子育ての爆笑エピソード! 笑ってストレス解消!|ゴニョ研

2018年5月20日笑える小話と家族のエッセイ

子育てに悩む女性の皆さま、こんにちは。

本当に毎日毎日お疲れ様です。
ここで、ちょっと笑っていってくださいね。

私ガッツかよめは笑いであなたを応援します!!

いや、そんなに悩んでないって?

大丈夫!!

まだまだ、これから悩みは深くなりますって!!

目次

子育ての悩みは子育ての笑えるネタで吹き飛ばそう!

※「詳しくは~」とのリンクがあるものは、リンク先にもっと詳しい話があります! ぜひ面白話満載のそちらの記事も読んでみてくださいね。
リンクがないものは、ここで完結しています。

新手の逃避

アラサーの娘は低血圧で朝が超苦手。

それに最近仕事へのモチベーションの低下に悩んでいる。

その彼女が明け方、見知らぬ人が道に倒れている夢を見たと言う。

周囲の人の助けを求め、救急車を呼び、到着を待っていると

「朝だぞ、起きろよ〜」

と言う大声が聞こえてきたが、

「無理無理。今、起きてる場合じゃないんだわ。せめて救急車の到着までは見届けないと」

と思ったと言う。

おひとりさま

夫の退職金を老後資金に当てようと、新たな銀行口座を開設した。
コロナ禍で、何でもリモートで可能になって便利な世の中だ。
開設手続きのとき、行員さんが家族について質問してきた。

行員「ご家族は、ご夫婦と…」
私「娘がいます」
行員「娘さんはおひとりさまで?」
私「そうなんですよ、いい人がいなくて困ってるんです」
行員「いえ、あのお子さんの人数をお伺いしたくて」
私「そうかなあと思ったんですが、聞いていただきたくて…」
行員「お幸せをお祈りしております」

あれから1年近く経つが、行員さんのお祈りは天に届いていないようだ。

母への信頼

85歳でポックリ死んでしまった我が母は、おもしろい人ではあったが、いつも話がオーバーで言葉使いも独特だった。
「ぴったり合う」という意味の「もってこい」というのも、何だか知らないが、「もってこいのもりょーしょ」といつも呪文のような言葉で言っていたし、血縁関係を表す「いとこ」に至っては「いいとこはあとこいとはとこ」と、もうコントさながらである。

そんな母が、締め付けるところが何もないストンとしたワンピースのことを、「アッパッパ」と言っていた。
私は、これが絶対に母の造語だと信じ、人前では使わないようにしていた。
が、この間、本屋で洋裁の本のコーナーに、『おしゃれなアッパッパ』という本を発見し、驚き、


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急いで家へ帰って、母の仏壇に謝った。

その後、娘の「連れてって」は全て却下!

