クリスマスソングはジャズ!定番曲をおしゃれな演奏で|ゴニョ研
こんにちは
クリスマスはロマンチックに過ごしたいと思いつつ、いつもと同じように家族漫才をして過ごしてしまうガッツ・かよめです。
クリスマス!
私はクリスチャンではありませんが、クリスマス・ソングは大好き!
毎年クリスマスが近くなるとクリスマスソングを聴きまくります。
今回は、そんな私が厳選したジャズのクリスマスソング・アルバムを全曲試聴付きでご紹介します。
ヴォーカル、ビッグバンドからオルガンジャズまで!ノリノリのジャズクリスマスをあなたに!
グッとくる!ジャズで聴く大人のクリスマスソングでは、ノリノリになれるクリスマスソングを取り揃えております。
ご紹介しているアルバムは
- エラ・フィッツジェラルド
”Ella Wishes You a Swinging Christmas” - トニー・ベネット
”A Swingin’ Christmas” (feat. The Count Basie Big Band) - ウィントン・マルサリス
”Christmas Jazz Jam” - ジミー・スミス
”Christmas Cookin’” - ジョー・サンプル
“Christmas With Friends”
ジャズヴォーカルの女王、エラ・フィッツジェラルドについては、Mack the Knife Ella in Berlin/Ella Fitzgerald 極上のジャズライブ!でも、ノリノリのエラのライブをご紹介していますが、こちらのクリスマスアルバムも負けず劣らず。
ビッグバンドをバックにパンチのある歌声を聴かせてくれます。
トニー・ベネットも、Tony Bennet Duet Ⅱ 一家に一枚!聴きほれる名盤!Gaga 熱唱!で、80代のトニーの驚きの歌唱力をご紹介していますが、クリスマスアルバムも素晴らしい。
80代の色気にクラクラします。
世界最高峰のトランペッター、ウィントン・マルサリスは、これまた最高峰のビッグバンドと定番クリスマスソングを粋なアレンジで聴かせてくれます。
ウィントン・マルサリスが父親でピアニストのエリス・マルサリスと共演したジャズ・スタンダード・アルバムはウィントン・マルサリス スタンダードタイム Vol.3でご紹介しておりますので、そちらもぜひ。
ジミー・スミスはバリバリのファンキーなオルガン・ジャズ!
ハメを外したい大人のBGMにすれば、最高にファンキーなクリスマスが演出できること間違いなしです。
ジョー・サンプルのものは、彼にとって最後の録音となったクリスマス・アルバム。
R&Bのシンガーソングライター、インディア・アリーとの共作ですが、他にもマイケル・マクドナルド、トリ・ケリー、トロンボーン・ショーティ、カーク・ウェイラムなどが参加する、親しみやすく聴きごたえのある作品です。
ポップなのに奥深い!ジャズで聴く大人のクリスマスソング・アルバム
クリスマスのBGMはロマンチックなジャズで!では、恋人同士やご夫婦で過ごす夜にぴったりなロマンチックな曲を取り揃えております。
もちろん、一人で聴いても最高にいい気分になれます。
ご紹介しているアルバムは
- ダイアナ・クラール
”Christmas Songs” - ジェームス・テーラー
”James Taylor At Christmas” - Take6
”The Most Wonderful Time of the Year”
ダイアナ・クラールは、クレイトン=ハミルトン・ジャズ・オーケストラ(CHJO)をバックに、ピアノも歌も存分に楽しませてくれます。
CHJOはグラミー賞常連で、人気・実力ともNo.1のバンド。
キレッキレの音を聴かせてくれます。
打って変わって、ジェイムスは、ナタリー・コールとデュエットする “Baby It’s Cold Outside" や、ジェイムスのアコースティック・ギターのうまさが光る “Auld Lang Syne" (蛍の光)など、しっとりとしたロマンチックなクリスマスソングをたっぷり聴かせてくれます。
Take6は、定番クリスマスソングを斬新なアレンジで。
”White Christmas” はなんとアップテンポのボサノバです。
なんといっても、クリスマス・ソングは全曲彼らの十八番!
世界最高のアカペラで、クリスマスソングが大好きになること間違いなしです。
ぜひ、最高のジャズでお気に入りのクリスマス・アルバムを見つけてくださいね。
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