水なすの浅漬けアレンジで・簡単さわやか水ナスの冷製パスタ|ゴニョ研
こんにちは
夏野菜が好きなことでは鈴虫にも負けない、野菜レシピブロガー、ガッツかよめです。
水なすの浅漬けってとってもおいしいですよね。
でも、たくさん作るとちょっと食べ飽きちゃうので、違う料理に使ってみたくなります。
そこで今回は、水なすの浅漬けをトッピングした、夏らしくてさわやかな冷製パスタを作ってみました。
水なすの浅漬けとミニトマトの冷凍は前日からの準備が必要ですが、作り方はとっても簡単。
パスタをゆでるほかは、当日は野菜を切って混ぜるだけです。
冷凍トマトがソースを冷たくしてくれるので、冷蔵庫で冷やさなくても大丈夫。
パパッとできちゃいます。
水なすの浅漬けをアレンジ・さわやか冷製パスタ・レシピ
材料(大人2人分程度)
[パスタとトッピング]
- 水なす・・・・・・1個※
- スパゲッティ・・・・・・200g
- 青じその葉・・・・・・2枚
- 生ハム・・・・・・小6枚(30g)
- 塩・・・・・小さじ1(水ナスのアク抜き用)
- 水・・・・・適量(水ナスのアク抜き用)
- オリーブオイル・・・・・・適宜
※作りやすい分量であるため、水なす1個を使って浅漬けを作りますが、パスタでは水なすの浅漬け1/3個分のみを使用します。
[浅漬けの調味液]
- 白だし・・・・・・大さじ1
- 水・・・・・・60ml
- 塩・・・・・・小さじ1/4
- 酒・・・・・・・・・小さじ1
[パスタソース]
- ミニトマト・・・・・・大6個(170g)
- 紫たまねぎ(普通のたまねぎでも可)・・・1/4個
- ○白だし・・・・・・大さじ1と1/2
- ○酢・・・・・・小さじ1
- ○はちみつ・・・・・・小さじ1/2
手順
大まかな手順は以下のとおりです。
-
[前日]
- ミニトマトを冷凍する
- 水なすの浅漬けを作る
-
[当日]
- パスタをゆでる
- ソースを作り、トッピングを準備する
- 盛りつける
1.ミニトマトを冷凍しておく(前日)
ミニトマトはよく洗ってヘタを取り、冷凍用の保存袋に入れて冷凍しておきます。
ミニトマトは冷凍すると皮がむきやすくなります。
2.水なすのアク抜きをする(前日)
水ナスは10等分または12等分のくし形切りにし、ボウルに水ナスがちょうどつかる程度の水と塩小さじ1を入れたものに、5分程度つけてアク抜きをします。
上の写真だと、水なすが浮いてきてしまって、塩水からはみ出ているので、落としぶたをするか、またはぬらしたペーパータオルをかぶせるなど、水なす全体が塩水にひたるようにしてください。
3.水なすを調味液に漬けて浅漬けを作る(前日)
保存袋に白だし大さじ1、水60ml、塩小さじ1/2、酒小さじ1を入れてよく混ぜ、2の水なすの水気をよく切って入れ、空気を抜きながら口を閉じ、冷蔵庫で一晩漬けます。
4.スパゲッティをゆで始める
ここからは、当日の調理です。
深めの鍋に2Lの湯を沸かし、大さじ1強(分量外)の塩を入れてスパゲッティを入れ、手早く沈めて大きく混ぜ、袋の表示より1分長くゆでます。
5.ソースの調味料を混ぜる
ボウルに○(白だし大さじ1と1/2、酢小さじ1、はちみつ小さじ1/2)を入れて混ぜます。
6.ソースに具材を混ぜ、トッピングを切る
パスタをゆでている間にソースを完成させ、トッピングを準備できると効率的です。
ソースに入れるのは、ミニトマトと紫たまねぎ、
トッピングするのは、生ハムと青じその葉です。
冷凍ミニトマトを流水につけながら皮をむき、
5mm程度の輪切りにし、紫たまねぎは繊維に垂直に薄切りにします。
紫たまねぎとミニトマトを5のボウルに加えてよく混ぜ、パスタソースを作ります。
次はトッピングの準備です。
生ハムは食べやすい大きさに切り、青じその葉は千切りにします。
水なすの浅漬けは、私は大きな一切れを切らずにのせましたが、3等分程度に切った方が食べやすいです。
7.スパゲッティをザルにあげて皿に盛る
スパゲッティのゆで時間が終わりそうになったら、1本食べてみて、芯がないようならザルにあげ、ゆで汁をしっかり切って流水をかけます。
粗熱が取れたら、氷水に浸して手早く冷やします。麺が冷たくなったら、ペーパータオルで水気を拭き取って皿に盛ります。
8.パスタにソースをかけてトッピングをのせる
7の上に6のソースをかけ、
水なすの浅漬けを一人分2切れ、汁気を切ってのせ、生ハムも並べ、青じその葉ものせます。
このままでもあっさりしておいしいのですが、もし物足りないようでしたら、お好みでオリーブオイルを回しかけるとコクが出ます。
水なす浅漬けをアレンジ・爽やか冷製パスタのコツは?
冷製パスタだと、普通の太さのパスタではなくカッペリーニ(細いパスタ)を使わないといけないと思ってしまいがちですね。
でも、いつも我が家に常備してある1.6mmの普通のスパゲッティで作っても、とってもおいしかったです。
冷製パスタの場合、パスタの太さよりも、ゆで方がおいしさの決め手のようです。
たっぷりの湯に多めの塩を入れて、袋の表示時間より1分長くゆでます。
普通、あたたかいパスタはアルデンテ(歯ごたえが残るかたさ)にゆであがるようにするわけですが、冷たいパスタはすぐ冷水でしめてしまうので、これでは芯が残ってしまいます。
表示時間より長くゆでて、必ず食べてみて芯がないことを確かめましょう。
そして、手早く流水で粗熱をとったら、氷水に浸し、しっかりと水分を拭き取りましょう。
暑い夏、サラダ感覚で野菜がたくさん食べられる冷製パスタは、前菜としても大活躍ですね。
ぜひお試しください。
ほかにも、いろいろな水なすのレシピを水なすのレシピ・パパッと簡単おかず10選・ガッツリ主菜もでご紹介しています。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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