面白い小話！夫婦関係に悩む50代以上の女性に捧ぐ！｜ゴニョ研

2018年5月20日2023年3月24日笑える小話と家族のエッセイ

笑える小話であなたを応援！小さな悩みは笑って吹き飛ばそう！

夫婦関係に悩む50代以上の女性の皆様、こんにちは。

本当に毎日毎日お疲れ様です。
ここで、ちょっと笑っていってくださいね。

私ガッツかよめは笑いであなたを応援します！！

いや、そんなに悩んでないって？

大丈夫！！

まだまだ、これから悩みは深くなりますって！！

夫婦の悩みは夫婦の笑い話で吹き飛ばそう！

※「詳しくは～」とのリンクがあるものは、リンク先にもっと詳しい話があります！
ぜひ面白話満載のそちらの記事も読んでみてくださいね。
リンクがないものは、ここで完結しています。

頼みやすい妻になりたい

愛猫のトイレが古くなったので、捨てるために片付けをする、と夫が言う。

我が家は長年多頭飼いで猫トイレは大きい。
あちこち汚れている部品を分解するのは大騒動だ。

手伝おうとそばに行くと、夫は険しい顔で「1人でできる」と言う。
そうは言っても大変だから何かやろうと手を出してみるが、彼にとっては邪魔だったらしく、早々に追い払われた。
私は、1人で好きなようにやりたいなら放っておこうと2階へ上がった。

しかし、そのすぐ後、階下で声がした。
「ちょっと悪いけどさあ、ビニール袋取ってきてくれる？」
夫がそばを通った娘に頼んだのだ。
娘「はいはい、ああ、これ大変だよね」
夫「そうなんだって、これ重いし汚れもひどいし」
娘「ここちょっと持ってるね」
夫「おお、サンキューサンキュー助かるわ」

ちょっと待て！

そんなに私は頼みにくいのか？
そんなに私といっしょに仕事をするのが嫌なのか？
気が利かなくてごめんなさいね！
娘はそんなに頼みやすいのか？

さまざまな思いが交錯して、腹が立ってしょうがない。

しかし、ふと我に帰ると、

私も台所などで夫がそばに来るとちょっと困る。
夫は非常に頼みにくく、
夫といっしょに仕事をするのは気詰まりで、
夫は全く気が利かないし、
娘は夫の100倍頼みやすい。

旅館でヌードキャンプ

夫と２人で行動することは滅多にないが、ごくたまに近場のちょっとぜいたくな旅館に１泊する。

個室露天風呂に入るのは１番の楽しみだ。

さあ入ろう、と洗面所で真っ裸になってから、女性用化粧品の小袋を見ると、

たくさん種類はあるが、文字が全く読めず、洗顔クリームがどれか分からない。

老眼鏡はバッグの中だ。

仕方がないので半裸で高級調度品が並ぶ部屋に戻り、高そうな椅子でくつろぐ夫に読んでもらった。

しかし、英語にも化粧品にも弱すぎる夫は

「えっ？　うーんと…。これはミルク、うーん…これもミルク、これはローション」

洗顔クリームらしき名前はない。

しょうがないので風呂の石鹸で洗顔し、後から老眼鏡をかけて読みにくい小袋を確認したら、「ミルククレンザー」なるものがあった。

そんなことなら、半裸でウロウロせずに最初から風呂の石鹸を使っておけばよかった。

夫よ！ 私の半裸ウロウロを返せ！

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部下とのコミュニケーションを促すファッション

夫の古いランニングシャツを小さく切って使い捨て雑巾にしているが、首回りの部分は雑巾としては使いにくいので、何か違う用途に活用した方がいいかなと検討中だ。
夫は会社では部下にずいぶん煙たがられているらしい。
部下から親しみを持ってもらうにはファッションも重要だ。
いっそのこと、ビジネススラックスの上は、これだけを着て出勤したらどうだろう。

