アンチョビ菜とちくわの和風にんにくパスタ・レシピ|ゴニョ研
こんにちは
珍しい野菜を見ると、買わずにいられないガッツかよめです。
珍しい人も好きで、ついつい夫と結婚してしまいました。
というわけで、手に入れるまで見たことも聞いたこともなかった、アンチョビ菜という野菜でパスタを作ります。
この野菜の調理のコツもレシピの後でお話しますね。
アンチョビ菜とちくわの和風にんにくパスタ・レシピ
材料(大人2人分程度)
- アンチョビ菜・・・・・・4本(200g)
- 焼きちくわ・・・・・・2本
- ベーコン・・・・・・2枚
- スパゲッティ・・・・・・200g
- にんにく・・・・・・1片
- オリーブオイル・・・・・・大さじ1
- 塩・・・・・・大さじ1と1つまみ
- しょうゆ・・・・・・大さじ1と1/2
- 酒・・・・・・大さじ1
手順
1.材料を切る
アンチョビ菜は、茎と葉に分けて、茎は太いものは縦2つ割りにして3cm程度に切り、葉はざく切りにします。
ベーコンは5mm程度に切り、ちくわは斜め切りにし、ニンニクはつぶします。
2.スパゲッティとアンチョビ菜の茎をゆでる
2Lほどの湯を沸かし、塩大さじ1を入れて、スパゲッティを袋の表示より1分短くゆでます。
このとき、鍋の縁にみそこしなどをかけ、1のアンチョビ菜の茎の部分を入れて、竹串がスッと刺さるまで、1,2分ゆでてザルにとって水気を切ります。
うまくかけられるものがなければ、別鍋でゆでてください。
3.ニンニクで香りづけしたオイルで具材を炒めて麺とあえる
フライパンにオリーブオイルと1のニンニクを入れ、弱火にかけます。
フライパンを傾けて油のたまったところでニンニクを揚げるように熱し、ニンニクから泡が出たら取り出します。
次に、1のアンチョビ菜の葉とベーコンを入れて中火で炒め、油が回ったら1のちくわと2のアンチョビ菜の茎、塩1つまみ、酒大さじ1、しょうゆ大さじ1と1/2を入れて炒め合わせ、2のスパゲッティも水気を切って加え、フライパンをふって全体をあえます。
お皿に盛って出来上がりです。
アンチョビ菜ってどんな野菜?
アンチョビ菜は、キャベツとブロッコリーを交配してできた野菜です。
確かに葉っぱはキャベツっぽい葉脈があり、モクモクした花蕾(からい)はブロッコリー。
味はどちらかというとブロッコリーに近いかなあと思います。
でも、葉っぱに厚みがあって、しかもやわらかく甘味もあって、葉っぱはキャベツといえばキャベツ。
今回、葉っぱは下ゆでせず炒めただけですが、とってもおいしかったです。
このアンチョビ菜が最高なのは、捨てるところが全くないことです。
ぜ〜んぶ食べられるって本当に気持ちがいいです。
アンチョビ菜の調理のコツは?
アンチョビ菜の調理のコツは、ズバリ、葉と茎を分けて調理することです。
茎の部分もやわらかくとってもおいしいんですが、茎の部分は葉の部分よりは火のとおりが遅いんですよね。
だから、まず、これを切り分けて、茎の部分を葉より長めに加熱します。
おひたしなら茎の部分を長めにゆでたり、炒め物なら茎だけ下ゆでするなど、ちょっと手をかけてやるだけでグンとおいしくなります。
ぜひ試してみてくださいね。
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最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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