アカペラ動画厳選!大人のあなたのための海外アーティスト|ゴニョ研

2018年5月27日ジャズおすすめ

アカペラ動画、たくさんありますよね。

でも驚異的に素晴らしいものは少ない。

アカペラを愛してやまない私が、大人のあなたに、海外アーティストの中から、本当に上手いヴォーカルだけを厳選して、驚きのアカペラ動画をご紹介します。
アレンジもコーラスワークも一流です!
見れば心躍ること請け合いです。

大人のあなたにおすすめしたい驚がくのアカペラ動画!

“Tokyo Wa Yoru No Shichiji”(東京は夜の七時) – ROCKAPELLA (live)


アメリカの5人組アカペラグループ、ロッカペラです。大の日本びいきのようで、毎年日本でライブを開催し、YouTube動画も日本で撮影したりしているようですし、この動画で歌っているのも日本のヒット曲。
Pizzicato Five が歌って、1993年にリリースされました。
この動画、最高ですよ。日本語もうまい!!

私、彼らを大好きになりました。
ボイスパーカッションは最高にリズミカルでグルーヴィ。
原曲よりも複雑にリハーモナイズされた素敵なアレンジ。
声がとてもきれいでコーラスワークも完璧。
こんな風に、すごく音楽的な質が高いのに、
動画全体に流れるふざけた雰囲気が最高です。

動画の冒頭でラップみたいに何言っているのかな?
と、よく聞いてみたら
「か・な・し・く・て」
って言ってるんでしょうか?
そのあと
「何時ですか?」
って言ってますよね?

それ、どう?

それに「東京は夜の7時」
って歌ってる時、バックのコーラスは
「とととととととときお」
って言ってる。
それと、金髪の彼がずっと犬を抱いて歌ってる思ったら
2分38秒で彼は犬にマイクを向けます。
そして後半で、サンプリングした犬の声が聞こえる。

笑えるわ~~~。

おもしろい人たちなんでしょうね。

一度、ライヴを見てみたい!!

“Don’t Worry Be Happy”- Bobby McFerrin


ボビー・マクフェリン。驚異的に歌が上手い人というと、真っ先に思い浮かぶのは、この人とアル・ジャロウ。
この”Don’t Worry Be Happy”は作曲も彼自身で、すべてのパートを彼が歌って多重録音したもの。
この曲は、1988年にアメリカのヒットチャートでNo.1を獲得しています。
私の憧れのピーター・バラカンさんが、ボビーについて語っている記事を見つけました。
素敵な記事です。
「普通の歌手とは次元が違う。ボビー・マクフェリンの良さを知るには、生で聞きたい」ピーター・バラカン (ブルーノート東京HP,NEWS & FEATURES,2015 01.27 Tue)
バラカンさんは、ボビーのことをこんな風に言っています。

ピュアなものと、土臭いものと、両方持っているよね。それが、ユニーク。あのような感覚を持った人はいないね。いるとすれば……ときどき似ていると思うのは、リチャード・ボナ。一緒にやっているレコードもあるよね

ボビーとリチャード・ボナのCDは『ビヨンド・ワーズ』(2002年)だそうです。
この記事によれば、ボビー・マクフェリンさんはなんと、歌手として有名になってからクラシックを勉強し直して、オーケストラの指揮者になり、フルオーケストラの指揮をすることもあるとか。
そんな時も彼はドレッドヘアーでカジュアルな服装。
枠にはめられるのを嫌い、自由な心を持った彼を大好きだとバラカンさん。
そう、ボビー・マクフェリンは、クラッシック界の重鎮、チェリストのヨーヨー・マともアルバムを作っていますね。1992年にリリースされた “Hush” というアルバムです。

いや~~、いくらでも語ってしまいそうだけど、次行きます。

“Soul Bossa Nova” – Swingle Singers

とっても楽しい動画でしょ? フラッシュモブって言うんですか? 
街中で突然歌ったり踊ったりするサプライズ。
地下鉄の中で、こんなことがあったら、ちょっとくらい憂鬱な気持ちなんて吹き飛んでしまいそうです。

さて、スウィングル・シンガーズは、

アメリカ合衆国出身のワード・スウィングル(Ward Swingle, 1927年9月21日- アラバマ州モービル生)が、1962年にフランスのパリで結成したア・カペラ・ヴォーカル・グループ。
全部で8人のメンバーからなり、構成はソプラノ、アルト、テノール、バス、各2名。
レ・ドゥブル・シス(Les Double Six)という有名なフランスのヴォーカル・グループに在籍していたワード・スウィングルに率いられて、スウィングル・シンガーズはシャルル・アズナヴールやエディット・ピアフといった歌手たちのバックで歌うセッション・シンガーとして活動を始めた。ミシェル・ルグランのためにジャズ・ヴォーカルをやっていたが、ミシェル・ルグランが映画音楽の仕事のためハリウッドに去ると、つまらない仕事しかなくなって、スウィングルはやりがいのあるものを探し、J・S・バッハの『平均律クラヴィーア曲集』に目をつけた。そうして作られたアルバム『Bach’s Greatest Hits』は大ヒットとなった。

スウィングル・シンガーズ ウィキペディア日本語版 2018年3月22日 (木) 00:28UTCの版

興味深い話しです。
ミシェル・ルグランは、「風のささやき」や「シェルブールの雨傘」など、美しく切ないメロディを生み出す天才的作曲家ですね。私、大好きなんです。
スウィングル・シンガーズは、このようにバッハを歌うことで人気者になったのでレパートリーは、クラッシック中心ですが、ビートルズなどのポップスも,
彼ららしいアレンジで魅力的に歌っています。
動画で歌っている曲は、クィンシー・ジョーンズの “Soul Bossa Nova” ですね。映画の中でも使われ、広く知られる曲となりました。
彼らは本当に上手い! 美しいハーモニーで、細かいスキャットが素晴らしいです。

“Don’t You Worry ‘bout a Thing” – m-pact(live)


1995年6月に設立されたカリフォルニア州のロサンゼルスに本拠を置くポップジャズ・ボーカル・グループです。
何度かメンバー交代を繰り返しているようですね。
動画で歌っている曲は、スティーヴィー・ワンダーの1973年のアルバム『インナーヴィジョンズ』からのヒット曲で
「くよくよするなよ!」(Don’t You Worry ‘bout a Thing) です。
この曲は2017年にアニメ映画 “Sing” の劇中化としてトリ・ケリーが歌いました。
ヴォイス・パーカッションのグルーヴもなかなかで、ハーモニーも凝っていて、聴きごたえがありますね。
ジャズのスタンダードもレパートリーで、楽器のようなアドリブフレーズでハモったりもしています。

どの動画も見ごたえがあって、本当に素晴らしい。
世界には、歌の上手い人が本当にたくさんいるんだなあと思います。

では、今日はこのへんで!

アカペラ情報満載の記事をたくさん書いてます!!

[まとめ]きっとあなたも心躍る!厳選洋楽アカペラ!

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