50代なら無印良品もおしゃれに着こなせる!|ゴニョ研
50代が無印良品でおしゃれするのは無理なのか?
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こんにちは。
50代、50代、と言ってたけど、四捨五入すると60になると気づいたガッツかよめです。
無印良品。
どんな洋服を思い浮かべられますか?
私にとって、無印良品はアースカラーとかナチュラルスタイルとか、
そう、30代くらいまでなら、ちょっとかわいく自然な感じに着こなせるイメージです。
でも、50代だとちょっとナチュラルというよりルーズになっちゃいそう。
50代では、カジュアルな着こなし自体が難しいというのもあるかもしれません。
そして、安い洋服をおしゃれにこ着こなすのは若い方がやりやすいというのは、確かにある!
せめて洋服で盛らないと。
まあ、そういうことでしょうかねえ。
でも、安い洋服もおしゃれに着こなしてみたい!
無理かどうか、まあ、1度やってみましょう!
50代が無印良品でおしゃれに挑戦するために買ったもの
意気込んだものの、私、無印良品をあんまり詳しく知りません。
ユニクロよりは、ちょっとお高めの服もあるし、おしゃれになりやすいと思ったんですが、どうでしょう?
ふらっとお店に入って、自分の手持ちの服に組み合わせやすそうなものを選ぶことにしました。
ちょうど夏のバーゲンの最中。
かなり安くなっているものもありました。
50代が無印良品で選んだ3点
まず、1点目はこれ。
スウェット地でAラインのストンとしたワンピースです。
この写真だとラインが全然わかりませんね。
あとで着てみるからさ…。
定価は6,000円くらい。
確か、半額くらいで買いました。
2点目は、白のTシャツ。
こちらはなんと、650円だったと思います。
3点目は、黒のスキニーパンツ。
オーガニックコットン、スーパーストレッチデニムだったかな?
伸縮性のある生地で、とてもはき心地がよく動きやすいです。
3,500円くらいだったと思います。
合わせたいと思った手持ちの服を持参し、ワンピースとパンツを試着してから買いました。
無印良品でおしゃれコーディネートに挑戦
では、おしゃれに挑戦してみます!
最初はワンピースから。
Aラインワンピース
まあ、部屋着のように見えなくもないですが、まあまあじゃないですか?
白いスニーカーっぽい革靴は “Amb(エーエムビー)" のもので、これは3年くらい前に買ったもの。
お気に入りです。
私は実はかなりの外反母趾で、細いシルエットの靴ははけません。
でも、この靴は大丈夫。
バッグは “HERZ(ヘルツ)" のものです。
次は、このワンピースに “divka(ディウカ)" のスウェットのジャケットを合わせてみました。
“divka" は国際的な展示会にも数多く出品し、権威ある賞の受賞歴もある日本のレディース・ブランド。
私がこれを買ったのは、5年くらい前だと思いますが、本当に合わせやすくて着心地もよい1着です。
フードがついているのも可愛くて、ラインもきれい。
ネックレスは、"DEAKIN&FRANCIS" というイギリスのブランドのものです。
50代のシルバージュエリーならDEAKIN&FRANCIS!では、このブランドのアクセサリーを他にもご紹介しています。
では、次はこのワンピースの上にロングシャツを合わせてみます。
これは “CristaSeya(クリスタセヤ)" というブランドのシャツ。
1枚で着ればワンピースにもなります。
麻とコットンでできていて、とてもさらっとして涼しいのがうれしい。
実は、このシャツに合う服を探していました。
白Tシャツ
次は白いTシャツ。
このスカートは、 “HUMAN WOMAN(ヒューマンウーマン)" という日本のブランドのもの。
もう7,8年前に、確か2万円弱くらいで買ったと思います。
たくさん着すぎて色あせてきましたが、そこも好きです。
ネックレスは、"HASUNA(ハスナ)"という日本のエシカルジュエリーのブランドのもの。
このネックレスをすると、どんな洋服でも華やかで上品になる気がして、大好きです。
夫からもらったんですけどね。
真珠や金や銀は本物という話ですが怪しいもんです。
クリスタセヤのシャツにもよく合います。
“HASUNA"については、50代・ジュエリーブランドHASUNAで本物のエレガンスを!で詳しくご紹介しています。
紺のパンツとも合わせてみました。
この紺色のパンツは昨年買ったもの。
ブランドは “SOFIE D’HOORE(ソフィードール)"。