究極のクールビズだし。

こっそり

夫の故郷は静岡県浜松市。
この地方は冬に北西風が強まり、この強風のことを遠州のからっ風というのだと夫に教えてもらった。

以来私は、夫のことを陰で

遠州のつるっぱげ

と呼んでいる。

そんなに可愛くないです

62歳の夫はだんだん口が回らなくなっている。

先日、夕飯の最中に仕事が大変だとぼやき、「もう疲れちゃった」と言おうとして

「もう疲れたっちゃ」

と言ってしまったので、

それから夫はラムちゃんと呼ばれている。

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黒ヤギさん

夫が歯槽膿漏（しそうのうろう）でコンビニ弁当が食べられないと嘆くので、弁当を作ることにした。

夫と娘は同じ職場で弁当も一緒に食べる。

弁当の出来が心配で、ある日アラサー娘に、おいしくないものがあったら教えて欲しいと言ったら、娘が、夫がときどき仕切りのワックスペーパーを食べていると教えてくれた。

それをツイッターでつぶやいたら、フォロワーさんから

「足りないのかも」

とリプライが来た。

太化（ふとか）のメリット

うなぎの稚魚が獲れなくなり、今後の回復も見込めないため、養殖業者が対策に乗り出した。

その対策というのが、うなぎを太らせる「太化（ふとか）」。

このニュースを見ていた夫が笑いながら
「俺も太化してるんだわ」
と言う。

言われなくても10年以上前から私は、夫の太化に頭を悩ませている。

うなぎなら太化によって１匹で２人分のうな重が作れる。

夫が太化によって1人で２人分の給料が稼げるようになるなら、私は餌を惜しみません。

陰湿な復讐（ふくしゅう）

「OSって何ですか」レベルの私は、パソコントラブルは、いつも夫になんとかしてもらっている。
解決できないことは一度もなく、非常にありがたい。

だが、私がしどろもどろになりながらトラブルの現状を説明していると

「は？　さっぱり話が読めんな」

とか、

「言ってることがよく分からん」

とか、とっても横柄に言ってくる。

「殺してやる」と思うが言える立場ではない。

だから、夫が灰皿がわりにしているコーヒーの空き缶のフタを、

思い切り硬く閉めておいてやる。

夫に優しくできないあなたのためのテーマソング

夫に優しくできないと嘆く女性が多い。

家事や育児や介護に大忙しの妻に向かって、
寝っ転がってテレビを見ながら
「リモコン取って〜〜〜」
なんて頼むからだ。

そんな時、
「お前はアホか？」
と言ってしまってはバトル必発！

グッとこらえて、

「体は大人、心は子供」

と心で叫んで、名探偵コナンのテーマソングを歌おう！

※詳しくは、【爆笑】夫に優しくできないあなたに捧げる効果100%の解決法へ。

人間関係は大切

最近うちの近所では、ゴミがカラスに荒らされて困っている。

だから収集日には、カラス除けネットでの防御が欠かせない。

が、お隣さんはネットをかけ忘れることが多く、毎回カラスに襲撃されている。

周辺に生ゴミが散らばるし、なんとかネットを忘れないよう伝えられないかと夫に相談したら、

「カラスに頼んでみたら？」

と言われた。

スーパーダンス

夜遅くに明日の朝のパンがないことに気がついた。
夫にスーパーに行くと言うと心配そうに何しに行くのかと聞くので

「踊りに行く」

と答えると「ちょっと待て」と言う。

代わりに行ってくれるのかと待っていたら、

動画を自撮りして来いと

三脚を渡された。

1本！

柔道では、故意に取り組まない場合、「消極的」として審判からジェスチャーで指導を伝えられる。
テレビでこれを見た夫は、さっそく会社でも部下にジェスチャーで「消極的」の指導をすると言う。

