アンチョビ菜のそぼろあんかけ・ほっこりおいしい簡単レシピ|ゴニョ研
こんにちは
アンチョビもアンチョビ菜も大好きな野菜レシピブロガー・ガッツかよめです。
アンチョビ菜はブロッコリーとキャベツを交配してできた野菜で、それぞれの良いところをあわせもっています。
外見はブロッコリーと似ていて、調理法も同じですが、ブロッコリーよりも葉っぱが大きくておいしいんです。
そして、茎もブロッコリーよりやわらかく甘みがあるんですね。
ちょっと手がかかるのは、葉と茎と花蕾(からい・つぼみの部分)と部分によって、火のとおりが異なるから、分けてゆでた方が良いことです。
というわけで、今回は、ゆでたアンチョビ菜に、鶏ひき肉を煮てとろみをつけたそぼろあんかけをかけるだけ、パパッとできちゃうアンチョビ菜のそぼろあんかけを作ります。
アンチョビ菜のそぼろあんかけ・ほっこり落ち着く優しい味・レシピ
材料(大人4人分程度)
- アンチョビ菜・・・・・・200g
- 鶏ひき肉・・・・・・150g
- しょうが・・・・・・1かけ
- ◯水・・・・・・200ml
- ◯しょうゆ・・・・・・大さじ2
- ◯みりん・・・・・・大さじ2
- ◯砂糖・・・・・・小さじ1
- 塩・・・・・・少々
- 片栗粉・・・・・・大さじ1
- ごま油・・・・・・小さじ2
手順
(1)材料を切る
アンチョビ菜は、茎と葉と花蕾に分けて、茎と花蕾の部分は3cm程度の長さに切り、葉はざく切りにし、
しょうがはみじん切りにします。
(2)アンチョビ菜をゆでる
たっぷりの熱湯に塩少々を入れ、はじめに茎の部分を1分ほどゆでてから花蕾を入れ、30秒ほどして葉を入れて、
葉を入れて30秒ほどで引き上げ、平たいざるに重ならないように並べて冷まします。
(3)鶏そぼろあんを作る
小鍋に鶏ひき肉とごま油小さじ2を入れて、菜箸でひき肉をほぐしながら炒め、肉の色が変わったら◯(水200ml、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、砂糖小さじ1)を入れて、煮立つまで強火、煮立ったら弱火で、アクを取って5分ほど煮て、
しょうがを入れ、最後に片栗粉大さじ1を同量の水でよく溶いて、火をつけたままの鍋にかき混ぜながら入れて、とろみをつけます。
(4)(2)に(3)をかける
(2)の水気をよくしぼり、
器に盛り、上に(3)をかけます。
できあがりです〜。
アンチョビ菜のそぼろあんかけをおいしく作るコツ
難しいことは何もないのですが、おいしく作るコツが2つあります。
まず1つめ。
アンチョビ菜をゆでた後は、花蕾をつぶさないように、でもしっかりと水気をしぼりましょう。水っぽいとおいしくないです。
2つめ。
水溶き片栗粉でとろみをつけるときは、片栗粉を水によく混ぜ、かつ、お鍋は必ず弱火にかけたままで、少しずつ水溶き片栗粉をお鍋に入れ、その後も火は止めず、しばらくかき回し続けてください。そうしてほどよいとろみがついたら火を止めます。
アンチョビ菜、甘くて、捨てるところがなくて、みんなやわらかくて、甘辛の鶏そぼろあんと最高に良く合いますよっ!!
ぜひお試しくださいね。
アンチョビ菜のレシピはパスタもご紹介してますので、そちらもご参考に。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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