娘が小学3年くらいの時、夫と3人でディズニーランドに出かけた。

当たり前だが待ち時間が長い。
夫と私は待ち時間にもパレードを観たりして、それなりに楽しんだ。

が、どうしても行きたいと言ったはずの娘は

「こんなものは、椅子に座っていたら周囲の風景が変わっていくだけ。
みんな同じ。
こんなものに乗るために待つのはもう嫌だ。」

と怒り出した。

しょうがないので近くのホテルで早めにご飯を食べ、夫はワインを飲み過ぎて爆睡し、娘と私はプールで遊んだ。

帰り際、もう一度ディズニーランドに戻ってお土産を買うことになった。

すると途端に娘の目は爛々(らんらん)と輝き、すごい勢いで自分のおもちゃを選び出した。

ある意味「みんな同じ」発言は核心を突いていた。
そのため娘のことを鋭い観察眼を持つ天才かもしれないと思いドキドキしたが、短い夢だった。

長期休暇

最近、仕事でのプレッシャーに悩み、毎朝仕事に行きたくないと嘆くアラサー娘。

ある朝思い詰めた顔で言った。

「私さあ、30年くらい仕事休みたいなあ」

申請してみたらどうかと、母は思う。

まあ、確かに、ちょっと近いけど…

アラサー娘は高校生の時、アイメイクに1時間かけ、一重まぶたを完璧な二重にして、つけまつげもバッチリつけ、少女漫画の主人公のような目で登校していた。

ある日、学校の先生に

「あなた、お顔をじゃぶじゃぶって洗ったら、のっぺらぼうになっちゃうんでしょっ!!」

と叱られたと言う。

私も娘とそっくりな地蔵顔。

確かに造形が薄っぺらだけど、さすがに洗顔ぐらいでのっぺらぼうにはならないよ。

プレゼントはセルフサービスで

アラサー娘が母の日のプレゼントに、こんな紙をくれた。

この用紙の裏面に自分の名前やら住所やらを書いて応募して、当たったらプレゼントがもらえるらしい。

当選すれば、感謝の気持ちを記入できるメッセージカードも付くそうなので、それも自分で書けと言われた。

家族は全員同じ苗字

アラサーの娘の名前は「森 みちか」
娘に、ちょっとやっかいな家の仕事を頼むと決まって

「そりゃあ、無理みちかだわ」

と言ってくるが、

娘よ、家族は全員同じ苗字だぞ。

どっちにしても、それはいったい誰?

友人の娘さんは国立大の医学部を卒業して勤務医をしている。
その彼女が高校生の時に、友人(お母さん)に向かって
「ねえ、いぶし銀って誰?」
と聞いた。
友人はすかさず答えた。
「あんた、いぶし銀菅井きんとかと違って人の名前じゃないのよ」

娘はやっぱり
「ねえ、菅井きんって誰?」
と聞く。
これでは知らない人名が増えただけだ。

教育ママとは程遠い友人の外れ具合が、かえって娘さんを勉強に駆り立てたのかもしれない。

芸能人・日米ダジャレ対決

最近、アラサー娘が寒い時に必ず言うのは

「今日すげえサミー・ディビス・ジュニア


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まあ、これはいいとして。

失敗した時に
「しまったしまった、島倉千代子


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トラブルの時に
「困った困った、こまどり姉妹


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と言うのは、日本勢に今ひとつ国際性が足りない気がする。

親の威厳復活のために必要なもの

30代の娘に、

毎日注意され指示され諭(さと)される日々である。

が、彼女は猫に対しては、

少し音をたてたといってはあやまり、

いっしょに寝てくれとお願いし

猫の機嫌を損(そこ)ねないよう最大限の注意を払っている。

親の威厳を取り戻すのために必要なものは何か?

やはりこれだと思う。


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手軽な民泊

私はブログを書いて儲けようと思っているが、なかなか儲かるものではない。
「民泊でも始めようかな?」
と夫に言ったら、

ここは民泊だと言って娘から宿代をもらえばよい」
とアドバイスされた。

アラサー娘

今日から私はお客さまだぞ!

救いの神は卓球台

娘が保育園の頃、家族で温泉旅行に行った。
忙しいのに貧乏だった私たちは、久々の旅行を本当に楽しみにしていた。
ところが泊まった旅館は、古くて掃除もずさんで、料理はまずく、部屋は寒い、がっかりな所だった。

もう帰りたいと思っていたら、休憩室にあった壊れそうな卓球台に娘が大はしゃぎ。

家族卓球大会で全員絶叫するほど盛り上がった。

今でも卓球台には足を向けて寝られない。

ウチの庭にはいてほしくない

娘が小学校の時の国語のテストの問題。

「にわにはにわとりがいます」
この文に点をうって、意味が違う2通りの文をつくりなさい。

娘の作った文は

1.にわには、にわとりがいます。
2.にわに、はにわとりがいます。

1は丸だったが、2はバツ。
娘は30歳を過ぎた今でも「はにわとり」がいると主張している。

ネットの達人のネット地獄

うちのアラサー独身娘の仕事は企業のYouTube動画作成。

なんとチャンネル登録者数6万人、1番人気の動画の再生回数は30万回以上で、まさにネットの達人である。

また娘は洗濯でもネットが好きで、ほとんどのものをネットに入れる。
だから娘の洗濯物を干すのはものすごく手間。

夫は密かにこれをネット地獄と呼んでいる。

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デッカーという名のデカ

毎晩見ている海外ドラマの主人公は「デッカー」という名の刑事。

この刑事に大阪の人が初めて会ったら

「あんさんが、デッカーデカでっか?

って聞くのかな?

という私のギャグをたいそう気に入って、ずっとそればっかり言っている、

小学生みたいなアラサー独身娘が心配でたまらない。

「お父さん」は今どこに?

