50代のおしゃれコーデはショップオーナーにおまかせ!|ゴニョ研

2019年1月2日50代をおしゃれに

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こんにちは
おしゃれが大好きだけど、スタイリッシュな洋服を着てもお笑いになる、ガッツかよめです。

最高にシックで、50代に持ってこいのセレクトショップ「ギャルドローブ」。

そのオーナー浅田さんの、とびきりおしゃれなコーディネートをご紹介します。

モデルはもちろん私ガッツ!

もう、ワクワクの大変身です!

浅田さんには、50代の洋服どこで買う?ショップオーナーに聞くおしゃれのコツ5つでも、おしゃれの極意を伺っています。

まだお読みでない方は、ぜひそちらもチェックしてくださいね!

プロのコーディネートなら、あっという間に超おしゃれ

ソフィードールのワンピースで女性らしいコーディネート

まず最初のコーディネートは、ベルギー、アントワープ出身のデザイナー、ソフィー・ドールが立ち上げたブランド、その名もソフィー・ドール(SOFIE D’HOORE)のお洋服を中心に。
とってもシルエットがきれいで、オーソドックスなのに新鮮なデザインの洋服が多いんです。

まずはAラインが美しい細かい縞のワンピース。

サイドコアブーツ(ブランドはロベルト・デル・カルロ Del Carlo)も素敵でしょ?

左に写ってるのは、今回の写真担当、アラサー娘みちかです。

同じくソフィードールの細いベルトをしめると、ドレッシーな雰囲気になりました。

ベージュの女性らしいコートもソフィードール。

コーディネートには、洋服の雰囲気がそろうことが重要。

でも顔だけは、どうしても上品な雰囲気にそろえることが難しい。

脇に深いスリットが入っているから、中に着るスカートやパンツにボリュームがあっても全然平気。

軽くて着心地が良くて暖かいのも魅力です。

フードがまた、エレガント。

アラサー娘

ええっ???
なんて顔してんの!!
もう眠いのか?
こらっ! ガッツ、始まったばっかりでしょ!!

と、思ったら、

次のカーディガンが素敵で喜びすぎ!

今度は同じくソフィードールのロングカーディガンを着てベルトをしめた、こんなコーディネート。

自分では絶対思いつきそうにないスタイルです。

「これはねえ、コートがわりになるのよ」

と急にオネエになって教えてくださる浅田さん。

色違いの黒のカーディガンもステキです。

ほんと、暖かくてコートいらず。

ロングカーディガンなのにかっちりしているので、ビジネスシーンでも着られそうです。

スタジオ・ニコルソンでイギリスの伝統を味わう

お次は

イギリスのブランド、スタジオ・ニコルソン(STUDIO NICHOLSON)のジャケットとスカートを中心にしたコーディネートをご紹介します。

まさにイギリスらしいおしゃれコーデ。

  • 黒のあぜ編みのニット(NEHERA、ネヘラ)
  • 千鳥格子のロングスカート(スタジオニコルソン)
  • チェックのピーコート(スタジオニコルソン
  • サイドコアブーツ(ロベルト・デル・カルロ、Roberto Del Carlo)

スリットがあるタイトスカートの丈は長め。
ジャケットとのバランスが最高!

私の体型に合わせてオーダーメイドしたかのような、素晴らしいバランス。

お腹のでっぱりとか、ちょっと垂れたお尻もしっかりカバーしてくれます。

本当に計算し尽くされた美しさですね。

スリットが大きくて足さばきも楽。

機能性も完璧に考えられています。

タイトで身体のラインがとてもきれいに見えるのに、全然きゅうくつではありません。

暖かいし動きやすい。

「イギリスらしいコシのある生地で仕立て栄えがするんですね」と浅田さん。

ニットはタートルのように折り返さず、短めの立ち上がりのボトルネック。

チェコスロバキアで始まったブランド、ネヘラ(NEHERA)のもの。

私に値札が付いてるみたいになってますね。

1億円ですよ。

ごめんなさい嘘です。

謝ります。

袖(そで)も手がきれいに見えるようにベルスリーブ。

とっても動きやすく肌触りも最高。

ガッツの顔が迷子の犬のようで不安になりますが、Pコートは本当にステキ。

アラサー娘

動物なら犬じゃなくてクマかトラ。

イギリスの老舗高級ファブリックメーカーMOON社の生地を使っています。

後ろはそでの切り替えのない仕立てでスッキリ。

「Pコートって歴史があって、昔イギリスの船乗りが甲板で着ていたものなんです」と浅田さん。

防寒用の襟のボタンをとめてくださいました。

とめてもらっている時の私の顔は気にしないでくださいね。

ほら、ちゃんとした顔ならこんなに素敵。

えっ?  あんまり変わらない?

いや、全然違うじゃないですか!!

ほらね。

ケーシーケーシーで大人の可愛さを演出

フランスはパリにアトリエを構える、とってもシックだけど、キュートで温かみのあるブランド、ケーシーケーシー(CASEY CASEY)
その、ケーシーケーシーのアイテムを中心にしたコーディネートをご紹介します。

ナチュラルなのに粋なコーディネート!

  • 白のペーパーコットンのシャツ(ケーシーケーシー)
  • 黒のコットンベロアのスカート(ケーシーケーシー)
  • グレーのカーディガン(トゥレ・ドゥ・アンサンブル、tous les deux ensemble)
  • 黒のジップブーツ(グイディ、GUIDI)

甘すぎない可愛さが魅力的!

このブランドは、高い技術を駆使した特殊なヴィンテージ加工が特徴。

袖を通した瞬間から肌なじみが良く、リラックスできます。

スカートのウエストはヒモで調節するタイプで、とっても楽なのにダラッとした感じが全然ない!

