モロヘイヤとえびだんごの和風スープ・ほっこり優しい味の簡単レシピ|ゴニョ研
こんにちは
さかなクンの向こうを張って「野菜ちゃん」と呼ばれている野菜レシピブロガー、ガッツかよめです。
モロヘイヤは、βカロテン、カルシウム、ビタミンEが豊富な栄養満点野菜として有名です。
その昔、王様がモロヘイヤを食べて病気を直したとかで、「王様の野菜」とも言われているとか。
濃厚なチキンスープを加え、モロヘイヤをたっぷり入れて作るスープ「ムルキーヤ」はエジプトの国民食です。
でも、モロヘイヤはクセのない優しい味で、和風スープにもぴったり合いそうじゃないですか!
ということで、今回はモロヘイヤとえび団子で和風スープを作ってみることにしました。
モロヘイヤとえび団子の和風スープ・優しい味でほっこり・すぐできる!
材料(大人2人分程度)
- モロヘイヤ・・・・・・50g(正味)
- えびすり身(市販)・・・・・・120g
- しめじ・・・・・・1/4パック
- 片栗粉・・・・・・小さじ1/2
- しょうが・・・・・・1/2かけ
- しょうゆ・・・・・・小さじ1
- だし・・・・・・2カップ(400ml)
- 塩・・・・・・ひとつまみ
手順
1.材料を切る
モロヘイヤは茎の下の方のかたい部分は除きます。
葉っぱのみを摘んでつかう方法もありますが、やわらかい部分は茎もおいしいので、ぜひ食べていただきたいです。
どの辺からかたいかというと、さわるとよく分かるんですが、見た目でもわかります。
上の写真で、矢印よりも左側がかたい部分です。
色もちょっと赤みがかり、より太くなっているのがわかります。
この矢印より左の茎は除き、茎と葉に分けて、どちらもざく切りにします。
しめじは石づきを切り落とし、1本ずつにバラします。
2.えびのすり身に片栗粉としょうがを混ぜる
えびのすり身をボウルに入れ、片栗粉小さじ1/2としょうがのすりおろし1/2かけ分をよく混ぜます。
3.だしに味つけして、えびだんごをスープに落とす
小鍋にだしとしめじを入れて沸騰させ、しょうゆ小さじ1と塩ひとつまみを入れ、
えびだんごを2本のスプーンで小さいだんごにしながら落としていきす。
どうでしょう、この職人のような見事な手さばき!
4.モロヘイヤを煮る
弱火で煮て、えびだんごに火がとおったらモロヘイヤの茎を入れ、モロヘイヤの茎に火がとおったら葉を入れて、一呼吸したら火を止めます。
もうできあがり。
えびだんごの薄桃色が美しくて、ほんわかおいしい和風スープです。
モロヘイヤとえびだんごの和風スープに使ったすり身はこれ!
さて、今回使ったえびのすり身はこちら。
これを製造しているカワノすり身店さんは、昔ながらの手作りを大切にしているんです。防腐剤や化学調味料は使わず、油も国産菜種油純100%。
私は名古屋生活クラブさんから購入しています。
このすり身は値段もお手頃だし、冷凍庫に常備しておけば、「おかずがない〜〜〜!!」っていう時も大丈夫。
すり身で、えびだんご鍋やお好み焼きや、えびバーグなんかを作ることができます。
カワノすり身店さんのすり身も、モロヘイヤとえびだんごの和風スープのレシピも、ぜひお試しくださいね〜。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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