子持ち高菜ならこれ! 簡単絶品の天ぷら|ゴニョ研
こんにちは
オーガニックな野菜と野菜料理を愛して30年、最近「最高にいいレシピを考えついた!」と喜んだら、昔記事にしたレシピと全くいっしょで、ものすごく落ち込んだガッツかよめです。
というわけで今回は、子持ち高菜の天ぷらを作ってみました。
本当はね、小エビとかき揚げにしようと思ったんですよ。
でも子持ち高菜を大きく切りすぎて、小エビとまとまりにくかったんですね。
そこのところも詳しくお話しします。
子持ち高菜の天ぷらと小エビのかき揚げ! ほんとは子持ち高菜と小エビのかき揚げにしたかったレシピ
材料(大人2〜3人分程度)
具材と油
- 子持ち高菜・・・・・・大1個(120g)
- 冷凍むき小エビ・・・・・・100g
- 揚げ油・・・・・・適量
打ち粉(具材にまぶす粉)
- 薄力粉・・・・・・大さじ1
- 片栗粉・・・・・・大さじ1
衣
- 薄力粉・・・・・・大さじ6
- 片栗粉・・・・・・大さじ4
- 冷水・・・・・・120ml
- 焼酎・・・・・・60ml
手順
1.具材の下処理をする
冷凍むき小エビは塩水につけて解凍し、背ワタがあれば背に切り込みを入れて楊枝で取り除き、ペーパータオルでよく水分をふき取ります。
子持ち高菜は長さ4cm、厚さ5mm程度の拍子木切りにします。
2.打ち粉をし、衣を混ぜておく
ボールに1を入れて、打ち粉(薄力粉大さじ1と片栗粉大さじ1)を全体によくまぶします。
別のボールに衣の材料(薄力粉大さじ6、片栗粉大さじ4、冷水120ml、焼酎60ml)を混ぜておきます。
3.揚げる
小さめのフライパンに2cm程度の高さまで油を入れて中火にかけ、180℃になったら、子持ち高菜は1切れずつ衣にくぐらせるようにして、衣をつけて揚げます。
小エビは3~4等分して、それぞれに衣をかけ、ひとまとまりずつ木べらなどにのせて、油に入れて揚げます。
油の温度が180℃になるよう火加減を調節して、返しながら揚げ、菜箸でつかんで衣がかたければ、油を切って器に盛リます。
できあがった天ぷらの写真がこれです。
子持ち高菜を大きく切りすぎて、えびとまとめようと思っても、スルスルえびが落ちるし、どんな形のかき揚げにしていいのかもよくわからなくて、結局別々に揚げる方が多かったんです。
エビだけだったら、ちゃんとかき揚げができました。
かき揚げとは、小さく切った魚介類や野菜などを小麦粉を溶いた衣でまとめ、食用油で揚げた天ぷらの一種。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』日本版、「かき揚げ」、最終更新2020年7月13日 (月) 22:38 (UTC)。
これですよこれ。
「小さく切った」野菜でないとダメなんですよ。
大きい野菜では、うまくまとまりません。
でもね、えびが2,3個申しわけ程度にくっついている子持ち高菜の天ぷらは、それはそれでおいしかったです。
子持ち高菜だけでも、もちろん最高においしかったですけど。
食感は、やはり、子持ち高菜を大きめに切った方が歯応えがあっておいしいと思うんです。
そして、小エビのかき揚げと子持ち高菜の天ぷらは、相性がいいですね。
だから、かき揚げにしなくても、小エビのかき揚げと子持ち高菜の天ぷらをいっしょに食べて、お口の中で混ぜるっていうのはどうでしょう?
そうそう、天ぷら、あんまり自信がないっていう方は、油の温度を一定に保ちやすいので、油は多めの方が上手に揚がります。
子持ち高菜の天ぷらは、柚子こしょうか、塩とレモンがよく合います。
ちょっとほろ苦くて春の味です。
ぜひお試しを。
子持ち高菜のレシピをほかにもご紹介しております!
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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