今アラサー独身の娘は、中学時代から夫のことを「ハゲ」と呼んでいる。

「ハゲ」と呼びつつ、夫と2人でお茶を飲み映画を観ていた。
一度だけ娘が夫を「お父さん」と呼んだことがあったが、とっさのことに夫は返事ができなかった。

それから、ずっと我が家には「お父さん」はいない。

変われば変わる

娘の反抗期、会話ゼロ。
反応は決まって
「うざっ!」。
ところが3年後、娘はインターン先から、
毎晩電話をかけてきて、1時間以上泣きながら悩みを話した。
当時、夫婦の帰宅は9時。
1人で電話をとれば10時過ぎまで食事不能。
たまりかねた夫は、スピーカーフォンで2人対応を提案。

ブルートゥースを買ってきた。
反抗期って何アレ?

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お泊りの理由

娘が保育園の頃、友達のお家にお泊りに行くのが流行っていた。
ある朝、娘の友達のY子ちゃんのお母さんから電話があった。
「Y子がどうしても、みっちゃん(娘の名)のお家へ泊まりたいって聞かないんです」
「あら、うれしい、どうぞどうぞ」
とは言ったものの、大の仲良しではないY子ちゃん、珍しいなと思っていた。

後から、風のうわさで、その日はY子ちゃんの御両親はダイビングに出かけたと知った。本当は大の仲良しのお家へ泊まる予定だったが、急用でダメになったため、うちはどうもピンチヒッターだったらしい。

どうりでY子ちゃんの機嫌が、いまひとつだったわけだ。

おまけ欲しさは何歳まで?

休日に、アラサー娘が珍しく外食したいと言う。
希望通りの店につくと注文するものを指示された。
出てきてみたら、あまりにも大きすぎるカツサンド。

どう考えても食べきれない。
そして、どう考えても家族の誰の好物でもない。

これを食べる理由は、アラサーがアニメのキャラクターのマグカップが欲しいから。

しっかりしろ!アラサー!

とはいえ、理由を聞いてもついてきた私たち夫婦も、もう少ししっかりしたいものだ。

正しい生き方

娘が保育園時代のお散歩のビデオを見た。

「みんなで神社に行こう」と保育士さんが声をかけた時、ウチの娘は、あらぬ所でひとり茂みに突っ込んで転びそうになっていた。

かたや賢いことで有名なゆうくんは、とてもしっかりした口調で

「ゆうくん、神様怖いから行かない」

と頑として動こうとしなかった。

あれから20年以上。
ウチの娘は、いまだにあらぬ所でひとり、茂みに突っ込むような生き方だ。
あの頃から神を恐れる心を持っていた、ゆうくんはどうしているだろうか?

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結婚できる人とできない人の違い

同居している独身アラサー娘のことが、心配でたまらない。

結婚しないと世間体が悪いとか、孫が抱きたいとか、そんなことは思わない。
けれど仕事の行き詰まりや、親の訃報や彼女自身の病気など、これから起こるかもしれない不幸に、誰か一緒に立ち向かってくれないかと、心の底から願う。

友人に言わせると、良い伴侶と結婚できる女性と言うのは、いわゆる「いい娘」ではないんだそうだ。

ターゲットの男性が、ふと気づくと結婚しか道がないように、真綿で首を絞めるように追い込んでいける女性であるということだ。
そんな技はこれっぽっちも持ち合わせず、若い男には全くもてないが、おじいさんにはモテまくる、「いい娘」のウチのアラサーを

神様どうかお守りください。

まさかそこにあるとは!

