冷んやりさっぱりトマトの冷製パスタ・ランチにも|ゴニョ研
猛暑の日でも食べられる!ムッチャおいしい冷製トマトパスタ
トマトが大好き!
トマトに埋もれてみたいガッツかよめです!
そして暑いと冷たいトマト料理が食べたくなる!
そこで冷製パスタです。
大丈夫なんです。
あこがれの落合務シェフのレシピを参考にいたしました。
このレシピの材料をちょっと変えて、バジルを使わずイタリアンパセリで。
パスタの量も多めで、オードブルでなく、がっつりランチで、
そしてお子様でも食べられるように作ってみました!
トマトの冷製パスタ・レシピ
材料(大人2人分程度)
- トマト(甘いもの・小さめ)・・・・6個
- パスタ(細め)・・・・・・160g
- にんにく・・・・・・小1片
- レモン汁・・・・・・小さじ1程度
- オリーブオイル・・・・・・大さじ3
- 塩・・・・・・大さじ2と小さじ1/3
- 粗挽きコショウ・・・・・・少々
- イタリアンパセリ・・・・・・適量
手順
1.トマトの皮をむき、切る
トマトはヘタの反対側に十文字の切り込みを入れ、たっぷりの熱湯でさっとゆでて、皮をむき、ヘタを取り、8等分のくし形切りにします。
2.パスタをゆで始める
1で使った湯をしっかり沸騰させ、大さじ2の塩を入れ、パスタをゆで始めます。袋の表示どおりにゆでます。
3.トマトに味付けしてオリーブオイルを加える
ボールに、叩きつぶしたにんにく、1のトマト、塩、コショウを入れ、スプーンでトマトを返すようにしてなじませます。
次にオリーブオイルをボールの端から少しずつ回し入れ、加えるたびにスプーンでよく混ぜます。
4.パスタを氷水でしめて水分をとる
パスタはアルデンテでなく、ちょうど良い硬さになるまでゆでます。
ゆでたパスタはザルに取り、手早く氷水にさらした後しっかり水切りして、さらにペーパータオルや布巾などで水分を取ります。
5.パスタに2のソースをかける
2のソースから叩き潰したにんにくを取り除き、3のパスタにかけ、イタリアンパセリを添えます。
トマトの冷製パスタの調理のコツは?
トマトは甘いものを選ぼう!
糖度の高い、甘いトマトを使った方が断然おいしいです!
なにせ、トマトの味がソースの味、すなわち、この料理の味!
私が使ったトマトは、ズバリこれ!
フルーツトマトの一つとしても有名な、その名も「フルティカ」。
私は、岐阜県下呂市の田上農園さんが育てた無農薬のフルティカを使いました。
フルーツトマトは甘いですが、お値段が高い、手に入りにくい、という場合は、小さめのトマトを使うと良いと思います。
トマトは、一般的に小さいものの方が甘みが凝縮されているんです。
甘みが超凝縮!
冷製パスタは細めがおいしい
太さ1.5mm程度のフェデリーニがおいしいと思います。
オリーブオイルは少しずつ加える
オリーブオイルは少しずつ加えて、ていねいに混ぜましょう。
パスタをゆでる時の塩はたっぷり
これも、落合シェフのお話では、家庭で作るパスタがなんだかボヤッとした味になるのは、ゆでる時の塩が少なすぎるからとか。
パスタをゆでる時の塩分量は水の量の1%。
水が2Lなら、塩の量は20g。
大さじ1杯が15gだから、水2Lに対して塩は大さじ1杯強ですね。
パスタのゆで時間はやや長め
温かいパスタは予熱もパスタのゆで時間に含めるので、アルデンテにゆでますね。
でも、冷製の場合はすぐに氷水でしめるので、予熱は利用できません。
なので、パスタのゆで時間は袋の表示どおりか、若干長目が良いわけです。
みなさま、お役に立ちましたでしょうか?
冷製トマトパスタ、ぜひお試しを!
そうそう、ご紹介した田上農園さんの野菜は全部おいしくて、おナスなんかも火の通りも早く、むちゃくちゃ料理しやすいんです!
トマトの可能性は無限大!
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最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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