50代ならワイドパンツ! 1本で着回し10通りコーデに挑戦|ゴニョ研
こんにちは。
ワイドパンツが大好きで寝るときもワイドパンツをはいているガッツかよめです。
ワイドパンツって、本当に着心地が良くて、コーデもしやすいんですよね。
しかも、50代なら気になるお腹やヒップ周辺のシルエットを優しく隠してくれます。
夏のバーゲンで買った、とってもおしゃれなワイドパンツをいろいろコーディネートしてみました!
- 1. 50代ならワイドパンツ・弱点カバーとおしゃれなコーデを両立
- 1.1. 50代向け・楽でおしゃれなワイドパンツ見つけました
- 1.2. 50代におすすめのワイドパンツコーデ・リネンのブラウスと
- 1.3. 50代の花柄はシックで華やかに・ワイドパンツとベストマッチコーデ
- 1.4. 黒のTシャツとワイドパンツ・大人コーデは50代にぴったり
- 1.5. 50代のワイドパンツコーデ・コンパクトな白いTシャツですっきりと
- 1.6. 濃い緑のブラウスでメリハリ・50代ワイドパンツコーデ
- 1.7. 織柄がかわいいニットとのワイドパンツコーデ
- 1.8. 50代ならでは! シルクのブラウスとワイドパンツコーデ
- 1.9. 白のブラウスとワイドパンツのコーデ・50代は白との相性抜群
- 1.10. 50代だってワンピースで重ね着・ワイドパンツとワンピで
- 2. 50代にオススメのワイドパンツってどんなタイプ?
- 3. 50代のファッションのこだわり・第一に捨てなくていい洋服を!
50代ならワイドパンツ・弱点カバーとおしゃれなコーデを両立
50代向け・楽でおしゃれなワイドパンツ見つけました
今回、10通りものコーディネートに大活躍してくれるワイドパンツはこれです!
ウエストはゴム!
そしてギャザーが良い具合にお腹を隠します。
コットン100%で、さらっとしていてとても肌触りがいいんです。
しなやかで光沢がある質感ですが、洗濯機でジャブジャブ洗えちゃうところも最高です。
イタリアのブランド、"Tre BarraBi"(トレバラッビ)のものです。
イタリアで作られること、素材がオーガニックであることにこだわった服作りで人気。
とても洗練されたデザインだけれど、ベーシックでシンプル。
もっとおばあさんになっても着られそうでしょ?
50代におすすめのワイドパンツコーデ・リネンのブラウスと
最初にご紹介するコーデは、リネンのブラウスとの組み合わせです。
このブラウスもイタリアのブランド、"apuntob"(アプントビー)のもの。
シンプルだけれど、小さな襟(えり)に小さなボタン、落ちた袖(そで)ぐり、裾(すそ)に向けて広がるシルエットなど、本当におしゃれで大のお気に入りです。
スカートと同系色でも、ぼんやりしたイメージにならないのは、このブラウスのデザインが優秀だからだと思うのです。
50代の花柄はシックで華やかに・ワイドパンツとベストマッチコーデ
次は花柄のブラウスなんですけど、私、ファッション記事を書くたびにこれを着てるんですよね。
もう10年以上前に買ったものです。
ブランドはフランスのキャシャレル。
いろんな色がたくさん入った華やかな花柄ですが、何と合わせても派手にならないところがお気に入り。
このブラウスは、丈も短く身体にフィットするデザインなので、ボーイッシュになりがちなワイドパンツでも、女らしい着こなしになります。
黒のTシャツとワイドパンツ・大人コーデは50代にぴったり
次は黒のTシャツ。
素材は木綿ですが、とっても軽くてシャリシャリした肌触り。
“FIRO BIANCO UNO"(フィーロ ビアンコ ウノ)という日本のブランドのものです。
黒の大きなTシャツは、なんだかヤンチャな若者みたいで、50代だと手を出しにくい。
でも、このTシャツは、軽やかで圧迫感がないんです。
素材の良さでしょうね。
このブランドは着心地にとことんこだわって、素材を厳選することで有名です。
アクセサリーを何もつけないのも、あっさりして私は好きですが、顔まわりがちょっと暗くなるので、光る石のイヤリングやネックレスをつけるのがオススメです。
50代のワイドパンツコーデ・コンパクトな白いTシャツですっきりと
黒の次は白です。
こちらは無印良品で確か650円で買ったTシャツ。
650円って言ったら、すき焼き用とかのまあまあな牛肉だったら100gしか買えませんよ!
このTシャツはこれでもLサイズ。
かなりフィットするタイプなんですね。
まあ、それもあります。
でもこんな風に上半身をコンパクトにすると、ワイドパンツでも全身がすっきりとしたシルエットになりますよね。
濃い緑のブラウスでメリハリ・50代ワイドパンツコーデ
濃い緑色のシンプルなデザインのブラウスです。
このブラウスのシルエットは45Lのゴミ袋とそっくり!
