楽しい結婚生活の作り方!爆笑の夫婦の団結法|ゴニョ研
こんにちは ガッツかよめです。
未婚率急増という深刻な社会問題に対し、何とか策を講じたい。
結婚生活32年の私が全力で楽しい結婚生活の作り方をお話ししようと思います。
激動の現代社会。
仕事、人間関係、親の介護、自分の老後…。
悩みは尽きないし、不安になることだらけですよね。
でも夫婦で協力すれば、ちょっと不安が和らいだり、困難に立ち向かえたりするものです。
我々夫婦が見事に協力し合って、大きな困難に立ち向かった、そんな話をしようと思います。
笑えなかったらお詫びに伺います。
楽しい結婚生活は夫婦の協力から!
ピンチの時こそ夫婦で助け合おう!
親の責任というのは、子供が何歳になっても付きまとうものですね。
この間、私はそれを痛感しました。
アラサー独身で親と同居している娘が、私のところに来て言うのです。
「あのさあ、私って、はしかの予防接種した?」
何か思い立って物を取りに行っても、その部屋につくと何を取りに来たのか忘れてしまうような、10秒前のことすら覚えていられない私が、25年以上昔の話を覚えていられるわけがありません。
呆然とする私に向かって娘が追い打ちをかけます。
「はしかの予防接種ってさあ、なんか受けてない谷間の年代ってあるんだって。私、それらしいんだわ」
「母子手帳を見ればわかるんじゃないのか」
と夫。
この助け舟は一見、素晴らしいように思えますが、夫は私に対する認識が甘過ぎます。
私には母子手帳の保管場所がわからないかもしれない、ということを推測できないようでは、夫婦失格です。
はしかの感染がニュースになり、ここ名古屋でも数人の感染者が出ています。
地下鉄のホームの電光掲示板にも、高熱と発疹がみられたら、症状を電話で連絡してから、速やかに受診するようにとの掲示があるくらいです。
娘は、今週末に東京へ遊びに行く予定。
予防接種がしてあれば、安心して遊びに行けるという気持ちもよくわかります。
困った…。
どうしよう…。
窮地に立たされた私は、鼓動が早くなり、冷や汗がにじみ、手が震えました。
すると、どうでしょう。
夫の方から何やら声がします。
「アゥッ、アゥッ」
夫が、床に腹ばいになって、両手を体の横で着いて上半身だけ起こし、上半身を左右に揺らしたり、目の前で手を叩くように合わせたりしながら、
「アゥッ、アゥッ」
と鳴いています。
娘は、あきれ返って無言で部屋へ帰っていきました。
まさか、はしかの話題での窮地をアシカのマネをする夫に助けられるとは、思ってもみませんでした。
夫の体型では、アシカというよりトドでしたが、そこは大目に見ようと思います。
こんな風に、夫婦で助け合って大きな困難を乗り越えられるのも、結婚すればこそ。
なんて楽しい結婚生活なんでしょうか?!
ぜひ、結婚しましょうよ。
最後までおつきあい頂き、ありがとうございました。
笑える楽しい結婚生活をたくさん暴露しております。
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