白身魚としめじのレンジ蒸し・ピリ辛でお酒もご飯も進む!|ゴニョ研
こんにちは。
週末の晩御飯はだいたい飲みながら作る、野菜料理研究家のガッツかよめです。
今回は、お酒にもご飯にもぴったりのおかず!
白身魚をトマトとしめじといっしょに蒸してピリ辛のタレでいただきます。
蒸すといってもレンチンですから、本当に簡単!!
白身魚としめじのレンジ蒸しです。
酔っ払っていても作れます!
とっても簡単だけれど、ちょっとしたコツで、魚臭さはまるでなく、ふっくらしてうまみ爆発のトマト蒸しができちゃいますよ!!
白身魚としめじとトマトのレンジ蒸し・ピリ辛だれでご飯もお酒も進んじゃう!!
材料(大人3~4人分)
- 白身魚(たら、たい、さわらなど)の切り身・・・3~4切れ
- トマト・・・・・・1個
- 昆布・・・・・・10cm程度
- ねぎ・・・・・・1/2本
- しめじ・・・・・・1/2パック
- 酒・・・・・・大さじ1
- 塩・・・・・小さじ1/2
- ○ごま油・・・・・小さじ2
- ○豆板醤・・・・・小さじ1/2〜1
3人分の場合は魚3切れ、4人分の場合4切れで作ってください。
ほかの材料は同じ分量で大丈夫です。
手順
1.魚に塩をふって紙でふき、臭みをとる
白身魚は水気をふいて、塩小さじ1/2をふって10分ほどおき、出てきた水分を再び紙でふきます。
2.材料を切って、1とともに耐熱皿に並べる
トマトはヘタを取り除いて6~7mmの厚さの半月切りにし、しめじは石づきをとって1本ずつにバラします。
次は少し深めの耐熱皿に具材を並べていきますが、魚4切れがのるお皿がない場合は、2枚のお皿に2枚ずつのせても大丈夫です。
耐熱皿に昆布をしき、トマトを並べ、
その上に、しめじと1を並べて、酒大さじ1を回しかけ、
フワッとラップをして電子レンジ600wで6分(500Wなら7分12秒)程度加熱し、取り出してラップをしっかり密着させて余熱で1,2分ほど加熱します。
2人分を加熱する場合は、600wで3分(500Wなら3分36秒)程度加熱し、取り出してラップをしっかり密着させて余熱で1分ほど加熱します。
3.タレを作る
小鉢に、○(ごま油小さじ2、豆板醤小さじ1/2〜1)をよく混ぜてタレを作ります。
豆板醤の量は、辛いのがお好きな方は小さじ1、辛いのが苦手な方は小さじ1/2をお勧めします。
写真のように、魚にタレをかけて、薬味のねぎも散らしてしまってもOKですし、各自お皿に取り分けて、タレも薬味も自由にかけるのも良いですね。その方が辛さも調節できます。
白身魚としめじとトマトのレンジ蒸し・臭みなしでふっくらでうまみたっぷりのコツは?
魚の臭みをとるには
簡単に魚の臭みをとるには、最初にしっかり水分をふきとってから、強めの塩をふってしばらくおき、再度出てきた水分をふきとることです。
こうすることで、臭みの気になる魚もおいしく食べられますよ。
魚をふっくらレンチンするには
お魚の切り身って、レンチンしすぎると身が硬くなったりしますよね。
実は私も失敗しました。
そこで考えたのは余熱を使って調理することです。
少し短めのレンジ加熱と余熱を組み合わせれば、ふんわりやわらかく仕上がリます。
耐熱皿を深めにすること、加熱時は、空気の抜け道を作るように、ラップをふわっとかぶせることも重要ですね。余熱の際は、しっかりラップを密着させるのをお忘れなく。
うまみたっぷりに魚を蒸すには?
白身魚はおいしいけれど淡白な味なので、ちょっと物足りないことってありませんか?
この白身魚としめじとトマトのレンジ蒸しは、昆布とトマトとしめじという、うまみの強い3つの素材を組み合わせることで、味の物足りなさを補いました。
ピリ辛だれがアクセントになって、ご飯のすすむ味です。
ぜひお試しくださいね。
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最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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