50代の旅行コーデ!「無理せずおしゃれ」をかなえる方法|ゴニョ研
こんにちは
Googleマップに経路案内してもらっても迷うガッツかよめです。
50代後半になると、そろそろ連れ合いが定年を迎えたり、忙しかった友達も子育てを終えたりして、「旅行に行かない?」なんていう誘いが増えるお年頃じゃないですか?
そこで困るのが旅行コーデ!
ほら、だって私なんて、ヒールはいたら転んで寝たきり、薄着してたら肺炎で入院決定ですよ。
だから、無理せずおしゃれにまとめる50代旅行コーデ、考えてみました!
50代旅行コーデの現実・箱根2泊3日リアルコーデ
私、2月に夫と2泊3日で箱根旅行に行ったんですよ。
で、まずは、その時のリアルコーデを見ていただこうと思います。
小田原駅から見える富士山は、雪をかぶってとても勇壮でした。
1泊目の宿は、金谷リゾート箱根というホテル。
このホテルのエントランスが、とっても素晴らしかったので、思わずポーズ。
2泊目の宿は箱根強羅 白檀(はこねごうら びゃくだん)。
広々とした吹き抜けのあるロビーは、とっても落ち着けて、
フリードリンクのハーブティは最高でしたよ。
さて、この旅館、
お部屋もとってもステキ!
冷蔵庫の中の飲み物だって飲み放題。
いろいろ観光もしましたよ。
ロープウェイはスリル満点。
あいにくの曇り空でしたが、芦ノ湖の向こうにうっすら見える富士山もまた、趣があります。
芦ノ湖のそばには関所があり、昔は取締りがとっても厳しかったとか。
奉公が辛くて江戸から逃げてきて、関所でとらえられた少女、お玉ちゃんの像も見てきました。
赤穂浪士(あこうろうし)の1人が休憩したという甘酒屋さんにも行きました。
箱根は、美術館がとっても多いんですよ。
彫刻の森美術館は、広い敷地に巨大な作品が多くあって楽しめました。
ピカソ館の入り口のカラフルな像は、ピカソの作品ではないんですが、見たら思わず明るい気持ちになっちゃいました。
50代の旅行コーデに必須の条件とは?
50代だって、旅行コーデでおしゃれをしたいのはやまやまですよ。
でも、50代って
痛い・寒い・キツイの「3い厳禁(さんいげんきん)」
だと思いませんか?
この「3い厳禁(さんいげんきん)」を守りながら、どのようにしておしゃれを楽しむか、ここが腕の見せどころです。
痛い靴は厳禁! 50代の旅行コーデには足に優しい靴を
私、一番重要なのは靴じゃないかと思うんです。
今回の旅行にはいて行ったスニーカーは、”ara”(アラ) というドイツのブランドのもの。
分厚くてクッション性の良いインソール(中敷き)が入っているから、歩きやすくて疲れないんです。
でも、おしゃれでしょ?
旅行はやっぱり歩行距離が長くなるし、階段や山道だってあるかも。
歩きやすくて足に優しい、はき慣れた靴が一番!
でも若々しすぎるアディダスとかコンバースのスニーカーは、私はちょっと苦手なんです。
ひたすら歩きやすさを追求したコンフォートシューズも、もう少しおしゃれにならないかなあと思いますよね?
この靴はシューフィッターさんがいて、細かく相談にのってくれるお店で買いました。
50代なら無印良品もおしゃれに着こなせる!では、この靴を買ったお店をご紹介しています。
「足に優しいけれど、おしゃれ」という靴は、前より増えていると思います。
もう寒いのを我慢なんてしない! 暖かいアウターを
はい、痛い・キツイ・寒いの「3い厳禁(さんいげんきん)」の3つめ、「寒い」への対策です。
つまりね、50代になると、本当に冷えるのよ!!