シンプルでエレガントだけれど派手すぎず地味すぎず、落ち着いたデザインが素敵です。
そしてベーシックなデザインなので、トップを選ばないんですよね。
無印良品の白のTシャツのコーデは、50代ならワイドパンツ! 1本で着回し10通りコーデに挑戦でも、ご紹介しています。
黒のスキニーパンツ
では、最後は黒のスキニーパンツです。
Boboutic(ボブティック)というイタリアのブランドのニットを合わせてみました。
今年(2019)の春に買ったもの。
オーバーサイズがかわいいし、意外に涼しいので、ヘビロテですよ。
スキニーパンツって、動きやすいしはきやすいけれど、やっぱり下半身のラインがくっきり出ますよね。
このくらいの丈のニットなら、お尻もお腹も、上手にラインを隠せます。
このニットは50代古着コーデ入門・1,980円パンツのシャレオツ着まわし術で、古着の1,980円のパンツと合わせています。
さて、スキニーパンツに合わせる2点目。
先ほどのクリスタセヤのシャツにもバッチリ合いますね。
最後に黒のスキニーを花柄のブラウス、白のTシャツと合わせたシンプルなコーディネートを。
う〜ん、トップスのボリュームが小さいと、ちょっと寂しい感じになりますね。
もっとバストやヒップがボリューミーだと違うんですかね?
まあ、それはそうですね。
50代にはタブーとされるアイテムにあえて挑戦し、それを「痛くないファッション」にするコツをお話ししています。
また、ほかのデニムのコーデは、50代デニムコーデ・大人のおしゃれは自然体で!で、ご紹介しています。
そうそう、右側の靴は、足に問題がある人の靴を専門に扱っている、名古屋のフットマインドというお店で買ったんです。
オーストリアの “hauer(ハウアー)" というメーカーの靴なんですが、はき心地が良くて長い時間歩いても痛くならないんです。
フットマインドは、シューフィッターが足の状態や歩き方を診断して、ていねいに靴を選んでくれるので、かなりの外反母趾の私でも、安心して靴が買えます。
50代だからこそ無印良品で個性的なおしゃれを楽しめる!
こうして、ちょっとコーディネートしてみただけでも、意外と「無印良品も使える」って思いました。
今回のAラインワンピース、白のTシャツ、黒のスキニーパンツは、いずれもとてもベーシックなアイテムで、いろいろなものに合わせやすい。
まあ、「だからこそ、質の良いものを」という考え方もあると思いますが、気軽に着られるものも必要だし、「比較的安価でそこそこのものを買い、着倒す」のも良いと私は思います。
そして、50代だからこそ、こういう定番アイテムをコーディネートで一工夫して、おしゃれを楽しみたいなと思うんです。
アクセサリーやバッグや靴など、1点はとびきりおしゃれなものを持ってきて、そこをポイントにするのも素敵だと思います。
若い頃だったら、ちょっと気後れするような大ぶりなアクセサリーや、凝ったデザインの靴やジャケットなどは、ちょっと年齢が高くなった方が、似合うような気がするんですよね。
私は50代だからこそ、カジュアルな洋服を着たいなあと思います。
大人っぽく、うまく着崩して、粋に着こなしたい!
おしゃれだって、日々勉強!
うまく着こなすためには試行錯誤が必要だと思うんです。
失敗を恐れず、いろいろ挑戦するためには、お高い服と比較的安い服を取り混ぜてコストを抑えるのも、一案かなと思います。
プチプラ・ファッションで50代がおしゃれするコツは50代からプチプラ ファッションでとびきりおしゃれになる方法で、ご紹介しています。
無印良品の定番商品を使っておしゃれを試すのは、とっても勉強になりました。
まだまだこれからも修行が必要です。
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この記事でご紹介したお洋服、無印良品のもの以外は、ほとんど全てセレクトショップ・ギャルドローブで買いました。
うっとりするようなお洋服ばかりのお店を、一度のぞいてみてくださいね。
その、セレクトショップ・ギャルドローブのオーナー浅田さんは、私のメンター。
彼が選んでくださった、バリバリに素敵なお洋服を、50代のおしゃれコーデはショップオーナーにおまかせ!で、ガッツが着まくっております。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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