葉玉ねぎとイカのぬた・簡単和食で春を味わう|ゴニョ研
こんにちは。
野菜を買い込みすぎて、いつも冷蔵庫の野菜室がパンパンな、野菜料理伝道師ガッツかよめです。
今回は、葉玉ねぎの葉をイカと合わせてぬたを作ります。
あっという間に簡単にできますが、ご飯にぴったりの和食で、しみじみ春を味わえます。
葉玉ねぎとイカのぬた・簡単だけどほっとする春の味
材料(大人4人分)
- 葉玉ねぎの葉・・・・・1〜2株分
- イカ・・・・・・1杯
- ○みそ・・・・・・50g
- ○砂糖・・・・・・大さじ1
- ○酢・・・・・・大さじ1
手順
1.酢味噌を作る
○(みそ50g、砂糖大さじ1、酢大さじ1)をよく混ぜ、酢味噌を作ります。
2.葉玉ねぎを切る
葉玉ねぎは葉の部分だけを使います。茎の白っぽいところと緑の葉の部分では、ゆであがる時間が違うので、切り分けておきます。
3.イカの下処理をして切る
イカは足をワタごと抜き取り、ワタは除き、胴から軟骨を取り、7~8mm幅に切り、足の部分から目・クチバシ・吸盤を取り除き、食べやすいように切ります。
4.葉玉ねぎの葉とイカをゆでて、葉玉ねぎの葉を切る
たっぷりの熱湯に、葉玉ねぎの茎を入れ、20秒ほどおいて残りの葉も入れてさっとゆでてザルにとり、うちわであおいで冷まし、しぼって食べやすい長さに切ります。
イカも熱湯でさっとゆでます。
5.器に盛って酢味噌であえる
器に盛って、食べる直前に酢味噌であえます。
あえて時間がたつと、野菜から水分が出て水っぽくなってしまうので、あえるのは食べる直前が良いと思います。
酢味噌は、いろいろな作り方がありますが、みそと酢と砂糖を混ぜるだけでも、ちゃんとおいしい酢味噌ができます。
ぜひぜひお試しください。
ちょっと余談なんですが、この器、素朴だけれど粋で、あたたかみもあって、すてきでしょう?
常滑の “器と暮らしの道具 morrina" さんというお店で、夫が結婚記念日のお祝いに買ってくれました。
この器を作られたのは三好敦子さんという作家さんです。
自分の作ったお料理で言うのはなんですが、この器のおかげで、葉玉ねぎのぬたが最高においしそう。見とれてしまいました。
器がすてきだと、お料理のモチベーションも上がります。
葉玉ねぎのレシピをほかにもご紹介しております!
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません