レタスと豚こまとエリンギの簡単蒸し・鍋ひとつでガッツリ主菜|ゴニョ研
こんにちは。
野菜レシブロガーのガッツかよめです。
昨年からやっているオンライン教室がもう楽しくて楽しくて…。
でも、失敗もいろいろです。
この前、朝早い時間の講座にもかかわらず、お気に入りのセーターと割烹着で張り切って始めたのは良かったのですが、録画を見たら、私の髪はイギリスのジョンソン首相のようで、おまけに背景に室内干しの洗濯物がめっちゃ写り込んでいました。
さて、そんな話はさておき、本日はレタス丸ごと1個を使った主菜のレシピをご紹介します。
レタスと豚こまとエリンギの簡単蒸しです。
材料は、ほぼ肉とレタスだけなのに、満足感は最上級。
おまけにびっくりするほど簡単で、あっという間にできます。
レタス丸ごと! 豚こまとエリンギのレタス蒸し・鍋ひとつ超簡単レシピ
材料(2~3人分程度)
- レタス・・・・・・1個
- 豚こま切れ肉・・・・・・200g
- エリンギ・・・・・・1本
下味
- すりおろしニンニク(チューブ可)・1片分(チューブ2~3cm)
- しょうゆ、酒・・・・・・各大さじ1
味つけ
- ごま油、しょうゆ、・・・・・・各大さじ1
- 白いりごま・・・・・・大さじ1/2
- 糸とうがらし・・・・・・適宜
手順
1.鍋で豚こまをほぐして下味をつけ、エリンギをのせる
豚こまと酒大さじ1を鍋に入れてほぐし、ニンニクのすりおろし1片分(チューブなら2~3cm)としょうゆで下味をつけ、全体を軽く混ぜます。
2.エリンギを手でさいてのせる
エリンギを手で適当に細くさいて、肉の上にのせます。
3.レタスの芯をくり抜き、洗う
レタスは、ひっくり返して芯の部分が上になるように置きます。
次に芯の部分を中へ押し込むように体重をかけ、周囲に割れ目ができたら芯を指でつまんで回しながら引き抜きます。
これを適当にほぐして、ざっと洗います。
4.レタスを大きめちぎって鍋に入れ、蒸す
洗ったレタスを、大きめの一口大にちぎりながら鍋に入れ、フタをして中火で4分ほど蒸します。
レタスが多くてフタが浮いていても、すぐにかさが減るので大丈夫です。
3,4分蒸したら、一度、フライ返しとお箸を使って上下を返し、再度フタをして中火で1分蒸して火を止めます。
5.水気を切って味つけする
肉とレタスをボウルを下にしいたざるへあけます。
さっと水洗いして水気をふいた鍋に、ざるの肉とレタスを戻します。
このとき、鍋を水洗いして冷やしておかないと余熱でまた火が入ってしまうので、水洗いしてくださいね。
もちろん、別のボウルなどへ移してもOKです。
そして、肉とレタスを、しっかりと水気を切りながら移したら、まずごま油大さじ1をからませ、次にしょうゆ大さじ1をかけて全体を混ぜます。
器に盛り、残った蒸し汁を適量かけ、白いりごまを大さじ1/2かけます。
できあがりです。
蒸し汁がまだ残っていたら、捨てないでくださいね。
おいしいスープになりますよ。
レタスの外葉で炒めご飯も!
そうそう、ちょっとかたそうかなと思ったレタスの外葉は、ベーコンと残りご飯といっしょに炒めました。
で、この日のお昼ご飯は本当にレタス丸ごと1個、全く捨てずに食べるメニューになりました。
豚こまとエリンギのレタス蒸しの残り汁でスープも!
豚こまとエリンギのレタス蒸しの蒸し汁が残ったら、ぜひスープを作ってください。
お好きなきのこや長ねぎや玉ねぎを入れて、さっと煮るだけ。
これがむっちゃおいしいんです。
2人分の作り方はこんなふうです。
- 長ねぎ1/3本を縦に2等分して斜め切りにし、しょうが1/2かけを千切りに、しいたけ2個は石づきを取って傘と軸に分け、傘は5mm幅に切り、軸は縦2等分する
- レタス蒸しの残り汁と水が合計400mlになるように水を加え、しいたけを入れて中火にかける
- 味を見て、足りないようなら塩ひとつまみを入れる
- 沸騰したらネギとしょうが入れ、一煮立ちしたら火を止める
私は、この料理を作ると、必ずスープもいっしょに作ります。
豚こまとエリンギのレタス蒸しは豚バラでもできる
実は、このレタス蒸しはコウケンテツ大先生のお料理をアレンジしたものです。
本家のコウケンテツ先生のレシピは豚バラですが、私のレシピは2コマを使うので、本家よりぐっとリーズナブルで低カロリーです。
私のバージョンも、本家本元も、ぜひ一度お試しくださいね〜。
このレタスと豚こまとエリンギの簡単蒸しのほか、90分で6品作るオンライン料理教室も開催中です!
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