なのに、着ると本当におしゃれなんですよね。
グレーのパンツと合わせると、メリハリが効いたコーディネートになって、いい感じです。
ソフィードールというブランドのもので、3年ほど前に買ったんですが、着心地の良さ、ザブザブ洗えてそのまま干せる管理の手軽さが好きで、手放せません。
買ったときと比べると、かなり色はあせてきましたが、そこがまた好きになりました。
織柄がかわいいニットとのワイドパンツコーデ
このニットも何度もブログに登場させています。
Boboutic(ボブティック)というブランドのもので、シルエットがとても大きいし丈も長い。
ワイドパンツは、大きいシルエットのトップスと合わせると、どうしても全体が大きい印象になりがちです。
でも、このワイドパンツはボリュームがそれほど大きくないし、トップスも薄いニットなので違和感はないですね。
このニット、遠目だと分からないんですが、織柄がかわいくてユーモラス。
猿がいるんですよ。
50代ならでは! シルクのブラウスとワイドパンツコーデ
お次はまた、上半身をコンパクトにまとめてみました。
シルクのブラウスなんですが、もう7,8年は着ています。
ワイドパンツのコーディネートで、すっきりしたシルエットを作りウエストをマークするためには、トップスをインするのも一つの手です。
でもねえ、ちょっとねえ…。
ウエストがキュッと締まってたら喜んでお見せするんですけどね。
ぼやっとさせておきたいことってありますよね?
で、ブラウスの裾(すそ)を結んで、ぼやっとさせました。
まあ、いろいろごまかしながらも、まあまあエレガントじゃないですかね?
ブラウスはブルックスブラザーズのものです。
白のブラウスとワイドパンツのコーデ・50代は白との相性抜群
お次は白のコットンのちょっと丈の短いブラウス。
このくらいの丈だとバランスがいいですね。
体型も肌の色もメリハリが欠けがちな50代にとって、白はお助けカラー。
トップスに白を着ると、顔まわりが明るくなります。
ブラウスは、オーストラリアのベイシーク(Bassike)というブランドのものです。
50代だってワンピースで重ね着・ワイドパンツとワンピで
流行にはうといんですが、ちまたではパンツの上にワンピースを着るのが流行っているそうですね。
ちょっとやってみましょう。
ワンピースといってもロングシャツのようなデザイン。
素材はコットンとリネンの混紡です。
ものすごく肌触りがよくて軽くて涼しいから、夏に持っていると冷房対策にぴったりなんです。
イタリア生まれで日本育ちのファッション・エディター、クリスティーナ・カジーニが立ち上げたブランド、クリスタセヤのものです。
浴衣(ゆかた)っぽいのもうなづけますよね。
コートのように羽織って着るのも気に入ってます。
50代にオススメのワイドパンツってどんなタイプ?
ワイドパンツの形は、とってもボリュームがあるものから、ストレートっぽいものまで、いろいろ。
50代にはどんなスタイルがいいか、一概にはいえませんが、今回履いてみて、あまりボリュームがない方がトップスを選ばないと思いました。
ボリュームのあるワイドパンツを選ぶなら、トップスの丈は短めがきれいに決まりそうです。
また、ワイドパンツはどうしても下半身が重たい印象になるので、上半身にアイキャッチを作るためにアクセサリーをつけるのも一つの手段です。
今回、私がつけているのは、2種類のネックレスですが、どちらもシングルだとロング、ショートだとダブル、と2通りのつけ方ができるので、とっても重宝しています。
このジュエリーは日本の “HASUNA" というブランドのものです。
ジュエリーって、実は採掘や加工の現場で働く人からの搾取が著しかったり、生産地の業者への報酬が極端に少ない、不公平極まりない貿易で輸入されていたりするんですよね。
そんな問題を解決しようと、公平性や透明性を確保したジュエリーを扱っているのが、エシカルジュエリー。
“HASUNA" のジュエリーも全てエシカルです。
そして着脱もしやすく、コーディネートも自在。
50代のファッションのこだわり・第一に捨てなくていい洋服を!
50代が何を着るか問題って、デザインや色が主役になることが多いですよね。
確かに体型や肌の色が変化して、若い頃と同じようなデザインや色では、似合わない。
これはとっても重要な問題ですよね。
でも50代なら、もう少し違う視点で、洋服を選んでみてはどうでしょう?
まず第一は、なるべく長く着続けたいと思える洋服だけを買うことです。
そのためには、着心地もとっても大事。
私は、肌触りが良くて、動きやすく、着脱しやすい洋服が好きです。
60に近い私は、若い頃に比べると、肌触りが悪いとか動きづらいとか、そういうことが我慢できないんですよね。
食品ロスも問題になっていますが、ファッションロスも大問題。
ファストファッションの流行もあって、洋服は大量生産され大量消費されています。
当然、廃棄料は激増し、作られた服の6割以上が捨てられているというデータもあります。
着心地が良くて機能的で、もちろん心からステキだと思えるデザインで、着回しが効く洋服。
そしてできれば素材はオーガニックで、生産や輸送の過程もエシカルであること。
私が大好きな洋服たちは、そういうものが多いです。
確かにそういう洋服はちょっとお値段が高いんですが、お洋服をたくさん買う習慣のある方は、量から質へ、基準を移せばいいのかなと思います。
できれば、必要なものだけをよく考えて買い、安く買ったものでもなるべく長く着ること、を肝に銘じていきたいです。
「50代の洋服の選び方」については、とびきりおしゃれなショップオーナーにも具体的なお話を伺っています!
50代の洋服どこで買う?ショップオーナーに聞くおしゃれのコツ5つで詳しくお話ししています。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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