私も、脱いだ下着の運搬などに夫が故意に取り組まない場合は、ぜひジェスチャーで消極的の指導をしようと思う。

錦織ならやってくれる！！

夫が歯痛になり、少しでも噛むと、うめき声をあげてもだえる。
それでも何とか食べてもらいたい私は、マグロのたたき、素麺、モロヘイヤ、大根おろしなど調理に四苦八苦。

夫は「悪いね」とは言うものの錦織の試合観戦の準備に余念がない。

晩御飯も
錦織のエアケイでお口にナイスショット
してもらってはどうだろうか？

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手を握る老夫婦

若い頃、老夫婦が手をつないで歩いているのを見て、
歳をとっても仲良しで、なんて素敵なんだろうと思っていた。

歳とってみて、
夫が私の手をしっかりと握るのは、
私が転びそうな時と迷いそうな時。

もう少し歳とって
私が認知症になったら
ずっとしっかりと手を握っていてくれるだろう。

夫婦のスキンシップについては、50代夫婦はスキンシップでオキシトシン増大！ワンタッチで２人ともストレスにも強くなれる！で、詳しくご紹介しています。

存在のメリット・デメリット

結婚する前、キャンドルの炎が揺れるレストランで夫が
「今までどこにいたの？　見つけられなかった」
と微笑んだ。

結婚してから、蛍光灯が輝くリビングで夫が
「いつもどこにいるかわかる。もう少し存在を消して」
と怒った。

そこに貼るのは…

Aさんは、飲んだらどこでも爆睡。
居酒屋、電車、駅、路上、家の玄関、さまざまな場所で意識を失う。
困り果てたお連れ合いが、
「飲んだら座るな」
を毎日Aさんに復唱させた。
Aさんも、このスローガンを大書してトイレに貼った。
が、お酒を飲んだ客人が
「立ってすればいい？」
と聞きにくるので困ってしまう。

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かえっこならいいけど

わたしの名前は「かよこ」。

カフェで、夫のタルトがどうしても食べてみたくなった。

いつもお互いのものを食べ合っている私達。
「ちょっとかえっこして」と言おうとしたが間違えて

「ねえ、かよっこして」

と言ってしまったら、

「そんなことをするのは絶対いやだ」

と言われて傷ついた。

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今はもうふびんじゃないんだけど

夫ポンポンの実家は漁師町。
夕飯のおかずは刺身が多く、季節になると鰹の刺身ばかり。

ポンポン少年は鰹の刺身が嫌いだったので、母親に鰹以外の刺身を出してと頼んだ。
母親は港や工場で働き、姑の介護もした。
もちろん、おかずは1種類で一皿に全員分をドカ盛りである。
少年の希望はかなえられた。
しかし彼がが食べられるはずのアジやイカの刺身は、結局ほんの少ししか少年の口に入らなかった。
父や兄も食べたからだ。

考えに考えたポンポン少年は今度は母親にふりかけを頼んだ。

少年はやっと白ごはんだけを食べる生活から解放された。

時は流れポンポン少年は成長した。お腹は成長しすぎて臨月並みだ。

小さい頃の仇をとるかのように、ビーフジャーキーを１人で1袋食べてしまう夫に、

どうも注意しにくい。

そんなあなたに30年以上連れ添った自分をほめてあげたい

夫が性格診断をしたら1万人に一人の自己主張の強さと出た。
夫は若い時から死ぬほど頑固だ。
会社の飲み会の幹事の仕事は、業務時間内には決してしない。
上司に「ゴルフも仕事のうちだ」と言われて、ゴルフバッグを売りとばしたこともある。
自分が必要だと思った仕事は不眠不休でもやるが、自分が納得できない仕事はどんなに簡単な仕事でもやらない。
会社で上司の机を蹴とばしたこともあるそうだ。