数回しか履いていないお気に入りの靴が行方不明になった。

アラサー独身娘は

「あんたが酔っぱらってどっかに脱いで来たんだわ」

と言うが、私は酒には強い。
裸足で歩いても気づかないほど酔うことなどない。

どこを探しても見当たらずもう探すのをやめたある日、娘の部屋を掃除していた。
そうしたら何気なく開けたクローゼットに

私の靴があった。

娘に問い詰めると全く悪びれず
「ほんと~~。なんでかね?」
だと。

やはり育て方を誤ったのだろうか。

母親としての自分が情けなさすぎる

友達から子どもの学校の成績の悩みを聞くと

「学校の成績で一喜一憂することなんてないわよ!人生で学校の成績ほど当てにならないものはないでしょ」

と笑い飛ばしていた。
私は自分の娘にも
「勉強しろ」とうるさく言ったことはなかった。
が、娘が小学校の時、算数の成績が2だったのを見て、私は、洗濯物を干しながら

涙が止まらなかった。

そして、その娘が30歳になり、時々簡単なおつりの計算ができないのを見ると

学校の成績も結構いい仕事しているかもと思う。

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とにかく入れたい

ウチの娘が小さい頃は、録画のための記録媒体は、もっぱらビデオテープだった。

娘が3歳くらいの頃、好きなアニメのテープを何度も自分で入れたり出したりしているうちに、テープを2本入れてしまい、大騒ぎになったことがある。

最近はブルーレイが主流になったが、友人のお子さんは、ブルーレイプレイヤーに

鳩サブレ

を入れたそうである。

大人気の理由

娘が行っていた保育園では、友達の家に泊まりあうのが盛んで、家にもたくさん友達が泊まったし、娘もしょっちゅう泊まりに行っていた。
そんな中、うちの娘はお友達よりも、むしろ父母に
「おもしろいから泊まりに来てほしい」
とたくさんのラブコールをもらった。

理由は、娘がとてもおしゃべりで、派手な夫婦喧嘩愚痴ばかりの夫婦の晩酌ずぼらな生活態度など家庭生活の恥をしゃべりまくるからだった。

人生で1番長い1時間

娘が学童保育に行っている頃、ふだんは夫がお迎え係だったが、夫が残業で私が迎えに行く日がたまにあった。

そんな日は、なんとしても5時退社して迎えに行かねばと、朝から気合を入れて仕事をした。ある日、5時ちょうどに
「お先に失礼します」
と席を立った。
「おつかれさま~」
と言われるまで、ちょっと長いなと思ったが、私だってたまには定時退社するんだと心の中でガッツポーズをした。小走りしながら、ふと時計を見たら、

4時だった

そのまま帰る勇気はなく、席にもどって
「1時間間違えました」
と言ったら、爆笑された。
そうして、私の人生で最も長い1時間が始まったのだ。

エーベーセーのセーター

娘は保育園の頃、いとこからのお下がりの、胸に「ABC」と編みこまれた厚手のセーターがお気に入りだった。娘はどんなに説得しても夏でもこれを着たがった。見つかると怒られるので、娘は保育園へ持っていく鞄に自分でこっそり忍ばせたりしていた。

おかげで私は保母さんから何度もお叱りを受けた。

何とか違うものを着せようと頑張ったが、娘はいつも
「エーベーセーのセーターがいいんだわ~~」
と泣き叫び、汗びっしょりでも着ていたために、体中あせもだらけだった。

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変な客

娘が小さい頃、わらび餅が大好物だった。
娘がかわいくてしょうがない夫は、わらび餅屋さんの呼び声につられ、娘に買ってやろうとトラックに近づいた。

ところが、そこで売られていたのはラーメン

「へぃ、いらっしゃい!!」
と言われ、困った夫は、

「あっ、これはラーメンですね」

と言い置いて帰ってきた。
※詳しくは「詩人まどみちおさんとトンチンカン、仲良し夫婦の秘訣」へ。

お稲荷さん食べ過ぎたらきつねになるかな

私の娘が小学低学年のころ、母が家族4人のために作った稲荷ずしを、私の娘が全部食べてしまった。聞くと、20個!!
「みっちゃんたら、ぜーんぶ1人で食べちゃったから本当にびっくりした。」
と知らない間の出来事のように言っていたが、母が「もっと食べて」とあおっていたに違いない。

※詳しくは「おいしくて懐かしくて、ちょっと切ないおふくろの味」へ。

朝食でミュージカル!

娘が保育園に通っていた頃、朝、出勤前に忙しく朝食を食べていたら、娘が突然自分で作った歌を手をひらひらさせながら歌いだし、
「はい、おとさんと、おかさんも」
と言われて一緒に歌わされ、
「はい、おとさんとおかさんも手、つないで」
と手までつながされ、朝、出勤前の死ぬほど忙しい時間に、家族3人で輪になって左右に揺れながら、娘の作った訳の分からない歌を歌わされた

詳しくは、「美味しい食事、楽しい食卓を囲むコツ」へ。

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自立心を育てよう!

