なんちゃってラタトゥイユ・お手軽簡単なのに味は大満足|ゴニョ研
こんにちは
野菜が大好きで毎食野菜を食べないと禁断症状に襲われる、野菜レシピブロガー・ガッツかよめです。
ラタトゥイユは有名なフランス料理。
夏野菜のおいしさを満喫できて、作り置きもできて、リメイクでいろいろ活用できる、といいことづくめの料理ですよね。
でも、作り方はいろいろ。
本格的なレシピは、ニンニクの香りをつけたオリーブオイルで、野菜を1種類ずつ、塩をしながらじっくり炒めていく、ちょっと手間のかかるものです。
もちろん、ていねいに作ると格別ですが、ちょっと手抜きして野菜をまとめて炒めても、それなりに、というかかなりおいしいんです。
というわけで、ガッツ流超簡単なんちゃってラタトゥイユのレシピを、翌日も翌々日も楽しめるリメイク法とともに、ご紹介したいと思います。
お手軽簡単ラタトゥイユ・味は本格的
材料(5人分程度、直径24cmの鍋で調理)
- なす・・・・・・1~2本(200g)
- ズッキーニ・・・・・・1本(380g)
- たまねぎ・・・・・・1/2個(140g)
- にんじん・・・・・・1/2本(100g)
- しめじ・・・・・・1/2パック
- ニンニク・・・・・・1片
- コンソメ・・・・・・1個(7g)
- 塩・・・・・・小さじ1
- 白ワイン(日本酒でも)・・・・・・大さじ2
- ローリエ・・・・・・1枚
- トマト水煮缶(ホール)・・・・・・1缶
- オリーブオイル・・・・・・大さじ3
これ以外にもオクラ、ピーマン、セロリなど、お手元の夏野菜でも作れます。なす、たまねぎ、しめじ、ニンニクは必ず欲しいところ。今回は大きなズッキーニを使ったため、ズッキーニの割合が多いですが、ズッキーニ以外のお好きな野菜を多めに入れても大丈夫です。
手順
1.野菜を切る
野菜は1.5cm程度の角切りにしますが、にんじんは煮えにくいので、少し小さめに切ります。
しめじは1本ずつほぐし、ニンニクはたたきつぶしてみじん切りにします。
なすもヘタとガクを落とし、1.5cm程度の角切りにします。
なすは空気にふれると変色しやすいので、一番最後に切って、すぐに炒め始めます。
2.野菜を炒めて塩をふり、白ワインとトマト缶を入れて煮る
全ての材料を大きめの鍋に入れ、オリーブオイル大さじ3を入れて、弱火〜中火で油をからませるように炒め、ジャージャーと良い音がするようになったら弱火にして、塩小さじ1を入れ、野菜から水分が出てきて全体に油が回るまで炒めます。
全体に油が回ったら、白ワイン(日本酒でも可)大さじ2を入れ、トマトを木べらなどでつぶしながらトマト缶を入れ、コンソメと折ったローリエも加えます。
その後、15分ほどフタをして弱火で煮ます。
15分ほど弱火で煮たあと、煮汁が多いようなら弱めの中火にし、焦げつかないようにときどき鍋底からかきまわしながら煮て、水分を飛ばします。
あまり火を強くしたり、かき回しすぎたりすると、ズッキーニやなすが煮崩れるので気をつけてくださいね。
ほどよい煮汁の量になり、にんじんがやわらかくなったらできあがりです。
お手軽簡単ラタトゥイユのリメイクは?
ラタトゥイユは、4,5日冷蔵保存可能で、いろいろリメイクできるから、とっても便利なんです。
セロリやピーマンなどほかの野菜、ゆでたマカロニなど加えてリメイクしてもおいしいです。
ベーコンを加えてさっと煮て、ケチャップで濃いめに味つけすれば、ご飯にかけるのにぴったり。
ほかにも、スクランブルエッグやオムレツのソースにも使えるし、お肉やお魚のソテーにもよく合います。
レンチンしたジャガイモの上にのせて、チーズをかけてオーブンで焼いてもおいしいですよ。
ぜひお試しください。
ズッキーニの可能性は無限大!
ズッキーニのおいしい食べ方もレシピも「えっ?! ズッキーニってこんなに美味しいの?!」最高の食べ方とレシピで、たくさんご紹介しています。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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