とうもろこしの芯はだし・うまみ爆発! とうもろこしと鶏手羽元のスープ|ゴニョ研

2022年6月22日とにかく野菜たっぷり料理

とうもろこしと鶏手羽元のスープの写真

こんにちは
とうもろこしといえば、ひたすらレンチンばかりで食べていた、野菜レシピブロガーのガッツかよめです。

それがねえ、とうもろこしは芯から本当においしいだしが出るんです。
これを生かさないのはもったいない!
本当にびっくりするくらい甘くておいしいんです。

というわけで、今回は、とうもろこしと鶏手羽元のスープをご紹介します。
塩麹漬けにした鶏手羽元と、たて四つ割りにしたとうもろこしと、野菜を入れて煮込んだら、味つけは塩だけ。

とうもろこしを切るのがちょっと大変ですが、この切り方がうまみ爆発の秘訣です。

苦労が報われておつりがくるくらい幸せになれる味なので、ぜひ作ってみてください!!!

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とうもろこしの芯はだし・とうもろこしと鶏手羽元のスープのレシピ

とうもろこしと鶏手羽元のスープの写真

材料(2~3人分)

  • 鶏手羽元・・・・・4本
  • とうもろこし・・・・・1本
  • にんじん・・・・・1/2本
  • たまねぎ・・・・・2個
  • キャベツ・・・・・1/4個
  • しいたけ・・・・・3個
  • 酒・・・・・50ml
  • 塩麹・・・・・大さじ1
  • 塩・・・・・小さじ1
  • スナップエンドウ・サヤエンドウなど・・適宜

手順

(1)鶏手羽元を塩麹に漬けておく

鶏手羽元は、塩麹大さじ1に漬けて、20分ほど常温に置いておきます。

手羽元を塩麹に漬けているところの写真

(2)材料の下処理をする

とうもろこしは長さを3等分にして、

とうもろこしを3等分したところの写真

それをそれぞれ、たて4等分に切ります。

芯がかたくて切りにくいので、必ずとうもろこしを安定させて置いて切ってください。

今回私が切ったとうもろこしは、本当にかたかったんですが、それでもなんとか切れました。

たまねぎは皮がむきにくいですが、2,3分水に漬けておくと、楽に皮がむけます。

たまねぎが水に浸かっている写真

もしまだむきにくかったら、水をかけながらむくと、さらにむきやすくなります。

皮をむいたら上下を切り落とします。

たまねぎの上下を落としたところの写真

キャベツは芯の部分をつけたままくし形に切ります。

使いかけの小さくなったものを4等分して使うと便利です。キャベツの芯から甘みも出るので一石二鳥です。

キャベツを切ったところの写真

にんじんは厚さ2cm程度の輪切り、しいたけは石突きを取ってかさと軸に分け、軸は縦2等分に切り、かさに十字の切り込みを入れます。

にんじんとしいたけを切ったところの写真

(3)煮る

厚手で高さのある鍋に、(1)の塩麹につけた手羽元、(2)のとうもろこし、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、しいたけ、を入れます。玉ねぎを一番先に入れると、鍋に収まりやすいです。

酒50mlとかぶる程度の水を加えて沸騰するまで強火にかけます。

材料を鍋に入れたところの写真

沸騰したら

とうもろこしと鶏手羽元のスープが沸騰したところの写真

アクを取り、オーブンシートなどで落としぶたをして、

とうもろこしと鶏手羽元のスープを煮ている写真

なるべく弱火で、たまねぎがやわらかくなるまで50分程度煮ます。

とうもろこしと手羽元のスープが煮えたところの写真

(4)味付けしてスナップエンドウを添える

玉ねぎに竹串がスッと刺さるようになったら、もう煮込み終了です。

玉ねぎはスプーンで切れちゃうんですよ。

塩小さじ1を入れて味つけします。

器に盛り、筋をとって600W40秒程度レンジ加熱したスナップエンドウを加えれば完成です。

とうもろこしと鶏手羽元のスープの写真

とうもろこしの甘みがたっぷり味わえるスープです。

私はこの料理が、「とうもろこし料理は、もうこれだけでいいんじゃね?」と思うくらい好きです。

ぜひお試しを〜!

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