さんには、50代の洋服どこで買う?ショップオーナーに聞くおしゃれのコツ5つでも、おしゃれの極意を伺っています。
まだお読みでない方は、ぜひそちらもチェックしてくださいね!
プロのコーディネートなら、あっという間に超おしゃれ
ソフィードールのワンピースで女性らしいコーディネート
まず最初のコーディネートは、ベルギー、アントワープ出身のデザイナー、ソフィー・ドールが立ち上げたブランド、その名もソフィー・ドール(SOFIE D’HOORE)のお洋服を中心に。
とってもシルエットがきれいで、オーソドックスなのに新鮮なデザインの洋服が多いんです。
まずはAラインが美しい細かい縞のワンピース。
サイドコアブーツ(ブランドはロベルト・デル・カルロ Del Carlo)も素敵でしょ?
左に写ってるのは、今回の写真担当、アラサー娘みちかです。
同じくソフィードールの細いベルトをしめると、ドレッシーな雰囲気になりました。
ベージュの女性らしいコートもソフィードール。
コーディネートには、洋服の雰囲気がそろうことが重要。
でも顔だけは、どうしても上品な雰囲気にそろえることが難しい。
脇に深いスリットが入っているから、中に着るスカートやパンツにボリュームがあっても全然平気。
軽くて着心地が良くて暖かいのも魅力です。
フードがまた、エレガント。
![アラサー娘](https://gonyoken.com/wp-content/uploads/2017/09/profile-mayuko.png)
アラサー娘
なんて顔してんの!!
もう眠いのか?
こらっ! ガッツ、始まったばっかりでしょ!!
と、思ったら、
次のカーディガンが素敵で喜びすぎ!
今度は同じくソフィードールのロングカーディガンを着てベルトをしめた、こんなコーディネート。
自分では絶対思いつきそうにないスタイルです。
「これはねえ、コートがわりになるのよ」
と急にオネエになって教えてくださる浅田さん。
色違いの黒のカーディガンもステキです。
ほんと、暖かくてコートいらず。
ロングカーディガンなのにかっちりしているので、ビジネスシーンでも着られそうです。
スタジオ・ニコルソンでイギリスの伝統を味わう
お次は
イギリスのブランド、スタジオ・ニコルソン(STUDIO NICHOLSON)のジャケットとスカートを中心にしたコーディネートをご紹介します。
まさにイギリスらしいおしゃれコーデ。
- 黒のあぜ編みのニット(NEHERA、ネヘラ)
- 千鳥格子のロングスカート(スタジオニコルソン)
- チェックのピーコート(スタジオニコルソン
- サイドコアブーツ(ロベルト・デル・カルロ、Roberto Del Carlo)
スリットがあるタイトスカートの丈は長め。
ジャケットとのバランスが最高!
私の体型に合わせてオーダーメイドしたかのような、素晴らしいバランス。
お腹のでっぱりとか、ちょっと垂れたお尻もしっかりカバーしてくれます。
本当に計算し尽くされた美しさですね。
スリットが大きくて足さばきも楽。
機能性も完璧に考えられています。
タイトで身体のラインがとてもきれいに見えるのに、全然きゅうくつではありません。
暖かいし動きやすい。
「イギリスらしいコシのある生地で仕立て栄えがするんですね」と浅田さん。
ニットはタートルのように折り返さず、短めの立ち上がりのボトルネック。
チェコスロバキアで始まったブランド、ネヘラ(NEHERA)のもの。
私に値札が付いてるみたいになってますね。
1億円ですよ。
ごめんなさい嘘です。
謝ります。
袖(そで)も手がきれいに見えるようにベルスリーブ。
とっても動きやすく肌触りも最高。
ガッツの顔が迷子の犬のようで不安になりますが、Pコートは本当にステキ。
![アラサー娘](https://gonyoken.com/wp-content/uploads/2017/09/profile-mayuko.png)
アラサー娘
イギリスの老舗高級ファブリックメーカーMOON社の生地を使っています。
後ろはそでの切り替えのない仕立てでスッキリ。
「Pコートって歴史があって、昔イギリスの船乗りが甲板で着ていたものなんです」と浅田さん。
防寒用の襟のボタンをとめてくださいました。
とめてもらっている時の私の顔は気にしないでくださいね。
ほら、ちゃんとした顔ならこんなに素敵。
えっ? あんまり変わらない?
