蒸しナスのイカすり身添え・やわらかレシピ|ゴニョ研
こんにちは
長年歯槽膿漏を患う夫が歯痛を訴えるたび、料理に悩むガッツ・かよめです。
なるべくおいしくて食べやすいものをと思うのですが、失敗のときも数知れず。
今回、イカをフードプロセッサーにかけてみたら、味・食べやすさとも大成功だったので、ご紹介します。
蒸しナスにイカのすり身を添えれば、食べやすくておいしい主菜になります。
そして、レシピはとっても簡単です!
蒸しナスのイカすり身添え・レシピ
材料(大人4人分程度)
- 長なす・・・・・・2本(320g、普通のナスなら2~3本)
- イカの胴・・・・・・1杯分
- 片栗粉・・・・・・大さじ1
- ◯めんつゆ・・・・・・100ml
- ◯水・・・・・・50ml
- ◯ごま油・・・・・・小さじ1(漬け汁用)
- ごま油・・・・・・小さじ1(炒め用)
- 小ネギ(あれば)・・・・・・少々
手順
1.長ナスレンジ加熱してめんつゆに漬ける
ナスはヘタを取り除き、ピーラーで皮をむき、6cm程度の長さに切って耐熱皿に並べ、フワッとラップをするかシリコーンのフタをかぶせて、電子レンジ(600w)で3〜4分、様子をみながら加熱します。
ナスがやわらかくなったら、熱いので注意しながら軽くしぼって、◯(めんつゆ100ml・水50ml・ゴマ油小さじ1)を混ぜた漬け汁に漬けます。
2.イカをいためてフードプロセッサーにかける
イカは、足をワタごと抜き取り、ワタは除き、胴から軟骨を取り、1cmの輪切りにし、ごま油小さじ1でさっといためて、なめらかになるまでフードプロセッサーにかけ、片栗粉大さじ1を加えてよく混ぜます。
これをスプーンですくって、1のナスの上に盛りつけ、あれば小ネギを散らします。
できあがりです。
蒸しナスのイカすり身添えはお弁当にも! 色鮮やか
蒸しナスのイカすり身添えは、漬け汁につけて冷蔵庫に保管し、翌日のお弁当にも使いました。
汁気を切って、シリコンや紙のカップに詰めてお弁当箱に入れれば、いろどり豊かなお弁当のできあがりです。
歯が痛いときや治療中のときって、コンビニでも食べられるものが少なかったり。
困りますよね。
イカは、さっと炒めてフードプロセッサーにかけると、とってもなめらかで、歯が悪い人も食べやすくなります。
食感はイカとは思えないやわらかさですが、味は濃厚でイカそのもの。
ぜひお試しください。
そうそう、ナスの皮はきんぴらにすると、とってもおいしいです。
これは大長なすの皮で作ったんですが、長ナスでも普通の千両ナスでも、食べやすい大きさに切ったナスの皮を、ごま油で炒めて、しょうゆとみりんで味つけするだけです。
鶏の皮や豚コマなどをいっしょに炒めても、とってもおいしいです。
残念ながら、これはそれほど柔らかくないですけどね。
ほかにも柔らかい料理のレシピをたくさんご紹介しています。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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