夫が小学生の時、めったにひかない風邪をひいて学校を休んだ。
熱を測るとなんと39度。
その時、義父は仕事が休みで寝転がってテレビを見ていた。
夫が義父に
「熱が39度もある」
と訴えたら、
なんと夫の父は寝っころがったまま振り向きもせず一言。

「医者行って来い」

※詳しくは『義父から学んだ「面白ければ何を言ってもいい」』

成績に対する反応なんて、ぜひこんな感じで!

小学校の頃、夫は成績がひどく悪く、通知表は1がいっぱいあった。親に通知表を見せるのが本当に嫌だったらしい。しかし、義父は

「お前の通知表、イチ、ニ、イチ、ニ、って行進みたいだな」

と喜んでいた。

※詳しくは『義父から学んだ「面白ければ何を言ってもいい」』

誰でも行ける「とうだい」

夫は、中学生になると少しは勉強が好きになった。
夫が深夜に勉強していると、義父は

「そんなに勉強して、舞阪灯台に行くだか?」

と言ってウシシと笑っていた。

※詳しくは『義父から学んだ「面白ければ何を言ってもいい」』

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「おもしろければいい」という生き方

娘が高校生の頃、学校の先生から電話がかかり、娘がしばらく学校に行っていないと言う。
私も夫も朝が早いので、娘が学校に行くのを見届けてはいなかった。
いじめにでもあっているのだろうかと不安になり、娘に理由を聞くと

「だるかったから」

と一言。
私は大いに憤慨したが、夫は何度も
「“だるかったから”は、面白かったな」
と言って、喜んでいた。

※詳しくは『義父から学んだ「面白ければ何を言ってもいい」』

それはダメ!

職場で後輩に注意するとき、ついつい娘の名で呼びかけてしまう。

それはもっとダメ!

職場で上司がわがままを言っていると、なだめる時についつい息子の名前を言ってしまう。

寒い日あるある

冬の寒い日、外出したが鍵を忘れたのに気づき、家に戻ろうとしたらマンションの9階の我が家のベランダから、夫が私を呼んでいる。

夫が洗濯物を干していたら3歳の娘がベランダのサッシの鍵をかけてしまい、夫はベランダに締め出されたというのだ。

私も鍵を忘れたと伝えたら、夫は茫然自失。

でも夫はあの手この手で娘を操って(あやつって)、ベランダのサッシの鍵を開けさせた。

この時私は、夫婦喧嘩したら、この手が使えるなと思ったが、まだ使っていない。

初孫誕生!

私が娘を出産する時、母にとっては初孫で、たいそう楽しみにしていた。

出産前日の昼間、何だかお腹が張るから、もうすぐかもと母に話していたら、案の定夜遅く陣痛が始まった。母に電話で知らせ、夫と病院へ。次の日の早朝に娘が生まれた。

母はさぞ心配して眠れずにいるだろうと、夫は母に電話したが出ない。1時間ほど待って7時ごろ、母の家に行ったがチャイムを鳴らしても反応がない。
合鍵でドアを開けたがチェーンがかかっていて、バーンとものすごい音がした。

隣の人が玄関から出てきたが、母は出てこない。

夫が何度も大声で呼ぶと、やっと起きたパジャマ姿の母が、

「あら、朝早いわねえ。何の用?」

と言った。

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親として受験生を支えよう!

娘は浪人した。
何とか1浪でとどめてほしいと応援していたつもりだった。
だが、1浪した年の第一志望の受験前日の話を、後から娘に聞いて衝撃を受けた。

娘は明日に備えて早々に準備を整えて、さあ寝ようと思っていた。
すると職場の飲み会から酔って帰った私が、
「ねえ、ちょっと聞いて」
と、娘を捕まえて延々と上司の愚痴を聞かせたらしい。

不合格だったのは私のせいか…。

悪魔のような過ち

私は、「徹底的に、とことんまで」、という意味で使う「飽くまで」という言葉を、「悪魔で」であり、「悪魔のような悪い心になってでも」という意味だと思っていた。

短大の時のレポートに「悪魔でやりとおす」と書いて、担当教官に「飽くまで」と直されて真実を知った。

親が親なら子も子!

娘は、猛烈な勢いという意味の「破竹(はちく)の勢い」を「家畜(かちく)の勢い」だと思っていて、「破竹の勢い」という言葉を聞く度に、イノシシやら豚やらが農場の柵をぶち破って突進していく様を想像していたという。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
まだまだ、笑える小話を増やしていきます!!

乞うご期待!!

他にもたくさんの笑える小話を取り揃えております。

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