ごぼうの唐揚げ・簡単レシピ・皮むきアク抜きなし|ゴニョ研
以前、ごぼうの唐揚げを簡単に作る方法を、ごぼうの唐揚げ・フライパンでサクサク!でお伝えしました。
なんと今回、さらにごぼうの唐揚げを進化させました!
ごぼうの下処理も粉をまぶすのも、さらに簡単にできるように考えたんです。
もうごぼうの泥がキッチンの排水口に詰まらないかと心配することも、キッチンが粉まみれになることもありません。
簡単で洗い物も少なくて激ウマです。
そして前はにんにくとしょうゆで、ガッツリ味だったんですが、今回は塩麹としょうがであっさり味。
これもまたいけるんです。
材料のほかにご用意いただきたいのは、
新聞紙、古タオル、ポリ袋2枚、はさみ!
私のペンネームはガッツかよめなんですが、もうガッツ・ごぼうの唐揚げ・かよめと改名しようかと思うくらい、ごぼうの唐揚げを研究しました。
簡単! ごぼうの唐揚げ塩麹省が味・裏技満載レシピ
材料(大人4人分程度)
- ごぼう・・・・・1~2本(300g)
- 片栗粉・・・・・大さじ2
- すりおろししょうが・・・・・1/2かけ分
- 塩麹・・・・・大さじ1強
- 油・・・・適量
手順
(1)ごぼうの土を落とす
まず、キッチンのシンクに大きな洗い桶を用意し、そこに新聞紙を敷き、その上にごぼうを置いて、古タオルでこすります。
洗い桶がなければ、キッチンのシンクに新聞紙を敷いてください。
作業が終わったら古タオルと新聞紙をまとめて捨てるだけ。
これでキッチンのシンクも汚れません。
それに、ごぼうの泥がたくさん取れるので、この後洗うのも楽です。
(2)ごぼうを洗う
少量の水をかけながら、ごぼうをたわしかスポンジでこすります。
スポンジの場合、スポンジに黒い汚れが残ってしまうので、古いものを使って捨てるのがおすすめ。
洗いごぼうの場合は、土を落とすのもタワシでゴシゴシ洗うのもいりません。
さっとゆすぐだけで大丈夫です。
(3)ごぼうを切る
土を落として洗ったごぼうは、この料理では皮をむかず、アク抜きもしません。
皮にもごぼうの風味がありますし、皮にはポリフェノールや水溶性食物繊維など、健康に良い要素が多く含まれていますから、ぜひ皮も食べましょう。
4cm程度の長さに切り、太いものなら縦に4つ割りか2つ割りにします。
細いものなら、4cm程度の長さに切るだけで大丈夫です。
(4)ごぼうに味をつける
切ったごぼうをポリ袋に入れ、塩麹大さじ1強、すりおろししょうが1/2かけ分を加えて、袋を振ったりもんだりしてよく混ぜてなじませ、20分ほど置きます。
(5)ごぼうの水切りをして片栗粉をまぶす
(4)のポリ袋の端をハサミで少し切って、袋の上からごぼうをしぼり、ハサミで切ったところから水を出します。
水気を切ったごぼうを別のポリ袋に移し、そこへ片栗粉大さじ2を加え、袋の口をしばってから袋をよく振ってごぼうに片栗粉をまぶします。
(6)揚げる
もし魚焼きグリルがあれば、魚焼きグリルの網の下に新聞紙を敷いておき、揚がったごぼうの唐揚げを網の上に置くようにします。
こうすると、お皿やキッチンペーパーの上に置くよりも油切れがよく、サクッと感が保たれますよ。
もし魚焼きグリルがなければ、焼き網を新聞紙を敷いたバットに上にのせてもいいです。
さあ、いよいよ揚げていきます。
小さめの鍋に下から1cmくらいの高さまで油を注ぎ、160℃に熱して(5)のごぼうを、1切れずつ、なるべく離して鍋に入れて中火にし、しばらくしたら、ごぼうどうしがくっつかないように、菜箸でさばきます。
油の温度を180℃くらいまで上げながら揚げ、良い色にカリッと揚がったら、取り出して魚焼きグリルの網の上に置きます。
粗熱が取れてから皿に盛ります。
時間が経ってもサクサク!
冷蔵庫で2、3日保存可能で、お弁当にも最適、お酒のおつまみにもぴったりです!
ぜひお試しください!
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