どんなにステキな服でも寒いのは耐えられない。
だから、冬は暖かいコートが必要なんです。
このコートは、313 TRE UNO TRE (トレウノトレ) のものですが、10年近く毎年着ています。
本当に暖かくて軽くて着心地もいいけれど、ダウンのロングコートにしてはシュッとしてると思うんです。
スポーティになりすぎないデザインで、軽くて暖かいアウターをぜひ50代の冬の旅コーデに加えてください。
コートの下は、ブルーグリーンの厚手のブラウス。
高校時代からの親友の手作りで、デザインも着心地も最高で大のお気に入りです。
ボトムは皮素材のように見える合成繊維のショートパンツ。
パンツのブランドは、christian wijnants (クリスチャンワイナンツ)。
もう6,7年前に買ったものなので、ちょっと着古した感がありますね。
でも裏が起毛で最高に暖かいんです。
ブラウスじゃ寒いかもって日は、ニットを着ました。
このニットもクリスチャンワイナンツ。
5、6年は着ています。
からだを締め付けずきれいなシルエットのアイテムを
痛い・寒い・キツイの「3い厳禁(さんいげんきん)の2つめ、「キツイ」への対策です。
もちろんパンツのウエストはフリーサイズ。
紐でしばります。
2日目のデニムだって、ウエストはブカブカ。
ベルトでしめます。
私の旅行なんて、おいしいもの食べるのが第一の目的です。
ウエストがきついボトムスなんて、もってのほか。
食べたらボタンが飛びますがな。
50代の旅行コーデは身軽も大事!
そして旅行は荷物を少なくしたいし、重いのも嫌!!
だから、この、痛い・キツイ・寒いの「3い厳禁(さんいげんきん)」を守りながら、軽くてかさばらない服を選び、かつ、うまく着まわして最小限の荷物にとどめたいですよね。
で、3日間のコーデはこんな風。
[1日目]
[2日目]
[3日目]
インナーは、トップがブラウスとニット、ボトムはショートパンツとデニム。
アウターは、ダウンのロングコート1枚。
計5点ですが、3点は着ていくので、持っていくのは2点だけ。
荷物も少なくて済みます。
50代の旅行コーデ・春になったらこんなの着たい!!
冬のコーデをご紹介しましたが、旅行のベストシーズンは春。
春のコーデも考えてみました。
50代の春の旅行コーデはワンピースが軽やか
まず靴から選んでみました。
ワンピースは1枚でも着られて、コーディネートに悩まないところが便利です。
タックがいっぱいですが、意外とすっきり畳めてコンパクトだし、シワになりにくいんです。
ジャケットを着ると、かなりカジュアルになって、これも私、好きなんですよね。
そうそう、このパールのネックレスは一重と二重、どちらでもつけられます。
1つのネックレスで2つ分のおしゃれが楽しめて、荷物を少なくしたい旅行にぴったりです。
アクセサリーだけでなく、洋服でもリバーシブルのものなどは1着で2着分のコーディネートができて便利です。
春の旅行コーデは温度変化への対応が鍵!
春は夜と昼の温度差が大きかったり、急に寒い日があったりするのが50代にはやっかい。
大きなストールが1枚あると、肩にかけたり首に巻いたり、座った時には膝にかけたり、といろいろ使えて重宝します。
ストールを短く巻いた時もネックレスはつけておきたい私。
こんな感じにしてみました。
そして、デニムは気軽に着られて、組み合わせやすいので、やっぱり旅行には使っちゃいます。
ジャケット、ブラウス、ワンピース、ストール、の4点でいろいろ着まわせます。
ジャケットは必ず着るとして、ワンピースか、シャツとデニムかどちらか着てしまえば、持って行く着替えは本当に少し。
ちょっと身軽すぎ?
でも2泊3日くらいだと、私はいつもこんな感じです。
50代の旅行コーデを「動きやすくて身軽でおしゃれ」にまとめる秘訣は?
さて、では以上から、2泊3日を想定して、50代の旅行コーデを、痛い・寒い・キツイの「3い厳禁(さんいげんきん)で、かつ身軽になるためのコツを考えてみました。
2.暖かくて軽いアウターを選ぶ
3.ウェストを締め付けないボトムスを選ぶ
4.コートの下に着るものは、かさばらずシワになりにくいものを
5.ワンピースはコーディネートが簡単でおすすめ
6.大判のショールが1枚あると便利
7.何通りかに使えるアクセサリーや、リバーシブルの洋服などは重宝する
最後までお付き合い、ありがとうございました。
ステキなコーデで旅を楽しんでくださいね。
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