冬瓜と豚こまのきのこ鍋・超簡単手間いらずレシピ|ゴニョ研
こんにちは
盛りつけが嫌いなガッツかよめです。
というわけで、盛りつけをしなくて済むように調理しようと思います。
私はよく、フライパンをそのまま食卓に出しちゃうんです。
おしゃれなフライパンとかじゃなく、ごく普通のフライパンです。
今回ご紹介するレシピ、冬瓜と豚こまのきのこ鍋も、煮物といえば煮物、鍋物といえば鍋物なんですが、お鍋ごと食卓へ直行します。
調理は、普通のフライパンでも全然大丈夫ですよ。
すき焼き鍋でも、鍋物用の鍋でも、どれでもOKです。
野菜たっぷりお肉ちょっぴりで、鍋物のようにも煮物のようにも食べられるので、ご家庭の事情に合わせて選んでくださいね。
冬瓜と豚こまのきのこ鍋・鍋ごとテーブルへ・簡単レシピ
材料(3~4人分程度)
- 小松菜・・・・・・1/2把
- 冬瓜・・・・・・300g
- 豚こま切れ肉・・・・・200g
- 厚揚げ・・・・・2枚
- 人参・・・・・・1本
- しめじ・・・・・・1/2パック
- シイタケ・・・・・・4枚
- しょうが・・・・・・1かけ
- しょうゆ・・・・・・大さじ3
- みりん・・・・・・大さじ2
- 酒・・・・・・50cc
手順
1.材料を切って鍋に入れる
すき焼き鍋などの浅い鍋かフライパンを用意して、小松菜・肉・しょうが以外の材料は、切ったらすぐに鍋に入れていきます。
ちなみに私が使用した鍋は、直径26cmのビュッフェキャセロールです。
冬瓜は皮を厚めにむいて種とワタを取り大きめの一口大に切り、人参は厚さ5mm程度の半月切りに、小松菜はざく切りにします。
シイタケはかさと軸にわけ、かさは十字に切り込みを入れ、軸は石づきをとって縦2等分にします。
しめじは石づきをとって1本ずつにほぐし、しょうがは千切りに、厚揚げは1枚を6等分にします。
2.肉を入れて煮る
1に豚肉をほぐしながら加え、しょうゆ大さじ3、みりん大さじ2、酒50cc、ひたひたの水を加えて、
ぴったりフタをして弱火で15分ほど煮ます。
こま肉は固まりやすいので、ときどきフタを開けて肉をほぐします。
冬瓜がやわらかくなったら、しょうがを加え、鍋ごとテーブルに移し、テーブルコンロで煮ながら、適宜小松菜を加えます。
あるいは、小松菜を全て加えて、小松菜が煮えてから鍋のままテーブルに移してもOKです。
私は小松菜を全部入れて煮ちゃって、テーブルコンロは使いませんでした。
保温性の良いお鍋だと、これでも食べている間、けっこうあたたかいです。
冬瓜と豚こまのきのこ鍋はアレンジ自在
このレシピでは、冬瓜を主役に作っていますが、冬瓜のほか、大根でもかぶでも、全く同じように作れます。
きのこも、しめじでもエリンギでもマッシュルームでも、冷蔵庫にあるものでOKです。
また、育ち盛りのお子さんがいれば、お肉を多くするとか、バラ肉にするなんていうのも、おいしいと思います。
豚肉でなく、鳥もも肉にするのもおいしいし、牛こまぎれ肉にすればちょっと豪華ですよね。
厚揚げは入れなくてもいいし、もちふや生麩(なまふ)、白滝や春雨だとぐっとお鍋らしくなりそうです。
小松菜は、水菜やほうれん草、アマランサスの葉や春菊にかえても、おいしいと思いますよ。
鍋に青い野菜を入れず、薬味として小ネギの小口切りをたっぷり用意しておくのも、オススメです。
冬瓜と豚こまのきのこ鍋中心の晩御飯の献立は?
この日の晩ご飯は、冬瓜と豚こまのきのこ鍋のほかに、きゅうりとイワシ甘露煮しょうが和えも用意しました。
きゅうりとイワシ甘露煮しょうが和えは、名前こそ長いですが、調理は一瞬。
きゅうりの塩もみと小さく切ったイワシの甘露煮と千切りしょうがをあえて、ごまをふっただけです。
冬瓜と豚こまのきのこ鍋があれば、もうそれだけでもいいと思います。
冬瓜と豚こまのきのこ鍋、よろしかったらお試しを!
ご飯作りは無理せず超簡単料理を利用しよう!
そうなんです。
あんなこと言うんじゃなかった…。
普通の煮物でも、「これは鍋だからね〜」っていうセッティングをしちゃえば、誰も「これが鍋というのはおかしい!」って怒ったりしません。
ほかの国の家庭の食事に比べて日本の家庭の食事って、とっても豪華でバラエティに富んでいるみたいなんですよ。
本当か嘘か知りませんが、毎日フライドポテトだけが晩ご飯っていう国もあるとか。
私は料理が大好きで食べ物の力を信じているけれど、でも食事作りに悩んで辛くなる人がいるのは、とっても悲しいこと。
もちろん家族が協力しあって調理をするのがいいけれど、家庭によって事情はさまざま。
なるべく安全で栄養バランスがよくおいしいものを、むちゃ簡単に用意できたら、そんなにうれしいことはない!
いつも頑張らないで、楽しく料理できますように。
超簡単レシピは、ほかにもたくさんご紹介しております!
今回私はちょっとおしゃれな鍋、ビュッフェキャセロールで作りました。
このお鍋は、蓄熱性が高いので、煮物や蒸し物、肉を余熱で調理する料理にもってこい!
見た目もかわいくて最高にお気に入りです。
このお鍋については、[必見]ビュッフェ キャセロール26cmをお得に買って楽しく使い倒す方法で、詳しくご紹介しています。
そうそう、冬瓜って本当においしいですよね。
終われよ!!
冬瓜の下処理のしかたや、皮やワタの活用法、たくさんの冬瓜レシピを冬瓜丸わかり! 和洋中厳選レシピ11選・皮のむき方やワタの活用法もで、ご紹介しています。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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