鶏もも肉の塩麹漬け焼き・ねぎ焼き浸し添え|ゴニョ研

とにかく野菜たっぷり料理

こんにちは
旅行先で買い物をするときも、ついつい野菜にばかりに目がいってしまい、気づくと土地の野菜を買い込んでいる、野菜レシピブロガー・ガッツかよめです。

さて今回は、鶏もも肉を塩麹に漬けて焼き、その隣でねぎを焼いて、ねぎの焼き浸しも作っちゃうというお得なレシピです。
塩麹って、下味がつくだけでなく、お肉がしっとりやわらかくなるので、本当に優れものだと思います。

あっという間にできるけれど、鶏皮がパリパリで、じっくり焼いたネギが甘くて、本当においしいです。
鶏の皮をパリパリに焼くコツもご紹介します。

皮パリッパリ鶏胸肉の塩麹漬け焼きとねぎ焼き浸し・簡単レシピ

材料(2人分程度)

  • 鶏もも肉・・・・・・1枚
  • 白ねぎの白い部分・・・・・・2本分
  • 塩麹・・・・・大さじ1
  • しょうゆ・・・・・・大さじ1
  • 七味唐辛子・・・・・・適宜
  • 油・・・・・・小さじ2

手順

1.鶏もも肉を切り、塩麹に漬ける

鶏もも肉を大きめの一口大に切って、塩麹大さじ1とともに保存袋に入れて少しもみ、一晩冷蔵庫で漬けます。

2.ねぎを切る

ねぎは4cm程度のぶつ切りにします。

3.焼く

フライパンを予熱し、油小さじ2をひいて、弱火〜中火にしてねぎを並べ、次に皮目を下にして鶏肉も置きます。

フライパンに置く瞬間に皮がちぢみやすいので、置いたらフライ返しでしっかり押さえ、皮がパリッとするまでフライ返しで何度か押さえます。

もしあれば落しぶたをのせて、落としぶたの上から肉全体をいっぺんに押さえると楽です。
焦げつきやすいので、ときどき鶏肉をめくって焼け具合を確認し、火加減を調整してください。

4.ねぎを取り出して味つけする

ねぎは、片面が良い色に焼けたら返して、もう片面を焼き、焼けたものから小さいボウルやバットなどに取り出し、しょうゆ大さじ1をからめます。
お好みで七味唐辛子をふると風味がよくなります。

5.鶏肉を返して焼く

鶏肉の皮が良い加減に焼けたら、返して、フライパンにフタをして、1、2分焼きます。
肉から油がたくさん出たら、ペーパータオルなどで吸い取ってください。
肉に厚いところがある場合は、中まで焼けているか割って確認してください。
お肉の中の方にピンク色の部分が残っていなければできあがりです。

ぜひお試しください!