大長なすの焼きナス・簡単でおいしい焼き方はこれ|ゴニョ研
こんにちは
なす研究家のガッツかよめです。
今回は、とってもなが〜〜〜い大長なすの焼きナスのとっても簡単でおいしい焼き方をご紹介します。
以前、白ナスの焼きナス!一番おいしい焼き方・食べ方をご紹介!で、白ナスの焼き方をご紹介したんですが、それとほぼ同じ手順で焼けます。
でも、大長なすならではの注意点もありますので、詳しくご紹介します。
では、最初に手順をざっとご紹介しておきますね。
- 焼く前の下処理は3つ
- ガクを取る
- 浅い切り込みを入れる(ガクの下にくるっと1本、全体に縦に数本)
- 真ん中に箸で穴を開ける
- 焼き網で、強火〜中火で焼く
- ナスを返しながらまんべんなく焼く
- 全体がフニャッとやわらかくなればOK
- 焼いたあとは水につけない
- 氷水などで手を冷やしながら皮をむく
- 切って、だしじょうゆ(めんつゆでも可)につけて冷やすとおいしい
- 薬味は、しょうが、小ねぎなどお好みで
大長なすの焼きなす! 超簡単あっという間レシピ
材料(2人分)
- 大長なす・・・・・・・・・・・・1本
- めんつゆ(希釈して)・・・・・・・・・・・・60ml
- 花カツオ・・・・・・・・・・・お好みで
手順
1.焼く前に下処理をする
まず、ヘタは切り取らず残し、ヘタの下のガクの部分をむしり取ります。
あとで皮をむく時に楽なように、2種の切り込みを入れます。
- ヘタのすぐ下の部分にぐるっと浅い切り込み1本
- 縦に浅い切り込みを数本
そして、焼いている最中に破裂したりしないように、箸を刺して穴を開けておきます。
2.焼く
さて、焼くわけなんですが、長いですよね。
魚焼きグリルに入れば、魚焼きグリルで焼いてもいいんですけど、入らない場合が多いし、火のとおりの悪い部分ができそう。
ということで、焼き網で焼くことにしました。
「焼き網で焼くときは、なんといっても強火の遠火だぜ」
と思って、焼き網を高くしてみたんですが、ダメです。
全然焼けません。
火が遠すぎて。
ということで、ガスコンロに焼き網を直置きして焼きました。
火加減は中火から強火。
ちょっと場所を変えてみたり、上下を返したりして、まんべんなく焼けるようにします。
5分もしないうちに…
もう焼けました。
フニャッとやわらかくなったら、焼き上がりです。
焼きすぎると、皮もむきにくいし、茶色っぽくなってしまうので要注意です。
本当にあっという間に焼けるので、焼いている最中に、ほかの作業をしたりするのはやめておいた方が良さそうです。
大長なす焼きに集中してください。
3.皮をむく
焼けたらまな板などの上に置きます。
水につけないでくださいね。
氷水か凍らせた保冷剤を用意して、
手を、氷水や保冷剤につけながら、ナスの皮をむきます。
ヘタの下に入れた切れ目から、下の方へ縦にはがすようにむいていきます。
ペーパータオルで焦げた皮を取り除いたり、水分を拭いたりしながらむきます。
上手に焼けると、美しい緑色。
うっとりします。
4.切って皿に盛る
適当な大きさに切って皿に盛ります。
で、容器の表示どおりに希釈しためんつゆ(2倍濃縮ならめんつゆ30mlと水30ml)をかけ、花かつおをのせます。
大長なすの焼きナスとほかのナスの焼きナスとのちがい
大長なすの産地として知られる九州では、大長なすの調理法は焼きナス一択だとか。
大長なすは、ほかのナスと比べると種が少なく、実がやわらかいので、食感がとってもいい焼きナスができます。
また、火のとおりが早いので、あっという間に焼けます。
ぜひお試しくださいね。
大長なすのレシピをほかにもご紹介しております!
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
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