50代のユニクロ!コーデ次第でここまでおしゃれ|ゴニョ研
こんにちは
最近、電車に乗ると、3回に1回は目的地から遠ざかってしまうガッツかよめです。
あなたは、ユニクロにどんなイメージをお持ちでしょうか?
「今日、全身ユニクロ」
なんて言うと、ちょっと自虐的。
私のユニクロのイメージは、
「リーズナブルだけど最高におしゃれなブランドとは言い難い」
「若いうちはいいけど、大人のファッションにはちょっと…」
「ユニクロで超おしゃれコーデは難しい」
そんな感じ。
そこで!
家の中にあるユニクロの洋服を引っ張り出して、どこまでおしゃれになれるか、コーデに挑戦してみようじゃありませんか?!
50代の旅行コーデ!「無理せずおしゃれ」をかなえる方法
50代のユニクロコーデを実践で大研究
娘と私のクローゼットからユニクロを引っ張り出してみた
紺のブラウス
これは、本当にオーソドックスな、レーヨンとポリエステルの混紡の紺のブラウス。
娘が2、3年前に買って、今でも制服のように毎日通勤に着ています。
だから結構色あせちゃってるんですわ。
ということで、あまりおしゃれを意識せずに着てみました。
でも、スカートのボタンがはまらなかったんだわさ!
グレンチェックのジャケット
お次は、グレンチェックのジャケットです。
これも実は娘のもので、ユニクロがフランスの人気デザイナー、イネス・ド・ラ・フレサンジュのブランドとコラボして作ったもの。
これも実は娘の通勤着。
白いブラウス
これは私が2年ほど前に買ったもので、これもイネスとのコラボです。
私はあまりフリルやレースは着ないんですが、これはお気に入り。
では、陽気に着てみます。
ドット柄のワンピース
さて、最後はワンピース。
これもイネス。
買ったのは、もう4年前くらい。
では、ちょっくら着てみます。
ユニクロでどこまでおしゃれになれるか実験してみた!
では、今度はちょっと気合を入れて、私と娘の洋服の中から、ご紹介したユニクロの洋服に合うものを選んでみます。
全力でおしゃれコーデに挑みます!!
紺のブラウスとグレンチェックのジャケットのコーデ
合わせたのは、私の1番のお気に入り、ソフィードールのフレアスカートです。
大きいボタンとたっぷりしたシルエット、張りと光沢のある生地。
本当にこれを着ると気分が上がります。
でね、胸元のブローチも見ていただきたいんです。
私のブローチだよね!
このブローチは京都の「マビーユ」というアクセサリーショップで買ったものです。
50代・ロマンチックでお手頃のアクセサリーならマビーユ!で、詳しくご紹介しております。
実は紺のブラウスにグレンチェックのジャケットに紺のスカートという、このコーデも娘からの盗作です。
白いブラウスのコーデ
黒のショートパンツとざっくりニットのカーディガンを合わせてみました。
カーディガンは、トゥレ・ドゥ・アンサンブル、tous les deux ensemble というブランドのもの。
50代のおしゃれコーデはショップオーナーにおまかせ!では、このカーディガンの別のコーディネートもご紹介しております。
ブラウスがちょっとガーリーで甘い感じなので、全体を少しボーイッシュに辛口にまとめてみました。
全体を女らしくしてしまうと、私はちょっと居心地が悪いんですよね。
というわけで、デニムもはいてみました。
いやあ、似合いすぎて自分のかと思っちゃいました。
このデニムは日本製で、CANTON OVERALLS(キャントンオーバーオールズ)というブランドのもの。
CANTON OVERALLS は、1963年に誕生した日本初の本格国産ジーンズのブランド CANTON(キャントン)を、2017年に復活させたものなんです。
絶妙な生地の「くたびれ加減」が上品なんです。
50代だったら、くっきりはっきりには絶対したくない、ヒップ周りのシルエットも、ちゃんと程よく隠してくれて、楽なのにだらしなくならないところがステキなんです。
50代のおしゃれにぴったりでしょう?