そんな彼の悩みは

「言いたいことが言えない」

だそうだ。

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慎重な行動が夫婦関係維持の要

もう10年以上前から夫は私が美容院に行ってくると
「おお、さっぱりしたな」と言う。
だから、私も夫が床屋から帰ると「おお、さっぱりしたな」と言うことにしている。

ところが夫は最近、前にも増して抜け毛が激しく、床屋に行っていなくても、とてもさっぱりして見えるので

注意が必要だ。

当たると信じていただけに

夫がネットで話題だという性格診断をやってみた。
「1万人に1人の自己主張の強さ、相性の良い人は2,800人に1人」
という結果に、

この性格診断は絶対に当たると思って、私もやってみた。

「論理性が下位レベル0.19％に属する」と出たので

私も性格診断をやってみたことは夫に内緒にしている。

第一印象

思えば夫との出会いはジャズ雑誌のバンドメンバー募集記事。

実は初対面の時のことで夫に絶対内緒にしていることがある。

むちゃくちゃベタな待ち合わせ場所に目印のそのジャズ雑誌を持って行った。

私と目が合うなり夫が、

「もう一人ギターの奴が来るからね」

と言ったので

私は帰るのをやめた。

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おとなしくしているから～！

夫は休日出勤の連続。
たまの休みもひたすら寝て終わる。
もう長いこと夫婦2人で出かけていない。

先日夫婦げんかのついでに、そのことをチラッと言ったら、夫が二人でどこかに行こうと言い出した。

ところが、余りに久しぶりで、行き先がなかなか決まらない。

ちょうど夫婦で遊びに行くと計画した日に、娘が友達と長浜にドライブに行くというので、絶対邪魔しないからいっしょに乗せて行って欲しいと頼んだが、

「絶対いやだ」

と断られた。

言葉による虐待

私の名前は「かよこ」。

もともと私は感情の起伏が激しいが、更年期にさしかかってからはさらに拍車がかかり、突然ものすごくイライラすることがある。

最近夫は「イライラする」ことを、

「かよこる」と言いかえ、

「きょう会社行くとき道が混んで、かよこっちゃった」
とか
「会社では、かよこらないように気をつけている」

とか話すので、私はものすごく、

かよこってくる。

小型軽量低コストで静か

夫は最近、ウチに帰って来るなり猫をつかまえ、一時も手放すことがない。
移動中はセカンドバッグのように小脇に抱え、食事中は膝の上に置き、顔を洗う時は洗面所のシンクにのせ、寝る時はお腹の上にのせている。
入浴はさすがにいっしょにできないが、猫が風呂の前で夫を出待ちする。

愛らしい容姿は年をとっても変わらず、愚痴も言わず、けんかも売らず、食費も安く、場所も取らず
撫でられさえすれば、すぐにご機嫌な彼女。

夫の求める理想の妻がそこにいた。

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延滞料はいただきません！

61歳のウチの夫は、家事分担において、実践は昭和初期だが、心は現代である。
全く家事をしなくても台所に立つ私のそばにやってきて「ありがとう」と言ったりする。

ツイッターで、夫から「ありがとう」と言われたとつぶやいたらフォロワーさんから

「優しいなあ旦那さん」

と返信されたので

「レンタルしますよ」

と言っておいた。

お申し込みの際のご注意

最近、夫の仕事が週休４日制になり、昼御飯を家で食べる回数が増えた。
忙しく昼食の準備をする私に「ありがとう」とは言ってくれるものの、箸の1本も出してくれないので、

週2日は昼御飯を自由行動にし、オプションで昼御飯を必要とする場合は有料にしようかと思っている。

結婚式の思い出

もう30年以上前だが結婚式の時、夫と二人で当時はやっていたフュージョンバンドの曲を演奏した。
夫はドラムを叩いたのでスニーカーに履き替えたが、その後の新郎からの挨拶の時に革靴に履き替えるのを忘れてしまったので、挨拶の間ずっと、親戚の静岡のおばさんが姉に向かって

「あれ見て、婿さんがズックだに」

と言い続けていた。

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進一もやめてと言う

行きつけの、メチャメチャしゃれたカフェへ行って、そのお店の手作りクッキーを買った。
甘いもの好きな夫が、店員さんに向かって、
「これと、これと、それからこれも。全部で5袋下さい」
と言った後、
「♪ごふくろさんよ、ごふくろさん」
と森進一の真似をして歌い出したので、

