Take6 の Claude McKnight がworkshopでアカペラの極意を直伝!
目次
質問コーナーで目立ちたがりの小学生のように張りきる私
最後になんと、質問コーナーというのがありました。
質問と回答は以下のようです。
- みんなで一緒に歌う時の注意点は?
歌うメンバーが全員、同じ「リズムのノリ」を感じることが大切
私が思うに、レイドバックの加減は人によって違う。
それを揃えて歌うことが肝要なのだ。 - 歌う時に大切にしていることは?
歌詞の意味を理解して、それを存分に伝えること
さすが深いわ~。 - インプロビゼーション(即興演奏)のコツは?
ベースの音さえ分かれば、コード進行はだいたい推測できる。ベースさえあれば歌える
ここで、Claude 様は、すぐさまベースだけをバックに歌ってくださる。途切れなくフレーズが出て、際限なく続けられそう。
インプロビゼーションの上達のためには好きな音楽をたくさん聴くことが大切
Claude 様は、“listen” という言葉を繰り返しておられた。 - 好きなシンガーは?
- マービン・ゲイ
- マイケル・ボルトン
- ビル・チャンプリン
- スティービー・ワンダー
- ブライアン・マックナイト
(Claude 様の実弟、ブラックコンテンポラリーの歌手、作編曲家、プロデューサー、グラミーノミネート歴あり)
ちなみに最後の質問は私。目立ちたがりの小学生のように席を立って手をあげ、
「はーい、はーい、はーい」
と言い続けてClaude 様にあてていただきました。質問の内容も小学生なみだけれど、Claude 様は嬉しそうに答えてくださいました。
“When I Fall in Love” 教会でClaude 様の声に包まれる
ワークショップの後、休憩をはさんで、地元のゴスペルグループ Voices of Vision のステージがあり、”We Shall Over Come” を歌いました。老若男女入り混じった(失礼)60人くらいの合唱は、スローから始まりアップテンポになり、ゴスペル特有のコール&レスポンスもあって、後半は聴衆も手拍子をしてクワイアと聴衆が一体となり、会場が揺れるかのような声量で、それは迫力のあるパフォーマンスでした。ピアノの伴奏も魅力的でした。
今日は、このへんで終わりにします。
続きは、次の記事をぜひご覧ください。
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