いや、全然違うじゃないですか!!
ほらね。
ケーシーケーシーで大人の可愛さを演出
フランスはパリにアトリエを構える、とってもシックだけど、キュートで温かみのあるブランド、ケーシーケーシー(CASEY CASEY)。
その、ケーシーケーシーのアイテムを中心にしたコーディネートをご紹介します。
ナチュラルなのに粋なコーディネート!
- 白のペーパーコットンのシャツ(ケーシーケーシー)
- 黒のコットンベロアのスカート(ケーシーケーシー)
- グレーのカーディガン(トゥレ・ドゥ・アンサンブル、tous les deux ensemble)
- 黒のジップブーツ(グイディ、GUIDI)
甘すぎない可愛さが魅力的!
このブランドは、高い技術を駆使した特殊なヴィンテージ加工が特徴。
袖を通した瞬間から肌なじみが良く、リラックスできます。
スカートのウエストはヒモで調節するタイプで、とっても楽なのにダラッとした感じが全然ない!
実際ねえ、こんなデザインなら、ちょっとウエスト太くなっても、全然影響なく着られそうでしょ?
普段は、帽子なんて被ったことのない私でも、かぶってみたら、こんなにオシャレになれます。
バッグも持ってみます。
渋いエンジの円形ショルダーバッグは革製品の老舗ブランド、グイディ(GUIDI)のもの。
そうそう、メガネをかけてもらったんです。
「どれどれ、わしゃメガネがないと見えんでのう」
メガネで顔の印象がずいぶん変わります。
カーディガンを脱いでケーシーケーシーのジャケットに。
ジャケットのエリが、とびきりスタイリッシュ。
顔も最高にスタイリッシュです!
ブーツは、バッグと同じブランド、グイディのジッパーブーツ。
私は外反母趾(がいはんぼし)がひどくて、ほとんどの靴は痛いんですが、この靴は歩いても全く痛くありませんでした。
白もかわいい。
ソフィードールのパンツで大人のエレガンス
次もソフィードールのコーディネート。
私がやじろべえになっているのは、アシンメトリー(左右非対称)なデザインをお見せようとしているからです。
左に写っている美しい女性は浅田さんのお連れ合いの典子さん。
このブラウスにはポケットも付いています。
なんとも言えない深い紺色。
ハリのある生地も唯一無二です。
一方ガッツも、このやじろべえっぽさは唯一無二。
このブラウス、トレーナーのようにかぶって着られるんです。
一見奇抜なデザインなのにシック。
色や素材が良質で、シルエットが考え尽くされているからでしょうね。
ウールパンツもソフィドールのもの。
後ろに縫い目がない美しいシルエット。
あまりに着心地が良いので立ったまま寝てしまいました。
![アラサー娘](https://gonyoken.com/wp-content/uploads/2017/09/profile-mayuko.png)
アラサー娘
今度はソフィードールのカーディガンを着てみました。
ボタンレスのジャガードカーディガンは編み込みが美しく、とても暖か。
カーディガンとベルトのコンビネーションが素敵。
これもまた、流行とは関係ない落ち着いたデザインなのに驚くほどおしゃれ。
これを着ている80歳の自分も想像できます。
![アラサー娘](https://gonyoken.com/wp-content/uploads/2017/09/profile-mayuko.png)
アラサー娘
バーグファベルの男物のコートをセクシーに
思い切り渋いコートを着てみました。
オーストリアのブランド、Berg fabel (バーグファベル)の男物のコートです。
![夫ポンポン](https://gonyoken.com/wp-content/uploads/2017/10/avatar3.png)
夫ポンポン
「このコートは、こんな風に着てみましょうか」
と浅田さんが襟元を手直し。
すると
こなれた感じになりました。
一見そっけないコートなのに、とってもスタイリッシュでセクシー。
袖口のこんな細かい細工がまたステキ。
そして脱ぐ時も笑いを取るのを忘れない私。