ユニクロのジャケットと合わせてもいい感じ。
50代の旅行コーデや、50代が楽しておしゃれする秘訣をご紹介しています。
ドットのワンピースのコーデ
テレンとした生地でルーズなシルエットのワンピースなので、太いベルトやパールのネックレスで引き締めてみました。
このコートは、ポール・スミスのもので、3,4年前に買ったんですが、死ぬまで着るつもりです。
先ほどのカーディガンを合わせると、ちょっと柔らかい印象になるでしょ?
「ちょっと甘い香りのコロンをつけて、しゃれたお店にご飯を食べに行きたい」
なんて、気持ちになります。
そこで、セクシーなポーズをとってみたりして。
50代のユニクロコーデはおしゃれになりにくいのか?
ユニクロでおしゃれコーデを実践してみましたが、いかがでしょう?
「ユニクロは、50代にとって、おしゃれコーデが難しいブランド」
という考えは、必ずしも当てはまらないようです。
いろいろコーディネートしてみて、「ユニクロ案外いけるじゃん」って思いました。
ユニクロで取り入れるべきアイテムは?
今回着てみたユニクロアイテムの共通点ってなんでしょう?
紺のブラウス、黒のグレンチェックのテーラード・ジャケット、白のブラウス、ドットのワンピース。
全部コーディネートしやすい、オーソドックスなデザインです。
柄や色もシック。
要は、コーディネートを工夫しやすいアイテムっていうことでしょうか?
ユニクロをおしゃれに着るコツって?
では、コーディネートを工夫しやすいユニクロアイテムを、どう着れば、おしゃれに見えるんでしょう?
質感の良いものと合わせる
今回、私がユニクロを合わせて成功したと思ったのは、仕立てや生地の質感が良いものです。
ユニクロの良いところは、安価で気軽に着られること。
だから、生地や仕立てはやっぱりお値段相応になりますよね。
でも、コーディネートをそういうものでそろえてしまうと、全体がちょっと残念になっちゃうんですよね。
だから、必ずしも高いものでなくても、生地や仕立てが良いものを合わせると、ユニクロも上品に見えるかなって今回思いました。
アクセサリーやベルトなどの小物を効かせる
よく言われることですが、ハイセンスなジュエリーなど目を引くアクセサリーをつけたり、良いデザインのベルトを締めたりすると、コーディネートがグッと引き締まったり、粋になったりします。
パールのネックレス1本で、コーディネートの質が1ランク上がる。
センスがいいベルト1本で、装いがグンとおしゃれになる。
私はベルトは3,4本しか持っていませんし、本物のパールのネックレスは1本だけ。
いつも同じものばっかり使っています。
このパールのネックレスを始め、私のとっておきのアクセサリーや、そのコーディネートを、50代・ジュエリーブランドHASUNAで本物のエレガンスを!でご紹介しています。
それらしくまとめない
ユニクロのポスターやネットの商品カタログにあるようなコーディネイトは、確かに無難に思えます。
でも、私は、あえてこれを打ち砕き、それらしくまとめないようなコーディネイトを心がけることが、おしゃれのコツなのかなと思います。
例えば、グレンチェックのテーラードジャケットを、タイトスカートやかっちりしたパンツではなく、ロマンチックなフレアスカートと合わせたり、
ガーリーなフリル付きのブラウスをボーイッシュなパンツに合わせたり。
「ちょっと意外」
な要素を盛り込んだコーディネートを意識すると、ユニクロをおしゃれに着こなせるのではないかと思います。
洋服も靴もバッグもお金をかければキリがない。
リーズナブルなものも上手に取り入れて、賢くお金を使ったおしゃれをしたいなあと思います。
ユニクロのメンズパンツや、無印良品、古着など、プチプラ・ファッションで50代がおしゃれするコツは50代からのプチプラ ファッション・とびきりおしゃれになる方法で、ご紹介しています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
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