実際ねえ、こんなデザインなら、ちょっとウエスト太くなっても、全然影響なく着られそうでしょ?

普段は、帽子なんて被ったことのない私でも、かぶってみたら、こんなにオシャレになれます。

バッグも持ってみます。

渋いエンジの円形ショルダーバッグは革製品の老舗ブランド、グイディ(GUIDI)のもの。

そうそう、メガネをかけてもらったんです。

「どれどれ、わしゃメガネがないと見えんでのう」

メガネで顔の印象がずいぶん変わります。

カーディガンを脱いでケーシーケーシーのジャケットに。

ジャケットのエリが、とびきりスタイリッシュ。

顔も最高にスタイリッシュです!

ブーツは、バッグと同じブランド、グイディのジッパーブーツ。

私は外反母趾(がいはんぼし)がひどくて、ほとんどの靴は痛いんですが、この靴は歩いても全く痛くありませんでした。

白もかわいい。

ソフィードールのパンツで大人のエレガンス

次もソフィードールのコーディネート。

私がやじろべえになっているのは、アシンメトリー(左右非対称)なデザインをお見せようとしているからです。

左に写っている美しい女性は浅田さんのお連れ合いの典子さん。

このブラウスにはポケットも付いています。

なんとも言えない深い紺色。

ハリのある生地も唯一無二です。

一方ガッツも、このやじろべえっぽさは唯一無二。

このブラウス、トレーナーのようにかぶって着られるんです。

一見奇抜なデザインなのにシック。

色や素材が良質で、シルエットが考え尽くされているからでしょうね。

ウールパンツもソフィドールのもの。

後ろに縫い目がない美しいシルエット。

あまりに着心地が良いので立ったまま寝てしまいました。

アラサー娘

家でもふと気づくとよく寝てるよね。

今度はソフィードールのカーディガンを着てみました。

ボタンレスのジャガードカーディガンは編み込みが美しく、とても暖か。

カーディガンとベルトのコンビネーションが素敵。

これもまた、流行とは関係ない落ち着いたデザインなのに驚くほどおしゃれ。

これを着ている80歳の自分も想像できます。

アラサー娘

買ってから言え!

バーグファベルの男物のコートをセクシーに

思い切り渋いコートを着てみました。

オーストリアのブランド、Berg fabel (バーグファベル)の男物のコートです。

夫ポンポン

バーグサンドってパンにハンバーグはさむやつ?

「このコートは、こんな風に着てみましょうか」

と浅田さんが襟元を手直し。

すると

こなれた感じになりました。

一見そっけないコートなのに、とってもスタイリッシュでセクシー。

袖口のこんな細かい細工がまたステキ。

そして脱ぐ時も笑いを取るのを忘れない私。

アラサー娘

脱ぎ方が下手すぎてスゴイ!
最初の写真と同じだけどね。

いやいや、私はこんな瞬間を撮るあなたがスゴイと思うわ。

50代のコーディネートの悩みはプロに解決してもらう

今回、浅田さんにたくさんの洋服を選んでいただき、つくづくプロのコーディネートは違うなあと思いました。

ギャルドローブの洋服はどれも素敵で、どんな風に組み合わせてもおしゃれに見えそうです。

でも浅田さんのコーディネートは全て私の好みのツボをしっかり押さえていて、私の体型にもぴったり。

もちろん、選んでいただいた洋服を1回で全て買うことは経済的に無理です。

でも、衝動買いはやめ、計画的に少しずつ良いものをそろえていきたいなあと思うんです。

ギャルドローブにお邪魔して、いろいろ試着してみるのが大好きです。

自分では考えつかないような組み合わせや、襟の立て方やストールの巻き方など、おしゃれの小技も勉強できて、とっても楽しいです。

これからは、流行にとらわれず長く着られて、着れば着るほど愛着がわくような洋服が欲しいなあと思います。

コーディネートに重要なのは統一感!

できれば中身も、粋(いき)で気が利いて、付き合うほどに愛着がわくような、そんな人になりたいもんです。

夫ポンポン

あなたは、常におっちょこちょいという意味では、非常に統一感がありますよ!

50代のコーディネート・まとめ

ご紹介したコーディネート、5つのおしゃれのコツを実践してるんです。
そのコツはこんな感じ。

  1. テイストを揃える
  2. 丈などはある程度年齢を意識してバランスをとる
  3. 色は1スタイル3色以内にに抑える
  4. 瞬間のトレンドにこだわらず長く着られるものを選ぶ
  5. 華美なもののみをエレガントとしない

この5つのコツも、もちろん浅田さんから教えていただいたものです!
50代の洋服どこで買う?ショップオーナーに聞くおしゃれのコツ5つで詳しくお話ししているので、ぜひそちらもご覧ください。

Garde-Robe (ギャルドローブ)
〒460-0018 愛知県名古屋市名古屋市東区主税町3-25
TEL:052-931-0800 FAX:052-931-0801
open.11:00-20:00

地下鉄「高岳(たかおか)」 1番出口より徒歩10分
市営バス「清水口」「東片端」より徒歩5分

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ギャルドローブのお店は、うっとりするようなお洋服ばかり、一度のぞいてみてくださいね。

*お店は2019年2月に移転されたため、記事中の写真は旧店舗のものです。

今回の記事に全面的に協力してくださり、お忙しい中、たくさんのコーディネート、アドバイスを用意してくださった浅田秀之さん、典子さんに深謝いたします。
本当にありがとうございました。

おしゃれになるため修行を続けるガッツ。

50代なら無印良品もおしゃれに着こなせる!では、無印良品の定番商品でおしゃれに挑戦しています。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

アラサー娘

読んでくださった方、本当にお疲れ様でした。

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