コールラビならポトフ・皮でキンピラも・超簡単ほっこりレシピ|ゴニョ研
こんにちは
野菜が好きすぎて、おたんこなすになってしまったガッツかよめです。
今回は、私のように愛嬌(あいきょう)があってかわいい野菜、コールラビでポトフを作ります。
葉はポトフの青みに、皮はキンピラに、捨てることなく全部食べちゃいます。
もちろんキンピラのレシピもあるので、ぜひ作ってみてくださいね。
コールラビのポトフ・レシピ
材料(大人4人分程度)
- 鶏骨つき肉・・・・・・・・・4本
- 塩麹(しおこうじ)・・・・・・大さじ1
- コールラビ・・・・・・・・・1個
- 人参・・・・・・・・・・・・1本
- 玉ねぎ・・・・・・・・・・・小4個
- 大根・・・・・・・・・・・・6㎝程度(480g)
- ベーコン・・・・・・・・・・少々(20g)
- しめじ・・・・・・・・・・・1/2パック
- ローレル・・・・・・・・・・1枚
- 黒粒コショウ・・・・・・・・10粒程度
- 酒(白ワインか日本酒)・・・100cc程度
- 塩・・・・・・・・・・・・・小さじ1/3
- 薄口しょうゆ・・・・・・・・大さじ1
今回、鶏肉は手羽先を使いましたが、手羽元でもおいしくできます。
手順
1.鶏肉を塩麹に漬ける
鶏肉は、手羽先なら関節の部分で2つに切り、できれば3日ほど(最低10分)、塩麹(しおこうじ)に漬けます。
切った肉と塩麹を保存袋に入れて、もんで封をして長時間おくなら冷蔵庫へ、数時間までなら室温で、放置するだけです。
2.野菜を切る
材料は全部水から煮るので、切ったら鍋に入れていって大丈夫です。
人参は皮をむき厚めの輪切り、大根は皮をむいて厚さ3cm程度のイチョウ切りにします。
玉ねぎは皮をむいて頭と根を切り落とし、小さいものなら丸のまま、大きければ4つ割りにします。
大根の皮は、コールラビの皮といっしょにキンピラにします。
キンピラも作られる方、ぜひ取っておいてください。
コールラビは、茎と葉、および底の硬い部分は切り落とし、皮を厚めにむき、
8等分します。
コールラビの葉はポトフで、皮はキンピラで使うので捨てずに取っておいてくださいね。
しめじは石づきを切り落として1本ずつにバラし、ベーコンは1cm幅に切ります。
ローレルは折って香りを出します。
2.煮る
塩と薄口しょうゆ以外の全ての材料を厚手の鍋に入れて、ひたひたの水を入れ、煮ます。
沸騰するまで強火、ちょっと沸いたら、すぐに弱火。
それ以降は火を強めずに、アクを取りながら、1時間くらい気長に煮てください。
3.コールラビの葉をゆでる
コールラビの葉をポトフの青みにするのでゆでます。
茎の硬いところは取り除き、塩少々を加えた熱湯で1,2分ゆでて冷水にとり、絞ってから5mm程度の小口切りにします。
4.味をととのえる
大根に竹串がスッと刺さるようになったら、薄口しょうゆと塩で味をととのえます。
かなり薄味の分量なので、味見して加減してください。
数時間おいた方が味がなじんでおいしくなります。
冷めたら食べる直前に温め直します。
このときお鍋の中に、3のコールラビの葉を入れていっしょに温めても良いですが、コールラビの葉だけ600w20秒くらいレンチンして、ポトフを器に盛ってからコールラビの葉を添えるときれいです。
ほかにもいろいろなポトフのレシピや、リメイクをご紹介しています!
コールラビの皮と大根の皮のキンピラ・レシピ
材料(大人4人分程度)
- 大根の皮・・・・・・・・・・・・・6cm分
- コールラビの皮・・・・・・・・・・1個分
- アミエビ(なければしらす)・・・・大さじ3
- ○薄口しょうゆ・・・・・・・・・・大さじ1
- ○日本酒・・・・・・・・・・・・・大さじ1
- ○水・・・・・・・・・・・・・・・60cc
- オリーブオイル・・・・・・・・・・大さじ1
1.皮を切る
コールラビの皮は硬いところは除き、大根の皮も根の部分を除き、ともに細切りにします。
2.炒める
フライパンにオリーブオイルをしいて1を入れて中火で炒め、しんなりしたらアミエビと○を加え、水分がほぼなくなるまで炒めます。
はい、出来上がり〜〜〜!!
コールラビのポトフ中心の夕食はこんな風
この日の夕食は、コールラビのポトフとコールラビの皮と大根の皮のキンピラのほかに、
ソーセージとケールの炒め物
も用意しました。
コールラビは全部使えて、アクもなく使いやすいおいしい野菜だった
ポトフにしたコールラビは、ほんのり甘く、ちょっとかぶに似た、ほっこりする味でした。
葉っぱもかぶの葉っぱと似た味でしたが、ちょっと硬めで大根の葉っぱに近い食感です。
皮はかぶの皮よりは硬く、大根の皮と似た食感で、炒め煮にしても少し歯ごたえがありました。
コールラビ、全部おいしく食べられるし、アクもなく、扱いやすい野菜です。
そうそう、ポトフにしたコールラビはお弁当にも入れちゃいました。
コールラビは見つけたらゲットですよ。
そうそう、コールラビの葉っぱは切り落として保存してくださいね。
ほかにもいろいろなコールラビのレシピをご紹介しています!
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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