娘と二人で他人のふりをした。

真剣にやめてほしい

仕事のストレスが大きくなると目の焦点が合わなくなると訴える夫。
さかんに瞬き（まばたき）をして、うつむいているので心配になって近づいてみると、

「♪チャンチャカチャカチャカ～、チャンチャン」

と何やら歌を歌っている。
何の歌だろうと不思議に思っていたら娘が吐き捨てるように

「座布団とっちまっておくれ」

と言った。

心の底から抑止したい！！

核兵器の拡散を抑止するための条約である
核拡散防止条約（かくかくさんぼうしじょうやく、Treaty on the Non-Proliferation of Nuclear Weapons、略称：NPT）
のニュースが流れるたびに、夫が、もったいぶって

「すけすけさん防止条約」

と言うのを、なんとか抑止したい。

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それはかかないで

ものすごく汗かきで夏場はアセモに悩まさされる夫。「背中かいて」と言って寄って来る。背中に「せなか」と指で書いてあげるが、怒られるので心外である。

親としての責任

はしかの感染が問題になっていた。
はしかの予防接種は 強制的な定期接種が中止されていた時期があるらしい。娘が、自分は予防接種が中止されていた年代に該当するのではないかという。小さい時にはしかの予防接種を打ったかどうか教えてほしいと頼まれたが、記憶にない。

困ったなと思っていたら、

夫がアシカのまねを始めて、
話がうやむやになったので助かった。

※詳しくは、「結婚すれば夫婦で助け合える！爆笑結婚のメリット研究」へ。

妖怪手洗い

夫は完璧主義で驚くほど几帳面。手を洗う時は、必ず15分ほどかけ非常に念入りに行う。このため夏でも手はガサガサ。そんな彼を娘は「妖怪手洗い」と呼んでいる。

※詳しくは「ダーリンは妖怪？！(1) 夫婦が長く楽しく暮らす秘訣」へ。

初めての料理

新婚の頃、料理を全く作ったことがない夫に料理を作ってほしいと頼んだら、3時間後、それは見事なミートローフが完成した。付け合せまで料理本のとおりでプチトマトの飾り切りまでしてあって、ものすごくおいしかった。

が、その後死んだように眠り、二度と料理をすることはなかった。

※詳しくは「ダーリンは妖怪？！(2)妖怪初の料理！驚きの顛末」へ。

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完璧主義

夫は驚異的にきれい好きで、食事中に汁が垂れるのを極度に嫌っている。このため、箸で取り皿から口へ運ぶ時に、食物の煮汁などが落ちることを心配し、箸で取った食物を取り皿の上で必ず３回振る。

煮物などならわかるのだが、全く汁気のない、たとえばフライドポテトであるとか、干物などでも、すべて必ず３回振って食べる。

※詳しくは「ダーリンは妖怪？！(3) 妖怪の妥協なき評価活動の恐怖」へ。

驚きの夫婦喧嘩１

娘が5歳くらいの頃、夫婦喧嘩が激しすぎて、娘が泣きながら隣の人を呼びに行った。

来てくださった隣の御主人はにらみ合う我々に、すぐに事態を察して、バツが悪そうに帰って行かれた。

余りの申し訳なさに、私は翌日果物を持ってお詫びに行った。

※詳しく、「ダーリンは妖怪？！(4) 妖怪の恐るべき非暴力抵抗運動」へ。

驚きの夫婦喧嘩２

夫婦喧嘩の時に、夫が扇風機をわざと壊し、皿を床にたたきつけて割った。

私がその皿は高いと文句を言ったら、夫は壊れて床に散らばった扇風機や皿を、ていねいにかき集めてしっかりと袋に入れ、皿を割る前よりもきれいに部屋を掃除をし、割ったものと同じ皿を買ってきて、丁寧に洗って戸棚にしまってから、

