塩おでん・手羽元でさっぱりおいしいレシピ|ゴニョ研
こんにちは
おでんを作ると決まって娘が「おで(俺)のおでん」と言うのが、とても楽しみなガッツかよめです。
いつも我が家のおでんは、しょうゆ味なんです。
今回、塩麹漬けにした手羽元をいっしょに煮込むことにしたので、塩味にしました。
そうしたら、それはおいしくて、とっても新鮮で、家族にも大好評だったのでご紹介します。
塩おでん・塩麹漬けの手羽元のうまみがすごい!簡単レシピ
材料(4人分、直径24cmの鍋使用)
- 大根・・・・・・・・・8cm程度
- 人参・・・・・・・・・小1本
- 里芋・・・・・・・・・4個
- 卵・・・・・・・・・・4個
- 鶏手羽元・・・・・・・・・4本
- 高野豆腐・・・・・・・3枚
- はんぺん・・・・・・・・1枚
- だし昆布・・・・・・・30cm
- だしパック・・・・・・2個
- 塩麹・・・・・・大さじ1
- 酒・・・・・・・・・・100ml
- みりん・・・・・・・・・・大さじ2
- 塩・・・・・・・・小さじ1/3
- ネギの青い部分・・・・・・・・適宜
手順
1.手羽元を塩麹に漬ける
手羽元を保存袋に入れ、塩麹大さじ1をまぶし、冷蔵庫で3日ほど漬けておきます。
2.だし昆布を水につけておく
おでんを煮込む鍋に、10cm程度に切っただし昆布と水2カップを入れて、最低10分程度、置いておきます。
3.具材の下処理をする
- 卵は熱湯から8分ゆで、水に浸してから皮をむきます。
- 高野豆腐は、ボールに入れて50℃くらいの湯を浸る程度に注ぎ、10分ほど浸し、中まで湯が染み込んだら水気を絞り、水で押し洗いをしてから、再びよく絞って一口大に切リます。
- 里芋は皮をむいて水にさらして水気を切り、食べやすい大きさに切ります。
- 大根と人参は、皮をむいて厚さ2cm程度の輪切りにします。
- はんぺんは食べやすい大きさに切ります。
4.根菜と手羽元から煮始める
2の鍋に、3の大根・人参・里芋・高野豆腐、塩麹をぬぐった1の手羽元、酒100ml、だしパックを入れて、沸騰するまで強火、沸騰したらごく弱火で1時間程度、アクを取りながら煮ます。
大根に竹串がスッととおったら、卵、塩小さじ1/3、みりん大さじ2を入れ、弱火で30分ほど煮て、はんぺんを加えてさっと温めます。
もし時間があれば、粗熱をとって冷蔵庫に入れ、食べる直前に弱火で温めて食べると、具に味がしみて最高においしくなります。
5.器に取り分けて青ネギを散らす
器に取り分け、好みで小口切りの青ネギを散らします。
できあがりです!
澄んだ煮汁の色がきれいですよね。
味が薄いかなって思ったんですが、全然そんなことなかったです。
塩麹に漬けた鶏手羽元から、ものすごく濃いダシが出るので、調味料がいらないくらいです。
おでんに塩って合うんですね。
びっくりでした。
お試しください。
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最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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