![アラサー娘](https://gonyoken.com/wp-content/uploads/2017/09/profile-mayuko.png)
アラサー娘
最初の写真と同じだけどね。
いやいや、私はこんな瞬間を撮るあなたがスゴイと思うわ。
50代のコーディネートの悩みはプロに解決してもらう
今回、浅田さんにたくさんの洋服を選んでいただき、つくづくプロのコーディネートは違うなあと思いました。
ギャルドローブの洋服はどれも素敵で、どんな風に組み合わせてもおしゃれに見えそうです。
でも浅田さんのコーディネートは全て私の好みのツボをしっかり押さえていて、私の体型にもぴったり。
もちろん、選んでいただいた洋服を1回で全て買うことは経済的に無理です。
でも、衝動買いはやめ、計画的に少しずつ良いものをそろえていきたいなあと思うんです。
ギャルドローブにお邪魔して、いろいろ試着してみるのが大好きです。
自分では考えつかないような組み合わせや、襟の立て方やストールの巻き方など、おしゃれの小技も勉強できて、とっても楽しいです。
これからは、流行にとらわれず長く着られて、着れば着るほど愛着がわくような洋服が欲しいなあと思います。
コーディネートに重要なのは統一感!
できれば中身も、粋(いき)で気が利いて、付き合うほどに愛着がわくような、そんな人になりたいもんです。
![夫ポンポン](https://gonyoken.com/wp-content/uploads/2017/10/avatar3.png)
夫ポンポン
50代のコーディネート・まとめ
ご紹介したコーディネート、5つのおしゃれのコツを実践してるんです。
そのコツはこんな感じ。
- テイストを揃える
- 丈などはある程度年齢を意識してバランスをとる
- 色は1スタイル3色以内にに抑える
- 瞬間のトレンドにこだわらず長く着られるものを選ぶ
- 華美なもののみをエレガントとしない
この5つのコツも、もちろん浅田さんから教えていただいたものです!
50代の洋服どこで買う?ショップオーナーに聞くおしゃれのコツ5つで詳しくお話ししているので、ぜひそちらもご覧ください。
〒460-0018 愛知県名古屋市名古屋市東区主税町3-25
TEL:052-931-0800 FAX:052-931-0801
open.11:00-20:00
地下鉄「高岳(たかおか)」 1番出口より徒歩10分
市営バス「清水口」「東片端」より徒歩5分
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ギャルドローブのお店は、うっとりするようなお洋服ばかり、一度のぞいてみてくださいね。
*お店は2019年2月に移転されたため、記事中の写真は旧店舗のものです。
今回の記事に全面的に協力してくださり、お忙しい中、たくさんのコーディネート、アドバイスを用意してくださった浅田秀之さん、典子さんに深謝いたします。
本当にありがとうございました。
おしゃれになるため修行を続けるガッツ。
50代なら無印良品もおしゃれに着こなせる!では、無印良品の定番商品でおしゃれに挑戦しています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
![アラサー娘](https://gonyoken.com/wp-content/uploads/2017/09/profile-mayuko.png)
アラサー娘
50代のおしゃれコーデでは、髪を魅力的にすることも大切なポイント!
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ディスカッション
コメント一覧
大変参考になりました!
ソラフユさん、読んでいただき、コメントまでくださって、ありがとうございます。
少しでもお役に立てたら、とっても嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
ブログ、やっていらっしゃるんですね。
「いじめの解決には道徳教育のみでは不十分だ」と私も思います。
環境面改善はきっと効果的でしょうね。
素晴らしい着眼点だと思います。