力尽きて床に倒れるように寝てしまった。

※詳しくは、「ダーリンは妖怪？！(4) 妖怪の恐るべき非暴力抵抗運動」へ。

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決定的証拠

夫の友人が泊まりに来て、お連れ合いのお腹の子の父親は自分じゃないかもしれないと深く悩んでいた。

数か月後、届いた年賀状には気の毒なくらい彼そっくりな女の赤ちゃんの写真があった。

※詳しくは、結婚のメリット爆笑編！結婚すれば友人が厳選される！へ。

空港でデキル夫が

夫は問題解決能力にたけ、不測のトラブルにもうろたえず適切な判断をするキレモノ。
2人でバリ島に旅行した帰り、シンガポール空港で乗換があった。
やたら待ち時間が長かったので、何かトラブルなのか、機体を取り換えるのかと夫と二人でやきもきしていた。

夫がすっと立って、空港のカウンターに行って、現地スタッフに向かって発した質問は

「ひこうき、チェンジ？」

だった。

※詳しくは、「結婚でコンプレックス軽減！笑える結婚のメリット」へ。

夜中に巨大な怪物が

朝、夫が肩をさすりながら、半笑いで恨めしそうに
「あんた、夜中に俺を殴ったんだよ」
と言う。
よくよく話を聞いてみると、夜中に私が突然
「きゃ～～～、やめて～～～」
と叫びながら、横に寝ている夫を思い切りなぐり、夫はその声の大きさと痛みで飛び起きたと言う。上の階に寝ている娘まで、あまりの大声にびっくりして飛び起き、かけ降りてきた。が、驚きあきれる2人をよそに、私は熟睡し続けていたのだそうだ。

どうやら私は巨大な怪物に襲われる夢を見たようなのだが、それを夫に言ったら、私より10㎝背が低い夫は

「俺は実際に巨大な怪物に襲われたわ」
と怒っていた。

※詳しくは、「結婚のメリットで笑う！結婚生活の夜のサプライズ！」へ。

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夜中のお願い

夫と二人で、スポーツクラブへスカッシュを習いに行っていた時のこと。
卓球経験のある夫はすぐに上達したのに、私はいつまでたっても、全くラケットにボールがあたらなかった。

ちょうどその時期に家族でタイへ旅行した。
私は、こっそりバドミントンのラケットをスーツケースに忍ばせ、夜中にホテルで素振りの練習をした。
どうしてもフォームを見てほしかったので、
夜中に夫を起こしてしまい、

「お願いですからやめてください」

と言われてしまった。
※詳しくは「結婚のメリットおもしろ編｜共通の趣味に隠されたワナ」へ。

励ましの言葉がほしい

夫は誕生日の朝に、私が「誕生日おめでとう」と言わなかったと怒ったことがある。
なので私は、それを引き合いに出して、私のピアノの発表会の朝は、
何か一言でいいから励ましの言葉が欲しい
と頼んだ。

そうしたら、夫は、毎年発表会の朝になると

私に向かって、いやにニコニコしながら

「誕生日おめでとう」

と言うようになった。

※詳しくは、「結婚しても感じる寂しさは結婚の爆笑メリット！」へ。

見物

新婚旅行でバリ島に行った。
とっても豪華なコテージにも、林の中のバンブーハウスにも泊まって、最高に楽しい旅行だった。

ウブドゥという、その頃はとっても静かな村で、にぎやかなお祭りを見ている時のことだ。
私たち夫婦はお土産のことで大喧嘩して、2人で大声で口論をしながら歩いていた。
お祭りを見に来ていた大勢の地元の人々は、とても熱心に、

祭りの行列よりも私たちを見ていた。

最後までおつきあい頂き、ありがとうございました。

夫婦円満の秘訣は笑い！
笑いで夫婦関係を改善する専門家を目指しています！

夫婦円満の秘訣はこれ！50代なら愛を持って夫を笑おう！

[まとめ]大爆笑の結婚のメリット！ストレスも考え方で軽くなる！